名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

> > > > 33ページ目

 

知性/知恵 名言

 

・NEXT(34ページ目)

・⇐BACK(32ページ目)

 

『どんなに仲のよい、美しい打ちとけた関係であっても、相手の気に入ることを言ったり、賞賛したりするのは、車輪の進行に必要なように、是非なくてはならないものである。』

 

人物:トルストイ

『親しき中にも礼儀あり』。あるいは、伊達政宗は、『朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし。』と言ったが、食事を作った物に対し、店先では代金を払うくせに、家ではそれをしない。

>>続きを見る

 

『いかなる時でも、お辞儀はし足りないよりも、し過ぎたほうがいい。』

 

人物:トルストイ

トルストイは『お辞儀』をする習慣があったのだろうか。日本のお辞儀を考えた時、サッカー界で長友選手の真似をする海外の選手がいるが、普通、そういうことが起きるということは、『お辞儀は日本独特の文化』ということになる。

>>続きを見る

 

『謙虚な人は誰からも好かれる。それなのにどうして謙虚な人になろうとしないのだろうか。』

 

人物:トルストイ

それは、人間が欲望に蝕まれているからである。私利私欲、本能、煩悩、エゴ、自我、これらが織りなす、見栄に虚勢に誇示、誇張。

>>続きを見る

 

『真実だけでできていたなら、歴史はすばらしいものだったろうに。』

 

人物:トルストイ

長い長い年月をかけて、最初の『A』の形容が変わる。その人、その人の都合や、置かれていた時代、強いられた環境、様々な要因が加わって、その形容は変わっていくだろう。

>>続きを見る

 

『真理は、金と同じく、その大きさによってではなく、どれだけ金ならぬものを洗い流したかによって購われる。』

 

人物:トルストイ

リンカーンがこう言い、『何歳まで生きたかは重要ではない。いかにして生きたかが重要だ。』短編小説の名手、オー・ヘンリーがこう言い、

>>続きを見る

 

『慈善は、それが犠牲である場合のみ慈善である。』

 

人物:トルストイ

トルストイは、『愛は人生に没我を教える。それ故に愛は人間を苦しみから救う。』とも言っているが、『没我』とはつまり『犠牲』である。自分が(これを失うと結構つらいな)と思わないもの、

>>続きを見る

 

『悔恨がないのは、前進がないからである。』

 

人物:トルストイ

確かに、『反省をしない人』を思い浮かべた時『タモリ』が浮かんだわけだが、彼のモットーは『前進』ではなく『現状維持』だった。

>>続きを見る

 

『謙虚な人は誰からも好かれる。それなのにどうして謙虚な人になろうとしないのだろうか。』

 

人物:トルストイ

それは、人間が愚かな生き物だからである。この話を、幼少期に聞いたのなら、素直に(そうか)と受け止めるだろう。しかし、それはまだ『人間の愚かしさ』を理解していないからだ。

>>続きを見る

 

『強い人々は、いつも気取らない。』

 

人物:トルストイ

気取る人間は、気取らなければならないと思い込んでいる人間だ。例えば『見栄』とは、『実際以上に良く見せようとする人間の心』のことだが、それは『背伸び』そのものであり、170cmの人が背伸びして175cmに見せる行為そのもの。

>>続きを見る

 

『自分をその人より優れているとも、偉大であるとも思わないこと。また、その人を自分より優れているとも、偉大であるとも思わないこと。そうした時、人と生きるのがたやすくなる。』

 

人物:トルストイ

しかし、それぞれがそう思うことをやめられないからこそ、この世から不和、確執、軋轢、衝突、対立、戦争が無くならないのである。

>>続きを見る

 

『額に汗して営々と働かなければ、健康な肉体はあり得ない。また健康な思想も頭脳に沸き得ない。』

 

人物:トルストイ

これはぜひとも、トルストイの以下の言葉と併せて考えたい言葉だ。『神は人間に額に汗して働けと命じている。銀行に金を積んで、何もしないで食べていこうとするのは人間の掟に反することだ。』

>>続きを見る

 

『人間の真価は分数のようなものだ。分母は自己の評価、分子は他人による評価である。分母が大きくなるほど、結局、真価は小さくなる。』

 

人物:トルストイ

これは良い言葉だ。久しぶりに名言らしい言葉を聞いた。自分の自己評価が高ければ高いほど、人からの信頼は落ちる。その理由は、まず『ハードルが上がる』からだ。

>>続きを見る

 

『別の人間に仕立てようというような不可能なことを、相手に要求してはならない。』

 

人物:トルストイ

そうだ。レモンを、豆腐にすることは出来ない。全く別の物だ。それをそうしようとさせるのは、理不尽な行為である。

>>続きを見る

 

『我々が知りうる唯一のことは、我々は何も知らないということである。そしてこれが人間の知恵が飛翔しうる最高の高みなのだ。』

 

人物:トルストイ

一言、『無知の知』ということである。ソクラテスは言った

>>続きを見る

 

『餓死する者はめったにいない。うまいものを食べすぎ、そして働かないために病死する人のほうがはるかに多い。』

 

人物:トルストイ

『病死』というのは、なぜ起こるか。それを紐解くときに必要なのは、こうした知識である。

>>続きを見る

 

『子羊を食らう前に泣く狼と、泣かない狼では、どちらがより酷いだろうか。』

 

人物:トルストイ

見えて来るのは『理性の有無』である。悪いと思っているから泣いて、悪いと思っていないから涙は出ない。本能のままに、野性的に、自分の命を守るために他の肉を食う。それが野生の狼という存在であり、思慮の持たない動物の実態である。

>>続きを見る

 

『敵はいるであろう。しかし、彼らのために苦しまないようにしなければならない。敵がいることが「苦痛でない」だけでなく、むしろ「喜びである」ように行動しなければならない。』

 

人物:トルストイ

その為に理解することは、たった一つのことで良い。本当に簡単なことだ。それを理解すればいいだけ。

>>続きを見る

 

『人間が死んだり、金銭を失ったり、家がないとか、財産がないとかいうことが、哀れなのではない。なぜなら、これらすべてのものは、人間にもともと備わっているものではないからだ。人間は、自分の本来の財産、最高の財産、すなわち「愛するという才能」を失った』

 

人物:トルストイ

トルストイはこうも言った。『金のないのは悲しいことだ。だが、あり余っているのはその二倍も悲しいことだ。』

>>続きを見る

 

『どんなに相手が立派で高潔な人物であれ、あなたの正当な希望を諦めさせたり、あなたが自由に生きる権利を侵害することはできない。』

 

人物:ナポレオン・ヒル

つまり、『人の正当な希望を諦めさせる』、『自由に生きる権利を侵害する』人物は、立派でも高潔でもない、ということなのである。

>>続きを見る

 

『兵士たちのジレンマを難しくした要因の一部は、アフガン人を解放したらどうなるか、はっきりしないことにあった。』

 

人物:マイケル・サンデル

映画『ローン・サバイバー』にも登場する、実際にあったこの話。マイケル・サンデルの著書、『これからの「正義」の話をしよう』にはこうある。

>>続きを見る

 

 

・NEXT(34ページ目)

・⇐BACK(32ページ目)

 

 

スポンサーリンク

 

当サイト最重要記事

黄金律

8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』

 

黄金律

『8,000の名言から浮かび上がった54の言葉』

 

シェア

 

偉人の名前や名言を検索

 

おすすめ関連記事

 

 

↑ページの上部へ

↑ PAGE TOP