知性/知恵 名言
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人物:老子
登山する前は、皆そういう感じだ。とても意気込んでいて、気合が入っている。しかし初心者は実際に登頂すると、そこで結構達成感に満ちてしまう為、下山のことは、あまり考えない。
人物:老子
『成徳(せいとく) 』とは、優れた徳。立派な人格という意味だ。とある『仙人』を想像すればいい。どんな映画やドラマや物語でも彼らは必ず、まず、実力を知らない若者になめられて、見下されるところからスタートする。
人物:老子
中国の諺にこういうものがあるが、『ある人に魚を一匹与えれば、その人は一日食える。魚の取り方を教えれば、その人は一生を通して食える。』
人物:老子
相手の挑発に乗らないことは、勝負事の基本だ。相手の挑発というか、ここで重要な根本は、『相手の立てる波』に乗らないことである。
人物:老子
徳川家康は、『最も多くの人間を喜ばせたものが、最も大きく栄える。』と言ったが、まさにここに書いたとおりの話である。
人物:老子
『今日、よく耳にする言葉に「インテリの弱さ」ということがある。これは、インテリには、なまじっかな知識があるために、それにとらわれてしまい、それはできないとか、それはどう考えても無理だと思い込んでしまって、なかなか実行に移さないという一面を言った言葉だと思う。』
人物:老子
そもそも『仁義』という概念を人間が謳うようになったのは、それを掲げて依存して、道標としなければならなかったからであり、別に必要なかった。
人物:老子
真理の言葉は、とても単純明快だ。例えば、人を殺してはならない。人は、真理を絶対厳守しなければならない。
人物:老子
人間には一長一短がある。つまり、長所があれば短所があり、得手不得手がある。それは人間だけではない。
人物:老子
普通に考えて、小さな器と、大きな器を作る時、そのどちらが早く出来て、どちらが遅くできるかということである。大きければ大きいほど、時間がかかるのだ。
人物:老子
例えば、水の入った丸い器を、四角い器に移し替えた時、『水の本質』は変わっているだろうか。答えは『No』である。
人物:老子
知者=学者ということではない。学者=知者ということでもない。そうだとしたら、学者と名乗る人間が全員知者となるが、その学者が、痴漢やのぞき、盗撮や薬物乱用で逮捕されたらどうだろうか。
人物:老子
知者は、多くを語らない。口数の多い人は、実はあまり物を知らない。こんな風なイメージは、想像にた易いことである。
人物:アドラー
生まれた時から、すでにそういう風になっていて、周りが皆自分のことをやっているから、自分も必然的にそうなる。
人物:アリストテレス
これは『美学』の話ではない。『そうなっている』のだ。宴会を一番楽しめるのは、そのタイミングで宴会を終わらせることなのである。あるいは聖書の『伝道者の書 5章』にこうある。
人物:アリストテレス
人を決めるのは運命ではない。自らの意志と、行動である。アリストテレスは言う。『何かをすることを学ぶとき、我々は実際にそれをすることで学ぶ。例えば、人は建てることで建設者になり、ハーブを奏でることでハーブ奏者となる。
人物:アリストテレス
モンテーニュは言う。『我々の偉大で栄光ある傑作とは、ふさわしく生きることである。』あるいは、こうも言う。『賢者は、生きられるだけ生きるのではなく、生きなければいけないだけ生きる。』ある高名な脳科学者は、『天才の定義』を、
人物:アリストテレス
アリストテレスが息をした時代には、奴隷制度があった。そして、キリストやブッダが息をした時代も同じだ。何しろ彼らを祖とするキリスト教や仏教という宗教が出来た背景には、この『奴隷制度』を直視した当時の人間の感情が深く関係しているのである。
人物:アリストテレス
芥川龍之介は言った。『人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。しかし重大に扱わなければ危険である。』燃えてしまったマッチ箱。
人物:アリストテレス
イタリア文学最大の詩人、ダンテは言った。『不運な時に幸福な時代を思い出すことほど辛いものはない。』ダンテの言うように、『一度上がってしまった水準が下がったとき、かつての水準を思い出すことは、苦痛』なのである。
人物:アリストテレス
寝ている時に見る希望が『夢』。目覚めている時に見る夢が『希望』。こんなイメージがすぐ頭に浮かぶはずである。
人物:アリストテレス
短絡的に考えれば、アリストテレスは『嘘つき』だ。いくら賢者と言えども、性欲食欲睡眠欲を満たすこともあれば、お喋り団欒リラックスに時間を使うことはあるはずである。
人物:アリストテレス
『高潔なる人物は恩恵を施すことを好むが、恩恵を施されることを恥じる。人々に恩恵を施す者は、他人より愛されるよりも多く、自分を愛する。孤独を愛する者は野獣、もしくは神である。』
人物:アリストテレス
『中庸(ちゅうよう)』というのは、偏りがない様子だ。過大評価も過小評価もしない。中立のようなイメージである。
人物:アンディ・ウォーホル
「誰もが15分間なら有名人になれる。いずれそんな時代が来るだろう」僕は60年代にそう予言したけど、それはすでに現実になった。僕はもう、この言葉には飽き飽きしているんだ。もう二度と言わない。これからはこう言う。
人物:ラッセル
私のほぼ身内に、私が『やる前』から『出来ない』と決めつけて、『~だから出来るんだよ』という言い回しをし、差別した人間がいる。
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