名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
『行為』に移してしまっている時、往々にして人は、無我夢中でそれをやっていることが多い。何しろ、『思考の末に行為に辿り着いた』のだ。従って、もうそこは終着点であり、思考の余地はなく、ただただ自分が思考によって辿り着いた、その最終到達地点を、無我夢中で実践しようという考えは、完全ではない。
『会衆、モッブ、パニック』という集団心理について考えてみたとき、『会衆』とは、受動的な関心で集まった人達の事。『モッブ』とは、強い感情に支配された集団の事で、暴動が起きるケースなどにあたる。『パニック』は、突発的な危険に遭遇して、群衆全体が混乱に陥ることであるが、だとすると群衆に主体性はない。しかしそこに『思考の余地がある』と立ち止まって考えられることが出来るなら、それは他の群集の一員と、一線を画す。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
名言一覧
Pickup名言
名言AI
カミュ『すべては使い果たされたのか?よろしい。それなら、これから生きはじめよう。』 糸川英夫『頭の中に古い考えが頑張っていると、新しい情報が入ってくるのを拒否するから、せっかくの新しいメッセージも届かない。』 キケロ『人々の善が最高の法律である。』
関連する『黄金律』
『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』