ダンテ『後悔する者にのみ、許しが与えられる。』
イタリアの詩人 ダンテ(画像)
名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!
考察
まず観るべきなのは、私が以前書いた、
キリストの言葉の超訳、
『悔い改めには、本物と偽物の二通りある。無論、前者だけが救われる。』
この二つのテーマについてである。そもそも、このダンテの言葉は『日本語訳 』であり、『誰が訳したかわからない』わけだ。
そこの悪気の有無など関係なく、とにかく情報とは歪曲するもので、例えば、同じ『後悔する』でも『悔い改める』という解釈があり、同じ『許す』でも『赦す』という解釈があるのだ。後は超訳の記事に書いたとおりである。
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著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)
関連する黄金律
この言葉に関連する『38の黄金律』。この名言と同じ的を射た他の名言があります。
24.『失敗をすぐに認められるか、それとも隠蔽するかで人間の価値は決まる。』
自分のミスや失敗を隠したくなる気持ちはわかる。わかるが、『子供』もそれをやっていることを考えた時、そこに違和感を覚えるはずだ。
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ダンテ『後悔する者にのみ、許しが与えられる。』
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