名言を自分のものにする

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名言

 

 

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知性/知恵 名言

 

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『良句もできるが、駄句もできる。しかし、できた駄句は捨てずに書きとめておかねばならない。自分のつくった句を粗末にして書きとめておかぬひとは、とてものこと、一流の作者にはなれない。』

 

人物:正岡子規

私の部下に、同じ過ちを何度も繰り返す人間がいる。『何度も』だ。この言葉は、2,3度のケースで使う言葉ではない。100、いや、300を超えるものもある。『異常』なのだ。どちらにせよ、『正常』ではない。

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『動物には動物の距離感があるように人間同士がうまくやっていける距離感を、僕ら団塊の世代はすし詰め教室で学びました。』

 

人物:石原裕次郎

人間同士がうまくやっていける距離感の中に、『パーソナルスペース』という概念がある。文字通り、個人的な空間という意味であり、そのスペースに人が入られると、イラッとするわけだ。

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『頭を下げて守れるものもあれば、 頭を下げる故に守れないものもある。』

 

人物:千利休

頭を下げて守れるものは、例えば『会社の信頼』だ。また、頭を下げて守れないものは、例えば『飾った印象』だ。

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『兵法に通じている者は兵の多少によらず勢いに乗ずるものである。自分が歌を唱う声に和唱して進んで戦えば勝つ。』

 

人物:太田道灌

まさにその『兵法』を用いた三国志の『赤壁の戦い(レッドクリフ)』では、天才軍師、諸葛亮孔明の『草船借箭の計(そうせんしゃくせんのけい)』、あるいは周瑜の『水面下の主導権』の概念が物を言った。彼らは『風林火山』の『孫子の兵法』を巧みにコントロールし、天の利を活かし、地の利を生かし、

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『意地の悪い人間は、その意地悪さを発揮する相手がいないと淋しいに違いない。』

 

人物:谷崎潤一郎

だからその相手を『意地悪』だと揶揄して毛嫌いし、忌み嫌うのではなく、『かわいそう』だと思って接してみるといいだろう。

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『人間は書物のみでは悪魔に、労働のみでは獣になる。』

 

人物:徳富蘆花

中国の王陽明は『知行合一』と言った。それは、『知識をつけることは、行動の始まり。行動することは、知識を完成させること。行わなければ、知っているとは言えない。知っていても、行わなければ、知らないのと同じである。』

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『寄り合いにくき人と寄り合いてみよ。必ず徳あるべし。』

 

人物:鍋島直茂

とっつきにくく、自分とは馬が合いそうもない、理解し合えない、話が合わない、価値観が合わない人がいる。

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『我が気に入らぬことが、我がためになるものなり。』

 

人物:鍋島直茂

ホイットマンは言った。『君が教訓を学んだ相手は、君を賞賛し、親切をほどこし、味方になってくれた人々だけだったのか?君を排斥し、論争した人々からも大切な教訓を学ばなかったのか?』まさしく彼らの意見は一致している。

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『人間の一生は、若い自分の思慮分別や嗜(たしな)みで決まる。それゆえ、若い時には、周囲の人びとからもあきられ、見落とされないようによく嗜むべきである。』

 

人物:鍋島直茂

『人間の一生は、若い自分の思慮分別や嗜(たしな)みで決まる。それゆえ、若い時には、周囲の人びとからもあきられ、見落とされないようによく嗜むべきである。』リンカーンはこう言い、『準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ。』

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『下輩の言うはよく通じ難し、ゆえに助けて聞くこと肝要なり。下輩なれどその心は天の真を受けて、人と生れたる者なれば、その理は聖人君子の言に符合すること多し、あなどり、笑うことなかれ。』

 

人物:鍋島直茂

『下輩(げはい)』は、目下の者だ。『符号』は、一致するという意味。つまり、自分よりも身分が低く、あるいは目下の者であっても、その言葉が聖人君子の言う言葉と同じ意見であることがある。

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『人間には上中下の3種類がある。』

 

人物:鍋島直茂

上というのは、他人の良い分別を自分の分別とすることである。中というのは、他人から意見をされてそれを自分の判断に変えることのできる人物である。下というのは、他人から良いことを言われてもただ笑って聞き流す人間のことだ。』

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『丸うならねば思う事は遂げられまじ。』

 

人物:樋口一葉

『頑固』と『頑迷』は違う。頑固とした覚悟と意志はあっていいが、頑迷的な固執や執着は、身を亡ぼす要因となる。

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『元始、女性は実に太陽であった。真心の人であった。今、女性は月である。他によって生き、他の光によって輝き、病人のような蒼白い顔の月である。』

 

人物:平塚らいてう

女が虚ろで神秘的なのは、この世が虚ろで神秘的だからだ。男は鈍感である。これは、およそ1000人もの地球に生きた偉人たちの言葉を通して内省し、頭に強く浮かんだ考え方である。。

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『エゴイズムでない人間は、精子の段階で消滅する。』

 

人物:別役実

私はこの言葉を見て、ようやくロマン・ロランの、『もっとも偉大な人々は、人に知られることなく死んでいった。人々が知るブッダやキリストは、第二流の英雄なのだ。』の言葉の意味の理解に少し近づいた気がした。

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『正しく生活すべき時期を先延ばしする人は、川の流れが止まるのを待つようなものだ。川は永遠に淡々と流れていく。』

 

人物:ホラティウス

そういう人間が私の部下にいるが、彼に最初にその助言を本気で行ったのは、『7年前』である。もはや、7年という時間の規模を知らない人はいないだろう。その7年で、彼が一体どれだけ成長できたと思うだろうか。答えは、『ほんの微々たるもの』である。

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『最初よければ、半ば成れり。』

 

人物:ホラティウス

このように、『最初』さえ確かなものにしたならば、後はもう、それに従って、あるいは基づいて駒を進めていくだけで、ゴールへと一歩一歩確実に近づくことが出来る。

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『悪を避けることがすでに善であり、愚かしさからのがれることが、英知の第1段階である。』

 

人物:ホラティウス

まず、この世に『善と悪』があり、『白と黒』がある。それを認識している時点で、一歩リードである。

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『私は、生活のためという欺瞞によって機械的な前進をつづけるよりも、パンを手に入れるために銃をとって隣人を殺すやつのほうが好きだ。』

 

人物:ヘンリー・ミラー

この言葉を鵜呑みにするのであれば、私は両方嫌いだ。前者と後者の間に、コントラストの原理は働いていない。

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『与えることと受けることは結局同じことで、その人が開かれた生き方をしているか閉じた生き方をしているかによる。』

 

人物:ヘンリー・ミラー

『与えること』と『受けること』は違う。まず、文字が違う。言い方が違う。表現が違う。同じ的を射ていない。相手に与える、相手から受ける、向こうへ、こちらへ、という流れる方向が違う。

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『お前の分別に一粒の愚かさを混ぜておきたまえ。時をみて馬鹿なことをするのもよいことだ。』

 

人物:ホラティウス

キリストも『少しばかりの酒を飲もう。それが自分の心を癒してくれるのなら。』(超訳)と言う様なことを言っている。ここでいう『愚かさ』というのは、

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