知性/知恵 名言
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ベンジャミン・フランクリンの『13の徳』がこれだ。
実に簡単な理論ではあるが、これを本当に理解して実践している人はそう多くはない。お金の使い道は、『投資、消費、浪費』の三つしかない。
これを部下が理解していれば、どれだけ教育の手間が省けることか。私が引き合いに出しているのは、このサイトに紹介しているような、『四聖』に数えられる、
単純に、『右肩上がり』になっていくのだ。最初はその『波』が小さく、それくらいの波だったら、と、波乗りかなんかの気分で気軽に楽しもうと思う。
『拡大再生産』。あえてこれを載せておいて、後は全てを自分の手柄にする方が良い。
しかしまずは、この味をしめることが重要で、それまでは信じることが出来ないだろう。
例えばスポーツでは、チームプレイと単独プレイに分けられる。サッカーや野球がチーム。ボクシングや剣道が単独だ。それだけで考えても、この言葉の意味が見えてくる。
『おそらく、まさに我々が置かれている状況に向けて語られた言葉があるのだろう。そういった言葉は、しっかり聞き取り、理解することさえできれば、朝よりも春よりも生活に役立つものとなって、我々のものの見方すら一変させてくれるだろう。
『道徳』というのはそもそも『人間』が考え出した概念だ。『人間』は恒久的に未熟。つまりその人間が創り出した『道徳』に固執するということは、人間の未熟さから脱せないことを意味する。
人と足並みが合わない人間がいる。普通、そういう人は『変人』だし、『浮く』。あるいは『天邪鬼』だと揶揄され、『協調性がない』と批判される。しかしどうだろう。
位置としてわかりやすく言うと、ソクラテスの孫弟子に当たるディオゲネスは、樽の中で一日中暮らす、独特の哲学を持っていた。そしてある日、
『良質』で思い出すのが、『大量生産』だ。もちろんそれらを同時に追い求めることが最善だが、往々にしては、どちらかに傾いていることが多い。
何しろ、このソローという男は、世界一の大学、ハーバードを卒業し、教師の道を進むが、当時の教育方法に納得がいかずに、我が道を進んだ。
『真実を語るには二人が必要だ。ひとりが話し、ひとりが聴く。』It takes two to speak the truth - one to speak, and another to hear.- Henry David Thoreau, A Week on the Concord and Merrimack Rivers
源泉まで掘れば、皆、同じ事実に辿り着くことになる。『人為的なものの一切』は、文字通り全て、当然、『人間が作り出したもの』。
フランシス・ベーコンはこう言い、『やっかいなのは、恐怖心そのものだけだ。』フランクリン・ルーズベルト元アメリカ大統領は言う。
客人にこんなことをいうのは、粗野で無礼なふるまいかもしれない。しかし真実は、偽りの愛情よりも人の心をとらえる。
『正直者が馬鹿を見る』。こんな言葉を痛切に実感している人間は、ソローの言葉に反論したくなるだろう。しかし、その思慮は浅い。もっと深い話をしている。
例えば『聖書』はどうだ。あれがもし『パウロ』によって広められたのだとしたら、そのパウロは、イエス・キリストのことをどう解釈したところから、『新約聖書』の作成を始めたのだろうか。
人物:マイケル・サンデル
アリストテレスにとって、正義とは人々に自分に値するものを与えること、一人一人に相応しいものを与えることを意味する。だが、相応しいものとはなんだろうか。真価や功績の土台として似つかわしいのは、どんなものだろうか。
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