名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
偉人
運営者
考察
思想は力なのか。それとも、大衆の力をつかんだ時、力となるのか。いや、思想は、思想として思いつかれた時点で、『力』である。『火種』だ。確かに、思いつかれた時点では、まだまだ小さい火種程度かもしれない。そして、それが大衆の心を掴み、それを動かしたとき、それは炎上して、大きな炎になるのかもしれない。しかし、火種も、烈火の炎も、同じように『エネルギー』だと表現する。エネルギーは、パワーだ。パワーとは、『力』なのである。従って、思想はそこに捻出された時点で力となる。
ただし、人が食事をして、『よし、これで力がついた!』と言う時、実は最初から『活動していた』のだからそこに力(エネルギー)はあったわけで、しかしそう表現するということは、この場合、『なかったものがついた』というよりも、『あったが、更に強化された』ということになる。レーニンの言葉も、その様に解釈して間違いないだろう。
マキャベリは言った。
この言葉も、『小さくあるものが、なにかが付加されることで大きなものになる』ことを示唆していて、この根幹にある物理的なからくりを理解することは、大きな強みになる。暴徒化することも抑制できることになる。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
名言一覧
Pickup名言
名言AI
アルベルト・シュヴァイツァー『心の灯が消えかかったとき、誰かがあかあかとした灯を差し出してくれることがある。灯を分け与えてくれる人に感謝しなくてはならない。』 ゴーリキー『もしも人間の価値がその仕事で決まるものならば、馬はどんな人間よりも価値があるはずだ。馬はよく働くし、だいいち文句を言わない。』 エドマンド・バーク『読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである。』