名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

> > > > 57ページ目

 

知性/知恵 名言

 

・NEXT(58ページ目)

・⇐BACK(56ページ目)

 

『彼は人なり、我らも人なり、我何ぞ彼を畏れんや。』

 

人物:韓愈

『呑まれるな』ということだ。完璧な化粧をしていたり、高そうな衣服で整えていたり、屈強な肉体を持っていてたりして、凛として、毅然として、後光が射し、泰然自若としていても、頭を銃で撃たれたら死ぬ。

>>続きを見る

 

『千里を走る名馬となりうる馬はいつでもどこにでもいるが、その馬を発見し育て上げることのできる人はいつもいるとは限らない。』

 

人物:韓愈

例えば、こんな言葉と一緒に考えてみる。『三流は金を遺す、二流は事業を遺す、一流は人を遺す。』そうすると、見えて来るのは、『馬=金』という図式であり、

>>続きを見る

 

『人への親切、世話は、慰みとしてしたい。義務としては、したくない。』

 

人物:菊池寛

『慰み』というのは、心を楽しませること。『慰め』というのは、心を落ち着かせること。どちらにせよ、相手の心を落ち着かせ、楽しませるその心は、純粋無垢なものであり、清廉潔白なものでなければならない。そうじゃなければ、慰みでも慰めでもなく、違うものになる。

>>続きを見る

 

『裏切りがいやならば期待はしないほうが賢明だ。だから裏切りの大きさは期待の熱意に正比例する』

 

人物:串田孫一

期待しなければ、『裏切られた』と思うこともない。そんなことがわかる古典の一節がある。『『中国古典』の教え』の『史記』にはこうある。

>>続きを見る

 

『私は真珠については、世界一のアイデアマンです。私たちが考え出したアイデアは、全部で三万件ほど。そのうち特許や実用新案にうかったものは、7000件です。しかし、その中で役に立ったアイデアは十数件、最後にまとまったのはただの一件です。』

 

人物:御木本幸吉

『私は真珠については、世界一のアイデアマンです。私たちが考え出したアイデアは、全部で三万件ほど。そのうち特許や実用新案にうかったものは、7000件です。しかし、その中で役に立ったアイデアは十数件、最後にまとまったのはただの一件です。』

>>続きを見る

 

『万物は人類の為に造られたものに非ず。』

 

人物:高山樗牛

この言葉の意味は、デカルトのこの言葉を考えた時に浮き彫りになる。『自然は人間を嫌う。』すべてはそこに書いた。

>>続きを見る

 

『天にありては星、地にありては花、人にありては愛、これ世に美しきものの最たらずや。』

 

人物:高山樗牛

私は、虫が嫌い。しかし、その虫は虫で、自分たちの最愛のものを守っていて、あるいは、ニュルニュルと気味が悪いミズダコは、自分の子供を産んだと同時に、自分の命を追える。

>>続きを見る

 

『金銭のみが人間富ます者に非ず。権勢のみが人を貴くする者に非ず。なんじの胸に王国を認むる者にして初めて、共に美的生活を語るべけむ。』

 

人物:高山樗牛

金や権力だけが人間の価値を決めるのではない。自分の心に唯一無二の命を感じているならば、そこにあるのは一つの生命の完成である。

>>続きを見る

 

『新しい世代が、当然の事として受け容れているものは忘れ易いものだが、古い世代の厳しい戦いの成果である。』

 

人物:始皇帝

アインシュタインは言った。『私は毎日、何百回となく自分の精神と肉体がすでに亡くなった人々や、生きている人々の労働によって支えられていることを思い返している。』アインシュタインは始皇帝の言葉の対象には入っていなかったようだ。

>>続きを見る

 

『月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして、行きかう年もまた旅人なり。』

 

人物:松尾芭蕉

"つまり、登っては落ち、登っては落ち、を繰り返す月日というもの、また、去っては訪れ、去っては訪れ、を繰り返す年月というものは、まるで、永遠に旅する、旅人の様なものだということ。

>>続きを見る

 

『松のことは松に習え、竹のことは竹に習え。』

 

人物:松尾芭蕉

松のことを知りたいのであれば、松に触れることだ。竹も同じ。それをしないのに、それを知ることは出来ない。机上の空論と実際は違う場合が多い。同じなら、実践などいらない。

>>続きを見る

 

『古人の跡を求めず、古人の求めたる所を求むべし。』

 

人物:松尾芭蕉

古人とは、昔の人のこと。昔の、ここでは特に偉い人、偉人のことを指す。しかし、いくら偉人と言えど、その人と同じことをやっていては、その人以上になれない。

>>続きを見る

 

『恩義を忘れ、私欲を貪り、人と呼べるか。』

 

人物:真田幸村

新撰組局長、近藤勇は言った。『忘れてはならぬものは 恩義』『捨ててならぬものは 義理』それは『人間の生きる道』だ。それを忘れて、あるいはないがしろにした人間が歩いている道は、『道の外』だ。

>>続きを見る

 

『十万石では不忠者にならぬが一国では不忠者になるとお思いか。』

 

人物:真田幸村

真田幸村が、徳川の引き抜き工作に遭った時の話だ。早い話が、エサたる報酬を引き上げていき、何とかして引き抜こうとしたのだ。しかし、真田幸村はそう言い、断固としてそれを拒絶した。

>>続きを見る

 

『明治維新の改革を成就したものは、20歳前後の田舎の青年であって、幕府の老人ではなかった。』

 

人物:正岡子規

『明治維新の改革を成就したものは、20歳前後の田舎の青年であって、幕府の老人ではなかった。何事によらず、革命または改良ということは、必ず新たに世の中に出てきた青年の力であって、従来世の中に立っておったところの老人が、説をひるがえしたために革命または改良が行われたという事は、ほとんどその例がない』

>>続きを見る

 

『たとえ、漢語で詩をつくるとも、西洋語で詩をつくるとも、はたまたサンスクリット語でつくるとも、日本人が作った以上は、日本の文学であることに間違いない。』

 

人物:正岡子規

そうじゃなければ、日本の世界遺産にも認定されている幾多の寺院や仏像や、西洋語で出来た会社、店、映画、それら全てのものが、日本のものではない、という発想になるわけで、そうじゃないから今、皆は普通にそれを行うし、自国の世界遺産として認定するのだ。

>>続きを見る

 

『隣人の家が火事のとき、汝自身の財産が危険にさらされる。』

 

人物:ホラティウス

隣人の家が火事になれば、自分の家も危ない。だとすると、自分の家と隣人との間に引かれていた境界線は、有って無いようなものだったのである。

>>続きを見る

 

『十人十色の意見あり。』

 

人物:ホラティウス

問題は、それが『良い』のか『悪い』のか、ということだ。多様性(ダイバーシティ)の必要性である。

>>続きを見る

 

『しばしばつかれる嘘は、受け入れられた真実となる。』

 

人物:ウラジーミル・レーニン

イソップ物語にある『オオカミ少年』の様に、嘘をつき続けていると、ある事実が固着されてくる。

>>続きを見る

 

『暴力は自分の権力を回復したがっている者に対しては有効である。しかし、暴力の意義はそれだけに尽きるものであって、それ以上は、影響と実例が物を言う。』

 

人物:ウラジーミル・レーニン

つまり『一時的』な効果を狙うのであれば、それもまかり通るだろう。ドーピングと同じだ。それで得た結果に虚しさを覚えないのであれば、そうした一時的な効果に頼ればいいだろう。

>>続きを見る

 

 

・NEXT(58ページ目)

・⇐BACK(56ページ目)

 

 

スポンサーリンク

 

当サイト最重要記事

黄金律

8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』

 

黄金律

『8,000の名言から浮かび上がった54の言葉』

 

シェア

 

偉人の名前や名言を検索

 

おすすめ関連記事

 

 

↑ページの上部へ

↑ PAGE TOP