名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
偉人
運営者
考察
しかしその6人の人間に敵わないかもしれない、と思うのであれば、考えられるのは、その4300人の『主体性の欠如』による『大企業病』的な『潜在能力の埋没』である。それぞれが『個の力』を発揮すれば、チームの力は最大限になる。
平尾誠二はこう言い、
マイケル・ジョーダンは言った。
そこにも書いたが、数字で考えてみるとわかりやすく、全体の総和を、なるべく引き上げるのが『チームを活かすこと』に繋がるのだ。
100+100+100+100+100=500
この『500』が、5人が集まった時に出せる最高の数値である。それを出したい。だが、『チームの為に自己犠牲をする』などと言って、誰か一人でも自分の全力を出さなければ、こうなる。
50+100+100+100+100=450
またあるいは、マイケル・ジョーダンの記事に書いた様に、孤高の天才が一人、『俺が100を出せばいいんだ』と傲慢な態度を取ると、後の4人の可能性が委縮することがある。さしずめ、
100(孤高)+30+30+30+30=220
この図式だ。たとえ『孤高君』が、『200』の数字を出したところで、全体の総和は『320』である。この図式だ。全体の総和を、なるべく引き上げるのが『チームを活かすこと』に繋がるのだ。
更に考えるべきなのは、チームの人数が多ければ多いほど、人の能力は減衰の方向に向かう事実だ。例えば、会場に100人の客がいる場合と、50人しかいない場合とでは、一人一人が叩く拍手の音に明らかな違いがあるという。つまり人間というものは、人数が多くなればなるほど主体性を失い、他力本願的な、無責任な人間に成り下がってしまうのである。
このような事実を真正面から直視するべきである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
名言一覧
Pickup名言
名言AI
アンドリュー・カーネギー『他人の利益を図らずして、自ら栄えることができない。』 養老孟司『人生の分かれ道で、安全な方と危ない方があれば、危ない方を選べ。』 アンドリュー・カーネギー『自分の意欲をかき立てることが、できない人たちは、ほかの才能がいかに感嘆すべきものであろうと、凡庸に甘んじるしかない。』
関連する『黄金律』
『この世に価値のない人間などいない。いるのは価値がわからない人間だけだ。』
『耐え忍ぶことができる人間でなければ、大局を見極めることは出来ない。』