名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
ドイツの哲学者、ショーペン・ハウエルは言う。
エマーソンの言う『豊かな心』というのは、ショーペン・ハウエルの言う『海の水を飲んで喉を渇かすことのない、落ち着いた心』のことである。聖書の『伝道者の書 5章』にはこうある。
『見よ。私がよいと見たこと、好ましいことは、神がその人に許されるいのちの日数の間、日の下で骨折るすべての労苦のうちに、しあわせを見つけて、食べたり飲んだりすることだ。これが人の受ける分なのだ。実に神はすべての人間に富と財宝を与え、これを楽しむことを許し、自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。これこそが神の賜物である。こういう人は、自分の生涯のことをくよくよ思わない。神が彼の心を喜びで満たされるからだ。』
私がこの話を理解するのにかかった時間は10年以上だ。最初は『聖書』という時点でもう反吐が出たし、嫌気がさしたし、拒絶した。そこから始まって、幾多もの葛藤と、実験と、失敗と、成功を積み重ね、そして確証を得ていった。すると、忘れていた頃に、繋がったのだ。この話が伝える本質(エッセンス)と。なるほど。これが『聖書』か。私は、その偉大な力を見下していた。それこそが、私が『醜い物乞い』たる、証拠だったのだ。ちなみに私は現在も、そしてこれからも未来永劫、無宗教者である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
名言一覧
Pickup名言
名言AI
キケロ『心の真の医薬は哲学なり。』 盛田昭夫『もし君たちが、会社からもらう給料以上のことを会社のためにしなかったら、会社はだんだんやせ細ってついには潰れてしまうことになる。』 フィデル・カストロ『人民の97%が革命を信じなくても、私は戦い続ける。革命を信じるのが私一人になっても戦い続ける。なぜなら革命家とは、たとえ一人になっても、理想のために戦い続ける人間だからだ。』