知性/知恵 名言
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人物:新渡戸稲造
『慇懃無礼』と言う言葉は、それそのものである。慇懃無礼(いんぎんぶれい)とは、表層では敬語を使って敬う様に見せるが、実際の部分では相手を見下している態度のことである。
人物:新渡戸稲造
行動しなければ、知識があるとは言えない。行動して初めて、その人に知識があることになる。
人物:新島襄
要は、『目に付く』のである。それも、人一倍目に付く。なぜかと言うと、それだけ『知っている』。
人物:新島襄
我々は皆、異なった形をしている『歯車』と同じだ。歯車という種類は同じでも、『意志』という『形』が違うのだ。
人物:新島襄
つまり、人に何かを言われて腹を立てるのは別にいいが、それが『小言』ということであれば、いちいちそれに反応するような人間では、いつまで経っても前に進めないのである。
人物:新島襄
時間があれば金を捻出することが出来るわけで、時間こそが人間にとって最も価値のある資産ということになる。
人物:親鸞
ブッダを開祖とする仏教の宗派の一つである浄土真宗の祖、親鸞。これは、五木寛之氏の著書『人生の目的』にある、仏教書、『歎異抄(たんにしょう)』の一コマである。
人物:親鸞
麻薬で考えてみる。それを解毒する薬があったとしても、それは別に、麻薬をやっていいという理由にはならない。
人物:親鸞
イチローは、『ランチのメニューを変えないのは…アインシュタインや古畑任三郎の服と同じ理屈だね。』と言って、『時間の無駄』と『効率』について話した。
人物:西郷隆盛
機械は平等に、処遇は公正に。これは、ブッダの言葉が語源である。
人物:西郷隆盛
『僻論(へきろん)』というのは、『間違った意見』という意味だ。正論の対義語という意味合いである。
人物:西郷隆盛
自分の私利私欲のことばかり優先している独裁者と、大勢の民の繁栄と幸福を心底から願う人格者。人は、そのどちらに上に立ってほしいと思うだろうか。答えは言うまでもない。
人物:川端康成
『笑っていいとも!』が終了した件についてだ。私も、どういうわけかデスクワークをすることが長く続いて、その間、実に8年ほどの間、『いいとも』を見続けた。
人物:川端康成
フランスの哲学者、パスカルが全く同じことを言っている。『些細な事が我々を慰める、些細な事が我々を苦しめるように。』些細なことをないがしろにしてはならない。
人物:孫文
よく聞く言葉は、『言うは易く行うは難し。』だ。その言葉とこの言葉は、違う。その言葉の方は、『言うのは誰でもできるが、それを実行するのは難しい。』という意味。
人物:大山倍達
しかし、その境地に辿り着くまでに、男が通る道のりは険しい。いや、『険しい』というか、『平たんではない』という方が正しい。『険しい』というのは人間の心が捻出するその場への『感想』であって、別に茨のような道を『簡単だ』という人もいるわけだから、別にそう言う必要はない。
人物:大山倍達
この言葉、ある場所に貼ってあったのを見てからもうすぐ10年が経つが、今日、大山倍達の言葉を内省していた時に再会することになった。
人物:東郷平八郎
白旗を振って、投降してきている。もう、お手上げだと言うのだ。だがどうだ。船はこちらに向かって前進してきている。言ってることとやってることが矛盾している。
人物:鈴木敏文
こう簡単に言うが、これが簡単に出来る人間は少ない。何しろ、いたら『成功』しているからだ。
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