知性/知恵 名言
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人物:カント
理性で出来ることは『哲学的な思索』だけであり、『哲学』ではないと言う。自分の理性とかそういうものだけでは限界があり、そこに『歴史』を介入させて、初めてそれが『哲学』となる。というイメージが頭をよぎることになる。
人物:カント
実に簡単な理論であり、これを複雑だと言う人間は、人を見下す無知な人間に成り下がらないように注意をしたいところだ。
人物:カント
人間に『モード』があるのは興味深い。エマーソンは、『我々は、春と夏には改革者だが、秋と冬には保守の側に立つ。朝は改革者であり、夜になると保守主義になる。』
人物:カント
カントはこうも言った。『あらゆる『モード』は、すでにその概念からいって『変化する生活様式』のことである。』とにかくあるのは『モード』という方式、様式、形式である。
人物:カント
そうでなければ、そこにある思索は、同調、追従、模倣、であり、他の影響に支配されているだけで、そこに哲学はないのだ。
人物:カント
『今の時代』を生きる『私』からすれば、当たり前すぎる話だが、『ちょっと前の私』や、『私が経験した事の無い時代』にこの言葉を聞けば、大きな衝撃を受けることになった可能性が高い。
人物:カント
『啓蒙(けいもう)』とは、正しい知識を与え、合理的に考え方をするように導くことを言う。つまり、これが出来るのは大人である。しかし、別に未成年でも出来る。
人物:カント
絵を見れば一発だ。下の様な真っ暗闇の場所や世界に、なんとかして『存在する』、あるいは『存在を証明する』為には、絵の様に光り輝けばいい。
人物:カント
つまりこういうことだ。最初は原始人だった。食欲、性欲、睡眠欲を満たし、動物の様に野性的に生きていた。道具を手に取り、火を味方につけ、様々な物を発明し、意志疎通して協力し、大きなエネルギーを生み出し、この世に人為的な世界が広がった。
人物:カント
つまり、そこに『意志』を加味出来るかできないかだ。出来ないのであれば、そこにあるのは空っぽ。何しろ、別にその思想や行動は、その人本人でなくても行われるもので、その人でなければ出来ない、ということではないのだ。
人物:カント
『ほどよく』の場合のみ、確かにそういうケースが多々見られる。しかし、『酩酊』するほど酒を飲み、何度か記憶をなくしたことがある私は、確かに、それでも『普段出さない本性的要素』を出していた、と周りから聞いたが、しかしそれは私の『本能』であって『理性』ではないのだ。
人物:カント
法律では、(犯罪をしたいなあ)と思うだけでは、それを取り締まれない。(犯罪をしたいなあ)の中には、(あの店のケーキ全部無料で食べたいなあ)とか、(このお金誰も見てないから持って帰りたいなあ)とか、(あの人とSEXしたいなあ)とか、そういうことも含まれていて、
人物:カント
一流のお笑い芸人の話をよく聞いていると、『緊張と緩和』というキーワードをよく耳にすることがある。笑いの前に緊張あり。その緊張がほどけた時に、その不安が解消されてドッと笑いが起きる。そうしたことを考えた時、カントの言葉は傾聴に値する。
人物:キルケゴール
真理であるような真理。それは、『自分が真理だと思ったもの』ということ。ここでは、全てに『真理』という言葉が使われているが、実際は、
人物:キルケゴール
女に限らず、涙を流すということは、人間にとってある種のスイッチである。プライドの高い私は、この15年で流した涙の数は5回。どれも、相当な理由があった。
人物:キルケゴール
騙された人の方が、騙されなかった人よりも賢い。それを考えた時に浮上してくるのは、『出る杭』となった人と『無難に逃げた』人である。
人物:キルケゴール
『女性は自然の規定に完全に従属しており、したがって美的な意味において自由である。男性が女性に求婚するに際して、自由を与えるという言葉を使うのは、このためである。』
人物:キルケゴール
まずは、罪の定義について考えるべきである。例えばキリスト教の『7つの大罪』はこうだ。
人物:キルケゴール
しかし、その『幻影』の力は侮れない。何しろ、『生きる力』がみなぎってくるのだから。つまり人間は、この『無意味』な人生に、『意志』を持って、何とかして尊い『意義』を見出そうという、『意地』を見せつけた。
人物:キルケゴール
男はお世辞が嫌いである。特に私は大嫌いだ。しかし、男の中にもお世辞が好きな人もいる。そして、女の中にもお世辞が嫌いな人はいる。
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