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ベン・ホーガン『ある時代にチャンピオンになれる人は、いつの時代でもチャンピオンになれるんじゃないかと思う。なぜなら、トップになるのに普遍的な能力を持っているからだ。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

普遍的かつ不変的な能力。トップ、チャンピオン、一流、稼ぐ人、出来る人、彼らには共通して、そういう能力が備わっているという。そこにあるのは、世界中の人々を平等に照らす、『太陽の輝き』ではない。太陽などなくても、自分の中で光り輝く、『真珠の光』なのだ。ある日のPRESIDENTにはこうあった。

失うことに抵抗が無い

稼ぐ人は、お金やものに執着しない。それどころかいまの仕事や地位にも固執しない。安定して収入を得られるポジションにいても、あっさり捨てて転職や独立をしたり、まったく違う分野に挑戦する。

 

 

現状が頭打ちだから新天地を求めるというわけでもない。たとえ将来が約束されても、そんなことに関心がないかのように環境を変えていく。いま持っているものを失うことに、なぜ抵抗が無いのか。それは根底のところで自分というものを信じているからだ。

 

成功する人は、どのような環境になってもまわりの人とうまくやれるし、食べていけるという自信を持っている。稼ぐ人は、成功するための原理原則を知っているといってもいい。成功するためには土台になる考え方、つまり原理原則とそれを具体化する技術の両方が必要だが、原理原則さえ本物であれば、じつは何をやっても成功する。

 

企業も同じ。成長し続ける企業は、市場の変化に応じて新しい商品やサービスを出していく。そうした企業は、高い開発力に成長の秘密があると考えられがちだ。しかし、ほんとうに大事なのは理念やミッションだ。企業活動のベースとなる考え方がしっかりしているからこそ、現象に合わせて対応を柔軟に変えていけるのだ。

 

松下幸之助や稲盛和夫の本を読むと、描かれているのは人間観や哲学の話であり、商売の話はほとんど触れられていない。それでも多くの人が手に取るのは、そこに原理原則があるからだ。

 

根底のところで自分を信じている。それは、自分の心の根底に、燦々と輝く『真珠の光』があることを知っているからだ。つまるところ、『主体性』である。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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