名言を自分のものにする

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名言

 

 

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知性/知恵 名言

 

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『豊かな心がなければ、富は醜い物乞いである。』

 

人物:エマーソン

ドイツの哲学者、ショーペン・ハウエルは言う。『富は海の水に似ている。それを飲めば飲むほど、のどが渇いてくる。』エマーソンの言う『豊かな心』というのは、

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『真心を持って人を助ければ、必ず自分も人から助けられる。これは人生のもっとも美しい補償の一つである。』

 

人物:エマーソン

『最も美しい補償』という表現自体が、美しいではないか。あるいは『黄金律』という事も出来る。黄金律とは、内容が深遠で、人生にとってこの上なく有益な教訓、という意味。

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『常識や率直なふるまいほど人を驚かすものはない。』

 

人物:エマーソン

その前に考えなければならないのは、広告の神、クロード・ホプキンズのこの言葉、 『自分の目標を達成した人、ほんとうに幸福な人、あるいは満ち足りている人にはめったに出会えるものではない。それでも私たちは、自分の一生に関わる問題を、大多数の考えに委ねるべきだろうか。』

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『運を開く秘訣は、各人がもつ喜びの中にある。』

 

人物:エマーソン

『気運を呼び込む』という言葉と、『運気を上げたい』という言葉では、その意味が違う。主体的と反応的の違いだ。

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『些細な犠牲によって、礼儀正しさは成立している。』

 

人物:エマーソン

教育者、新島襄は言う。『諸君の議論に愛の油を加えよ。』そこにも書いたが、我々は皆、異なった形をしている『歯車』と同じだ。歯車という種類は同じでも、『意志』という『形』が違うのだ。

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『雑草とは、その美点がまだ発見されていない植物である。』

 

人物:エマーソン

コンクリートから雑草が生えているのを見た。さて、どういう感想を抱くだろうか。今度は、夜空に咲き散る、大花火だ。

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『真理の一面のみに注目して長い間そればかりを問題にしていると真理は歪み、真理そのものではなくなって虚偽と化す。』

 

人物:エマーソン

ブッダは言った。『どんなことにも依存してはならない。真理でさえもだ。』(超訳)しかし、ソクラテスは、『子供をも、生命をも、その他のものをも、真理以上に重視するようなことをするな。』と言ったし、

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『氷上を滑るには、スピードを出した方が安全だ。』

 

人物:エマーソン

この世にはこういうパラドクス(逆説)が多々あって、この場合は、『怖い⇒速度を緩める=逆に危険』という図式。

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『お互いに許すことができない唯一の罪は、意見の相違である。』

 

人物:エマーソン

ラッセルは言った。『世界の災いの一つは、何か特定のことを独断的に信ずる習慣である。理性的な人間なら、自分が絶対に正しいなどとむやみに信じたりはしないだろう。私たちは常に、自分の意見にある程度の疑いをまじえなければいけない。』

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『我々は、春と夏には改革者だが、秋と冬には保守の側に立つ。朝は改革者であり、夜になると保守主義になる。』

 

人物:エマーソン

『我々は、春と夏には改革者だが、秋と冬には保守の側に立つ。朝は改革者であり、夜になると保守主義になる。改革は積極的であり、保守は消極的である。改革は真理を目指し、保守は安寧を目指す。』

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『すべての革命は、一人の人間の心に思い付かれた、ひとつの思想に他ならない。』

 

人物:エマーソン

アリストテレスは、『革命は些細なことではない。しかし、些細なことから起こる。』と言ったが、これはエマーソンの言葉と非常に近い言葉である。

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『人間は、疑念を持つ。疑念を持つことは科学を芽生えさせる。』

 

人物:エマーソン

デカルトは言った。『疑いは知のはじまりである。』例えばパッと思いつくのは、人々に多く浸透している逸話、『ニュートンとリンゴ』だ。あの話もニュートンが、(なぜリンゴは落ちたのだろうか?)と疑ったところから、科学が始まったのである。

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『種を蒔けば刈り取らねばならない。人を殴れば苦しまねばならない。人に善をなせば、あなたも善を受け取るだろう。』

 

人物:エマーソン

まず最初に『ねばならない』という言い方をしているところがポイントだ。これがもし、最後の『善を受け取るだろう』という部分だけに繋げるために、『種を蒔けば必ず刈り取れる法則があるのだ』という言い方だと、人間本位で自分本位で、とにかく『蒔く』その行為自体に、下心が垣間見えて、無様である。

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『浅薄な人々は、幸運と境遇を信じ、深慮ある人々は、原因と結果を信ずる。』

 

人物:エマーソン

以前、私が久しぶりに実家に帰った時、ティッシュペーパーを手土産に持って行った。するとクリスチャンである母親は、妹に向かってそのティッシュを向け、言った。

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『わずかばかりの誠実さは危険、度を越した誠実さは致命的。』

 

人物:オスカー・ワイルド

『致命的』と言うが、別に『命を落としても、それは自分の寿命が来た証拠である』と考えるなら、致命的でもいいのだ。モンテーニュは言う。『賢者は、生きられるだけ生きるのではなく、生きなければいけないだけ生きる。』そういうことである。

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『人間は自らをあまりにも深刻に考えすぎる。即ちこれを原罪という。』

 

人物:オスカー・ワイルド

一つずつ考えればおのずと意味が見えて来る。まず『原罪』とは、キリスト教の教えであるアダムとイブ、つまり人間が初めて犯してしまった罪、『ヘビにそそのかされて禁断のリンゴを食べてしまった』ということを指す言葉である。

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『よい決心というものには、ひとつの宿命が付きまとっている。よい決心がつくのは、いつも時すでに遅しとなってからという宿命だ。』

 

人物:オスカー・ワイルド

それを『後始末』と言い、人間がしなければならないのは『前始末』である。もっと言えば『底始末』だ。上から順に、反省、内省、内観という方法で、その決心を固めることになる。

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『皮肉屋とは、あらゆるものの値段を知っているが、何ものの値打ちも知らない人間のことである。』

 

人物:オスカー・ワイルド

『値段』というものは、表層に出ている。1000円と出ていれば、1000円だ。小学生でもわかる。つまり、小学生でも80歳でもわかるということは、とても『易しい』し、普遍的であり、とても『真実っぽい』。

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『彼女は、弱さという何ともいえない魅力を欠いている。』

 

人物:オスカー・ワイルド

この言葉はもちろん、男が女に対して感じる性的な理由や、守ってあげたいという男心をくすぐる魅力について、ということもそうだし、

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『私たちは、不必要なものだけが必需品である時代に生きている。』

 

人物:オスカー・ワイルド

ヘンリー・デイヴィッド・ソローは、『人間は自ら作り出した道具の道具になってしまった!』と言ったわけだが、彼らの言葉を総じて考えてみると、まるで、今社会に溢れていて、蔓延している実態が、在るべき姿ではない、という事実が浮き彫りになってくる。

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