Contents|目次

豊臣秀吉『元来人を斬ることが嫌いの性分であるが、覚悟がなおも直らないお前を、他国に行かせたのでは、恥の上にも一門の恥さらしとなるから、人手にかけず、秀吉のこの手で殺してやろうぞ。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

偉人

ふむ…。

運営者

考察

マツモトキヨシの創業者の実家では、正門をくぐれるのは、創業者である松本清その人だけである。この考え方は古風でも何でもなく、『相応』だ。この発想が普通なのだ。しかし、世間一般が考える『愛』も含めた相応は、その甘い汁を、近しいものは分け与えられて当然、という特権の乱用、あるいは越権行為である。別に、支えていた妻は正門をくぐらずとも、それ以外の恩恵を得るのだ。それぐらいの身分をわきまえた態度は、立派な心構えである。

 

例えば、とある資産家の孫が、カジノで100億円の大金をすった。もう十分だろう。彼がどれだけ『不相応』な扱いを受けていたかが一目瞭然である。

 

 

二代目、せがれという親の七光りに頼って成功した人間は皆無にほぼ等しい。なぜなら『七光り』の時点でもうすでに『成功』ではない。つまり、『それ』に頼らずして成就させたならそれは『成功』だ。

 

明石家さんまも、

 

と言ったが、真の成功者は、自分の主体性だけで結果を捻出する人間である。何しろ、本当に自分の実力で作り上げた基礎、土台だ。その基礎の重要さを誰よりも知っているのは、自分なのである。この『基礎、土台』の価値を見誤り、軽視するのが『七光り』を浴びたうつけ者だ。

 

七光り

 

苦労はかけたくない。だから思う存分、この基礎、土台を使って努力すればいい。だが、そこにある『愛』を曲解し、特権の乱用に走るのであれば、それは、愛に対する侮辱行為である。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

特別情報

当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

『38の黄金律』へ

 

名言一覧

名言一覧(厳選した500人の8,000の格言)

 

Pickup名言

8000の言葉から名言がランダムに表示されます。偶然あなたに突き刺さる言葉に出逢えるかも∠(`・ω・´)✧!?

名言AI

セオドア・ルーズベルト『理想においては、寛大であると同時に現実的であれ。星から目を離さずに、そして足は地に着けたままでいるべし。』 リュッケルト『真の友情は、前と後ろ、どちらから見ても同じもの。前から見ればバラ、後ろから見ればトゲなどというものではない。』 尾崎行雄『雄弁は人格。』

 

関連する『黄金律

『基礎工事をしない建築物、基礎土台をおろそかにする人間。どちらもその限界は、知れている。』

『真の礼儀とは。』

同じ人物の名言一覧