勇気/覚悟 名言
・NEXT⇒(28ページ目)
・⇐BACK(26ページ目)
人物:天草四郎
1637年、日本の歴史史上最も大きな一揆が起きた。『島原の乱』である。幕末以前では、最後の本格的な『内戦』。その原因は、キリスタンたちの反乱。彼らは、幕府による執拗な弾圧を受けていたのだ。
人物:徳富蘆花
1910年、幸徳秋水とその仲間合計26人は、大逆罪で多補された。大逆罪とは、『天皇や皇太子などに対し危害を加え、わるいは加えようとしたものは死刑』というもので、証拠調べの一切ない、非公開の裁判で裁かれる。
人物:徳富蘆花
1910年の『大逆事件』を受けて、徳富蘆花は『死刑ではない、暗殺である』と意見を主張し続けた。それは彼にとって『戦い』だ。全ての日本人にとって『命がけの勝負』だ。
人物:木戸孝允
『大道』というのは、人として歩くべき正しい道という意味だ。山本五十六は言った。『男子には大目的を貫徹することが一番で、それ以外は枝葉末節だ。』山本五十六の言う大目的とは、木戸孝允の言う『大道』であると考えて間違いないだろう。
人物:木戸孝允
自分の人生はたった一度しかなく、過去、未来永劫の甚大な規模の時間の中で、唯一無二だというのに、なぜ、どうして他人と同じような生き方をして、人生を終わらせることが出来ようか。
人物:木戸孝允
人としての魅力というものがある者は、往々にして『人たらし』などと言われ、いつの間にか人を吸い寄せ、周囲の人を笑顔にしているものだ。つまり、『いつの間にか』か、『策略のもと』かの違いだ。
人物:有島武郎
キリスト教に入信し、ハーバード大学で学び、社会主義に傾倒しホイットマンやイプセンらの西欧文学、ベルクソン、ニーチェなどの西洋哲学の影響を受ける有島。電力王、松永安左エ門はこう言っている。
人物:有島武郎
不撓不屈の女、アウン・サン・スー・チーは言う。『自分の人生を自分が決めるということは、自分の心に自分が打ち勝つことです。』あるいはキューバの革命家、カストロは言う。
人物:有島武郎
この言葉を『少年よ、大志を抱け。』と照らし合わせて考えてみても、同じである。※札幌農学校1期生との別れの際に、北海道札幌郡月寒村島松駅逓所(現在の北広島市島松)で、アメリカの教育者、
人物:有島武郎
開高健はこう言い、『成熟するためには遠回りをしなければならない。』技術評論家、牧野昇はこう言った。『回り道が近道のことがある。それが人生だ。』
人物:アミエル
『完全な見通し』をするということは、その終着点に『死』を見ることになる。私などは完璧主義なのでよく意味が分かるが、(どうせ死ぬなら積み上げるだけ無駄だ)と考えてしまうのが、この性格の人間である。
人物:ウィリアム・ジェームズ
古代ローマの詩人、ウェルギリウスは言った。『運命は勇者の味方をする。』全てはそこに書いた。
人物:ウィリアム・ジェームズ
若者は自分の受ける教育の結果を、あれこれと思い悩んではならない。もし毎時間を真剣な気持ちで勉強するならば、あとは成り行きに任せておいても安心である。
人物:ウィリアム・ジェームズ
つまりこういうことだこれもウィリアム・ジェームズの他の言葉、『できるかどうか分からないような試みを、成功させるただひとつのものは、まずそれができると信じることである。』
人物:ヴォーヴナルグ
ヴォルテールと同じ時代を生きたヴォーヴナルグ。彼もまた、生きている間に正当な評価を受けることは無かった。人生が短すぎたのも原因の一つかもしれない。
人物:エウリピデス
太宰治はこう言い、『疑いながら、ためしに右へ曲るのも、信じて断乎として右へ曲るのも、その運命は同じ事です。どっちにしたって引き返すことは出来ないんだ。』
人物:ゴーリキー
ラ・フォンテーヌはこう言い、『忍耐と長時間は、往々にして力や怒りよりも効果がある。』徳川家康はこう言った。『戦いでは強い者が勝つ。辛抱の強い者が。』
突飛な行動を取らなければ、『群』を抜くことはできない。何しろそうしないことは、『群衆の一員』に成り下がることを意味しているのだから。
人物:スティーブン・キング
『スタンド・バイミー』、『グリーンマイル』、『ショーシャンクの空に』、『シークレットウィンドウ』。彼の映画に触れていない人は少ないだろう。
人物:ソフォクレス
古代ローマの詩人、ウェルギリウスもこう言う。『運命は勇者の味方をする。』彼らの意見は一致している。『運気』に期待するのではない。『気運』を呼び込むのだ。
・NEXT⇒(28ページ目)
・⇐BACK(26ページ目)
スポンサーリンク
当サイト最重要記事
シェア
偉人の名前や名言を検索
おすすめ関連記事