名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
事実、本当に短い一生を終えてしまう者もいる。だが、私の場合はそうじゃなかった。数々の窮地に陥って、もう何度も(ダメか)と思ったが、結局生き延びていた。この決定的な事実が、私を刹那的な生き方から、建設的な生き方に変えるようになった。
まずは絶対原則としてその基礎が重要だ。刹那に生きるか、建設的になるか。その初期設定だけで、人間の生き方に天と地の差が出るだろう。
また、私は建設的な生き方になっても、まだこの言葉をそのまま受け取るつもりはない。『身体に良い物を美味しく食べて、健康にもなる』ことを狙うのが、私のやり方である。
麦飯麦飯と言うが、あれはかなり美味い。麦とろご飯なんて絶品だ。なぜあれが不味いと植え付けられていたのか、問題があるのはそこである。つまり、その植え付けられて蔓延している一切の常識を、まず疑ってかかることが重要である。
人間関係とて同じことだ。なぜ戒めてくる人間が『敵』だと考えてしまうのか、そして慣れ合い、傷を舐め合い、慰め合う人間が『味方』だと考えてしまうのか。
今や誰もが知る存在となった一流選手、元楽天のマー君彼は、野村監督に指導されていた20歳やそこらの時代に、記者に対してこう言っていた。
『別に褒められたいとは思わないです。褒められて喜ぶということは、『お前はここまでの人間だ』って言われているのと同じだと思うから、褒められて喜ぶのは、二流だと思います。叱られるということは、『お前はまだまだ伸びる』って言われているのと同じだと思うから、叱られて喜べなければ、一流にはなれないと思います。』
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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ジャン・アノイル『全世界のためを思って泣くなんてできない。人間の力の及ばないことだ。何のために泣くかは選ばなければならない。』
ホラティウス『絵画は言葉を持たぬ詩である。』
土方歳三『よいか、人を斬る剣は所詮は度胸である。剣技はつまるところ、面の斬撃と、突き以外にない。習い覚えた区々たる剣技の末梢を忘れることだ。』