名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
暴力は暴力だ。それが正当化されるシーンは一切ない。もし、部下や生徒、子供に、殴ることが必要だったのであれば、それは暴力ではなく、教育だったのだ。暴れる力に心を乗っ取られ、支配されて、それで手を出したのなら暴力。しかし、そうじゃなく自分で力を支配し、そのうえで至った行為なら、そこには理性があり、愛情がある。
例えば、子供が犬を蹴りつけていたらどうだ。そのままでは殺しかねないのである。そんな時、命の大切さを理解させるために、あるいは痛みを知ってもらうために、子供の頬を引っ叩く、あるいは頭にゲンコツを入れる。そこにあるのは『愛』だ。決して虐待ではなく、教育の一環なのである。
マルコムXは言った。
さて、ダリやマルコムXのそれは、一体なんだったのだろうか。例えば、目の前で最愛の人が殺されそうになっていて、その前に既に、自分が殺さずの誓いを守ったことで、数人の人が殺されていて、もう、距離的に近くにある銃で、相手を殺さなければ、その人も殺されてしまう中、人は、本当に殺さずの誓いを守ることが出来るだろうか。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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ヘロドトス『うぬぼれは愚か者につきものだ。』 モンテーニュ『私たちは死の心配によって生を乱し、生の心配によって死を乱している。』 尾崎行雄『国家の為と言われて騙されて、結局、国家をも人類をも滅ぼすものであるのに、あんな破壊をやるというのは人間というものは実にあきれた馬鹿なものだ』