知性/知恵 名言
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人物:ルソー
過去の事実を『無かった』として闇に葬り去り、隠蔽する。こういう嘘は、国家レベルの大きなことから、家庭や友人間で起こる小さなことまで、至る所で行われている嘘である。
人物:ルソー
ある日、村人の一人の知的障害を持った子供が、結婚が決まりかけた好きな女の子を取られたくないと思って、相手の男を刺してしまった。
人物:ルソー
当然例外はあるが、基本男は、おべっかが嫌いであり、人が自分よりも優れていることを認められず、女は生きていく為に相手に合せることが、本能として植えついている可能性を考えると、それらの行為は別に苦ではない。
人物:ルター
『いくら知識の蓄積があっても、知恵が無ければ知識が人間を幸福にするとは限らない。』つまり、『知識 < 知恵 < 勇気』という図式が見えて来る。
人物:ルター
人間の噂というものは、放っておいたらどこまでも一人歩きする特性を持っている。そして、気が付いたときには、もう最初の実態は見えない。それは、『伝言ゲーム』を思い出せば、想像にた易いことである。
人物:ルター
酒 < 王 < 女 < 真理。この図式である。確かに、一理ある。ユーモアもある。
人物:ルター
家庭が人間にとって幸運の源だということはすぐにわかるが、しかしその『すぐにわかる』と言ってしまったところに、この話のカギがあるということになるだろう。
人物:ロマン・ロラン
だがそれだと、つまり野獣性だけだと現代社会の様な発展はない。こうしてインターネットもなければパソコンもない。ということは私はこれを書いてない。私は結構この時間に人生の意義を見出しているので、
人物:ロマン・ロラン
キリスト教の7つの大罪には、傲慢、強欲、怠惰、憤怒、暴食、色欲、嫉妬がある。フロイトが提唱する『イド』は、例えるなら我が儘な末っ子。
人物:ロマン・ロラン
逆に、そうじゃないと仮定する。つまり、共同ではなく、独占的であると。そうすると、そこにあるのは自分本位な人間であり、この世が自分を中心に回っていると『勘違い』している、単なる馬鹿に成り下がってしまうことになる。
人物:ロマン・ロラン
ロマンチスト(夢想家)とリアリスト(現実家)。それは、理想主義と、現実主義である。しかし、ロマンを持たないリアリストは、冷めていて空虚な印象があり、リアルから目を逸らしたロマンチストも、脆くて空虚で妄信的である。
人物:ロマン・ロラン
『人間は、一つのことを、何度も聞かされ、言わされ続けると、単なる『噂』でもいつの間にか頭の中では真実に思えてくる。そんなものなのだ。そして、世間ではこんな『噂』を『常識』と呼ぶのかもしれない。』
人物:ロマン・ロラン
万人の為に鼓動『しない』心を持った人は、普通に考えても、ちょっと自分本位で、傲慢不遜に見える。
人物:安藤忠雄
『日本にいると危ない。ある一定レベルを超えると、急に結果責任が甘くなりますからこの国は。だから私は、常に現状に満足せず、新しい情報を吸収するように心がけています。』
人物:安藤百福
戦後の混乱期に全財産を失った安藤だが、48歳のときに、世界初のインスタントラーメンである、あの『チキンラーメン』を開発した。世界的ヒット食を生み出す大成功を収めた後も安藤は、新商品をすべて味見、宇宙食開発に着手するなど、探究の手を抑えることはなかった。
人物:安藤百福
『私は医者や弁護士であっても、専門家の言うことを鵜呑みにはしない。ときには素人の発想が正しいこともある。素人だからこそ常識を超えた発想ができる。人間はなまじ知識があるから本質がわからなくなる。知識よりも知恵を出せ。机の上でいくら思案しても優れた発想は生まれてこない。
人物:安藤百福
『社長とは権力ではない。責任の所在を示している。経営者の落とし穴は賛辞の中にある。偉くなればなるほど身の回りに甘い言葉が集まり、英雄的気分にひたっていると必ずつまずく。苦言に耳を貸さない経営者は必ず会社に危機を招く。』
人物:安藤百福
『発明はひらめきから。ひらめきは執念から。執念なきものに発明はない。ひとつこころみては捨てていく。考えて、考えて、考え抜け。私が考え抜いた時には血尿が出る。私は眠るときもメモと鉛筆を枕元に用意する。あなたも四六時中考える習慣をつけなさい。』
人物:安藤百福
『良い商品と売れる商品は違う。衝撃的な商品は必ず売れる。それ自身がルートを開いていくからだ。独創性のない商品は競争に巻き込まれ、労多くして益は少ない。その商品には消費者が支払った対価以上の価値があるか。売れるかどうかはそこで決まる。大衆の声こそ神の声である。』
人物:ジェームズ・アレン
だとしたら、『感情の持って生き方』を間違えている。間違えているから、『虚無』を覚えたのだ。私は無宗教だが、5000を超える偉人の言葉との内省を経て、辿り着いている一つの真実がある。
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