知性/知恵 名言
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人物:羽生善治
私はプロになって26年目ですが、「まだあと30年あります」といわれたら、気持ちが萎えてしまいます。あまり先のことまで考えると、道のりが途方もなさすぎて辞めたくなる。むしろ「とりあえず1キロ走ろう」という気持ちでやっていくほうが、自然に続けられるのではないでしょうか。
人物:岡本太郎
何を隠そう、仏教の開祖、ブッダが、『諸行無常(しょぎょうむじょう)。それすなわち、全ては流動変化していることを知る悟り。』(超訳)こう言っていて、『全ては固定されず、流動している』ことを説いているのだ。これは『真理』なのである。
人物:岡本太郎
同じようなことをしていても、新しい結果は生まれない。それは当たり前のことだ。 この、ごく当たり前のことに気づく。これが出来ない人がいる。なぜなら安牌を切りたいからだ。当たり障りなく、無難な生活に依存したい。
人物:岡本太郎
『僕は「幸福反対論者」だ。幸福というのは、自分につらいことや心配なことが何もなくて、ぬくぬくと、安全な状態をいうんだ。ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。僕は幸福という言葉は大嫌いだ。
人物:夏目漱石
医学者、勝沼精蔵の記事、『行動だよ。何もしないで、ある日突然潜在能力はあらわれはしない。』にも書いたが、『毎日の内省が10年後の熟成』という記事を20代になりたての頃に書いたことは、自分を褒めたい。
人物:夏目漱石
実行しないで考えてばかりいる人に、真面目な人はいないということだろうか。だが、よく『真面目だから考えすぎてしまう』と言うだろう。だから、別に実行に移さなくても、思慮深く考えるだけで、そこに真面目さはあるように思える。
人物:夏目漱石
『吾人(ごじん)』とは、われわれ、我は、という意味である。ここから考えられることはいろいろあるが、たとえば私が今、すぐに思いついたのは宮崎駿の記事、 『地球のことを考えたら本当は人間なんていない方がいいんだ。』
人物:夏目漱石
ニーチェは言う。『消化ということには、健康上一種の怠惰が必要である。およそ体験を消化するにもやはり同じ事だ。 』
人物:夏目漱石
『インドでは、貧しい人々はわずかのお米を他人から受けることで満足し、幸せになれるのです。一方、ヨーロッパの貧しい人々は、自分の貧しさを受け入れることができずにいるので、その多くにとって貧しさは失望の源でしかないのです。』
人物:夏目漱石
どこかに、『人間代表』がいるわけではないのだ。大統領や総理大臣がそれに該当するのではない。かといって『人間全体』が、『人間代表』になるわけでもない。一人一人が、『人間』なのだ。
人物:吉田松陰
『宿命は、人の力や智恵が及ぶものではない。だから、この原因を天に任せ、天命というのである。天命であるからには、それは全て天に任せ、人は一途に人として踏み行うべき道を守りさえすればいい。』
人物:吉田松陰
『自分に近い良い性質』を自分のものとする。これは非常に心強い言葉だ。全てを鵜呑みにする必要が無いのだ。例えば偉人と言えば、まずその筆頭として『四聖』に数えられる、
人物:吉田松陰
言うは易し、行うは難しだ。口先だけ達者で、行動が伴わない人が大勢いる。孔子も言っている。
人物:吉田松陰
マキャベリは言った。『大衆は常に外見だけを見て、出来事の結果によって判断する。』動物というものは、『表層上』を重視する生き物だ。
人物:吉田松陰
君子は『義』を重んじ、小人は『利』を重んじるということだ。孔子は言う。『膨張と成長は違う。だが、それでも膨張を目指してしまう人間は絶えないだろう。』
人物:吉田松陰
『豪傑とは万事自ら創(そう)してあえて人の轍跡(てっせき)を踏まぬことなり。』つまり、道なき道を行く、ということ。未踏未達の道を、恐れないということだ。
人物:吉田松陰
儒教が確立してから隋の時代になり、科挙の試験が行われるようになると、『論語』は受験の為に丸暗記すべき書物となった。
人物:吉田松陰
フランスの哲学者、パスカルも、『徳の高さは、人が何か特別に頑張った時に判断すべきではない。日頃の行いで判断すべきである。』
人物:吉田松陰
本来、知識とは自分の為に習得するべきであると説いている。人の為にするのではない。つまり、無理強いされてやるものではないのだ。
人物:鍵山秀三郎
見事な経営手腕で業績を上げ、凄い数字を出している方もいらっしゃるでしょう。しかし、私の心を揺さぶるのはむしろ中小企業でありながら、よくぞここまで仕事を徹底されるものだと思わせる人たちです。
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