エマーソン『人生の幸福は、決して神や仏が握っているものではない。自分自身の中に、それを左右するカギがある。』その②
アメリカの哲学者 エマーソン（画像）
名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう！
考察
『神や仏』に依存する考え方は、『アウトサイド・イン』の発想である。つまり、『外部が、自分の内部を変える』という発想。しかし実際は違う。『インサイド・アウト』でなければならない。つまり、『自分の心が変われば、自分の周りが変わっていく』という発想だ。
何しろ私は、『四聖』に数えられる、
彼らと向き合って見出した共通点の中に、『真理を説いたこと』と『自分の心と向き合う事』の二つがあったことを見出したが、神や仏がそう言っているのだ。
それを理解出来ない人間は、いつまでも仏像やらキリスト像やらの前で手を合わせ、 何に向かって祈っているのかもわかっていないのに、『外部』に助けを求め続けるだろう。
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著者：一瀬雄治（Yuji ichise.）
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６．『自分の心と向き合った人間だけがたどり着ける境地がある。』
孤独な時間を『孤高の時間』に昇華させることが出来るかどうかだ。
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エマーソン『人生の幸福は、決して神や仏が握っているものではない。自分自身の中に、それを左右するカギがある。』その②
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