知性/知恵 名言
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人物:三浦綾子
『言葉を交わすことによって私たちは、勇気づけられ、慰められ、喜びを与えられます。と、同時に人を傷つけ、見下すという愚かな過失も犯します。言葉は人間の運命をも変えるほど大きなものです。』
人物:山岡鉄舟
勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟は、幕末から明治時代初期にかけて活躍した幕臣である。『ウサギはカメを見ていた。しかし、カメはゴールを見ていた。』
人物:山岡鉄舟
義を重んじて、利を慎む。利益を軽んじる必要はない。だが、崇めるものでもない。ソクラテスは言った。
人物:山岡鉄舟
『金を積んでもって子孫に遺す。子孫いまだ必ずしも守らず。書を積んでもって子孫に遺す。子孫いまだ必ずしも読まず。陰徳を冥々の中に積むにしかず。もって子孫長久の計となす。』
人物:山岡鉄舟
『履行(りこう)』というのは、それを遂行する、という意味である。大道を履行ということは、歩くべき道を何があってもひた歩くべし、ということ。
人物:山岡鉄舟
我々は動物だが、人間であり、その他の動物ではない。つまり、タコでもイカでも猿でも猫でもない。人間なのである。
人物:山岡鉄舟
原因と結果が、密接していて、離れ離れのものではないという考えは、ごく自然と受け入れられる話である。原因があるから、結果があるのだ。それは至極当然の事実であり、当たり前に理解できる発想である。
人物:山岡鉄舟
『道』とは当然、『人の道』であり、それは仁義であり、道義であり、正義の道である。しかし、道教の創案者の一人、老子は言った。『大道廃れて仁義あり。』
人物:山本周五郎
このテーマについてわかりやすいのは、『レッドクリフ(赤壁の戦い)』における、ある一コマだ。 曹操軍の遣いが、旧友である周瑜に近づき、
人物:山本周五郎
それを『責任転嫁』と言う。『自分には責任はない。自分以外の外部要因に原因があるのだ。』と言って、自己防衛を図るのである。それが往々にして人間が陥る、醜態である。
人物:山本周五郎
法律、常識、セオリー、流儀、宗教、この世には、ありとあらゆる道が張り巡らされているが、どの道が正しいかどうかは定められていない。
人物:山本周五郎
自分という人格を育てたのは、自分だ。そう断固として主張する人間には理由があって、それだけ苦労を積み重ねてきたのだ。誰も手を貸してくれなかったし、見て見ぬフリをしてきた。
人物:司馬遼太郎
人は完全ではないのだ。それは恒久的なものなのである。2000年前もそうだったし、2000年後も間違いなくそうだ。『それが人間』なのである。
人物:司馬遼太郎
『物事は両面から見る。それでは平凡な答えが出るにすぎず、智恵は湧いてこない。いまひとつとんでもない角度つまり天の一角から見おろすか、虚空の一点を設定してそこから見おろすか、どちらかしてみれば問題はずいぶん変わってくる。』
人物:司馬遼太郎
それはそうだろう。『革新する』のだから、そこに道などない。何しろ、『切り拓く』のが革新なのだから。
人物:手塚治虫
もし私が手塚治虫の言う様な『レッテルを貼る人物』であれば、私は彼の上司を、6年半も続けていないのである。とっくに首にしているわけだ。
人物:手塚治虫
荒唐無稽(こうとうむけい)とは、非現実的であるという意味。つまり、『夢』と『荒唐無稽』は、現実的ではないということなのだ。
人物:手塚治虫
しかしこれは、『自然や人間性を置き忘れたわけではない』場合はどうだろうか。
人物:オプラ・ウィンフリー
動物愛護団体の人間からすれば、『動物が、が抜けているだろう』ということになる。
人物:アンネ・フランク
そもそも、『なぜこの世は美しくない』と思ったのか。それは、人間の禍々しい一面を見たからだ。人間の、愚かで残酷な一面を見たからだ。病気はどうだ。死体は。痛みは。廃棄物は。排泄物は。害虫は。
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