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名言

 

 

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知性/知恵 名言

 

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『天国へ行く最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである。』

 

人物:マキャベリ

性格が極端な人は一発でわかる理論だ。真っ黒の反対が、真っ白。こういうイメージは、完璧主義で、そうと決めたらその色をとことん突き詰める、という極端な人間は、想像にた易い。

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『人間というものは、自分を守ってくれなかったり、誤りを正す力もないものに対して、忠誠であることはできない。』

 

人物:マキャベリ

山本五十六はこう言い、『やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ。』極真空手創始者、大山倍達はこう言ったが、『特技とは個性と実力の証明だ!世界中に通用する身分証明書だよ。』

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『人を率いていくほどの者ならば、常に考慮しておくべきことのひとつは、人の恨みは悪行からだけでなく善行からも生まれるということである。』

 

人物:マキャベリ

映像で観れば一発だ。例えば、ある優しい気の利く女が、毎日ある店を訪れる度に、手土産を持ってきて当人たちを喜ばせた。

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『思慮に富む武将は、配下の将兵を、やむをえず戦わざるを得ない状態に追い込む。』

 

人物:マキャベリ

武将がいて、配下の将兵がいる。彼らの違いは一言、主体性の有無である。主体性があり、動機があったからこそ、意志が前へ前へと身体を進め、武将は武将になるべく行動を積み重ねた。

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『民衆は、群れを成せば大胆な行為に出るが、個人となれば臆病である。』

 

人物:マキャベリ

私もそれは中学時代あたりからよく考えていたことだ。だから私は、集団行動することは多かったが、集団でいるときの友人より、二人でいるときの友人の方が好きだった。いや、というか、前者が嫌いだった。

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『民衆というものは、善政に浴している限り、特に自由などを、望みもしなければ、求めもしないものである。』

 

人物:マキャベリ

秩序と混沌のバロメーターがあって、それが混沌に傾いていればいるほど、その地域の人間達の不平不満は大きくなる。そしてその逆が、マキャベリの言う通りだ。

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『謙譲の美徳を持ってすれば、相手の尊大さに勝てると信ずるものは、誤りを犯すはめに陥る。』

 

人物:マキャベリ

『謙譲』とは、へりくだって、相手に譲ること。自分を低くすることで、相手を高めること。『尊大』とは、いばって、見下すような態度を取ること。つまりこれらは対義語である。

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『好機というものは、すぐさま捕まえないと、逃げ去ってしまうものである。』

 

人物:マキャベリ

そして、すぐ去ってしまうだけではなく、一歩でも間違えると掴む場所さえ消えてしまうのだ。

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『衆に優れた人物は、運に恵まれようと見放されようと、常に態度を変えないものである。』

 

人物:マキャベリ

『衆に優れた』というのは抜群の、というような意味だが、文字通り、群を抜いたそういう人間の心構えは普通の人のそれとはちょっと違う。

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『相手を、どんなことにしろ、絶望に追い込むようなことは、思慮ある人のやることではない。』

 

人物:マキャベリ

『窮鼠は猫を噛む』から、というのも理由の一つだ。『窮地の手前』ぐらいまで追い込むのが、無知な人間に対するやり方では最も有効な手段である。しかし、相手が無知でないのであれば、『そうした策略』は全て筒抜けとなる。

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『中ぐらいの勝利で満足するものは、常に勝者であり続けるだろう。』

 

人物:マキャベリ

『風林火山』の記事に注目したい。私はかつて『火』の一点張りだった。

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『頂上にはあまり場所はないと人は考えます。頂上はエベレストのようであると考える傾向があります。私が言いたいのは頂上はとても広いということです。』

 

人物:マーガレット・サッチャー

いや、頂上にいる人数は少ない。それが事実だ。しかし、それは人数の話であり、場所自体は広いということだ。誰もがその頂上に辿り着くことができ、それを受け入れるだけの許容がある。

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『高々と鳴くのは雄鶏かもしれません。しかし、卵を産むのは雌鶏です。』

 

人物:マーガレット・サッチャー

男も女は、凸凹の図の通りだ。種類は同じでも、形が違う。従って、それぞれの特技や役割も全く違うのだから、ピタリ、サッチャーの言う通りだ。

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『出来る限り善を行い、何者にもまして自由を愛し、王座のもとであろうとも、断じて真理を裏切るまい。』

 

人物:ベートーヴェン

出来る限り善を行い、誰よりも自由を愛し、どんな力にも屈さず、断じて真理を裏切らない。そういう人間がいるとするならば、その人間はこの上なく『自由』な人間だ。

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『読書で生涯を過ごし、さまざまな本から知恵をくみとった人は、旅行案内書をいく冊も読んで、ある土地に精通した人のようなものである。』

 

人物:ショーペン・ハウエル

しかし、旅行案内書を幾冊も読んで、ある土地に精通したつもりでも、実際にその土地に行ってみると、全く違う見解を得られることは、よくあることである。

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『誰かが嘘をついていると疑うなら、彼らを信じたふりをするといい。すると彼らは大胆になり、もっとひどい嘘をついて正体を暴露する。』

 

人物:ショーペン・ハウエル

誰かが嘘をついてきたとき、間違いなく相手の中のメーターは、こうなっている。

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『謙遜は平凡な能力を持つ人間の場合には、単なる誠実である。偉大な才能のある人間の場合には、偽善である。』

 

人物:ショーペン・ハウエル

平凡な人のそれは、まずそれでいい。通常の謙遜の認識通りでいい。ただし、偉大な才能のある人物が謙遜をすることは、それは力の『出し惜しみ』ということになり、『宝の持ち腐れ』だ。

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『愚者がこの世に出た理由は、賢者に彼らを生活させるためである。』

 

人物:ジョン・ラスキン

つまり、『愚者』は、『賢者に支配されるために捻出された』ということになるわけだが、そう考えると、なかなかそれは、物騒な話である。しかし、事実を見てみたい。すると、さっそく見えて来るのは、『パレートの法則』である。

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『どの偉人も人によって常に助けられている。偉人の才能は、森羅万象から良いものを引き出すことだからだ。』

 

人物:ジョン・ラスキン

森羅万象とは、『人』だけではない。この世にある一切のものが、それに該当する。だから、『人によって助けられている』だけではなく、その他の森羅万象、全てによって助けられているのであり、必ずしも、人が関係しているわけではない。

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