知性/知恵 名言
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人物:タモリ
タモリは『表裏的』な人間を見破る目を持っている。『慇懃無礼(いんぎんぶれい)』という言葉を知っていたことからも、それは明白である。
人物:タモリ
タモリがよく言っているのは『整数次倍音』という考え方だ。黒柳徹子やタモリは整数次倍音の声が出せるので声がよく通り高尚な感じを伝える。
人物:タモリ
あれだけ長い間番組を運営していると、様々なことが起きる。放送禁止用語が飛び交ったり、出入り禁止になるような人物が現れたり、実に色々なことが巻き起こるものだが、
人物:タモリ
単純に、この視点が欲しい。いくらこの地球で富や名声を得ても、宇宙や時間という広漠な規模から見たらあまりにもちっぽけだ。
人物:タモリ
ゲーテもタモリも、名言や格言の存在自体は、宝であると思っている。だが、それを『使いこなして自分のものとしている人』となると、 本当はそう多くはないわけだ。
人物:タモリ
私はこの間たまたま、目が疲れていたので録画の番組を目を閉じながら、寝転がりながらラジオの様に聞いていた。そこで思ったのが、(心に残る人とそうじゃない人がいるな。)という感想で、まさに今回のタモリの言葉通りなのである。
人物:ドストエフスキー
『本当の真実というものはいつでも真実らしくないものだ。真実をより真実らしく見せるためには、どうしてもそれに嘘を混ぜる必要がある。だから人間はつねにそうしてきたものだ。』
人物:ドストエフスキー
いっそのこと、良心も悪心も存在せず、たった一つの心だけがそこに存在している方が楽だった。何しろ、その両派に分かれていることによって生まれるのは、混沌だ。
人物:ドストエフスキー
偶然のない人生ということになると、そこにあるのは『必然』な人生である。しかし、田舎の人間が都会に出てきて、たまたま地元の人間に会った。だとしたら、それは偶然ではないのだろうか。そういうことは多くの人に当てはまる印象を受ける。
人物:ドストエフスキー
そして、もし自分が仰ぎ見られないということであれば、太陽になることが出来ていないということになる。太陽というのは、当然あの惑星のことではない。あの惑星になれる人間などいない。というか、人間は人間にしかなれない。
人物:ドストエフスキー
文明があろうがなかろうが、人間は残忍だろう。他の動物を殺してその肉を加工して美味しく食べたり、毛皮を引き剥がしてコートにしたり、そういうことをやっている以上は、人間が残忍ではない、ということには永遠にならないだろう。
人物:ドストエフスキー
自分も生き、他人も生かすということは、自分だけが生き生きとすればいい、という自分本位な考え方を捨てるということだ。
人物:ドストエフスキー
『偉大』と言っているところに注目したい。最も偉大ということなのだから、その『パン』はおそらく、『自分の為のパン』ではない可能性が高い。
人物:ニーチェ
『暗誦(あんじゅ)』とは、覚えたことを、口に出して唱えることの意味。読むだけではなく、暗誦してもらいたい。そう願う人間の意志は固く、心は燃えている。s
人物:ニーチェ
道徳的理想が、非道徳的手段によって得られる、ということはどういうことだろうか。暴力を振るったり、不正を働いたりすることはむしろ、非道徳的行為なわけで、だとしたら、
人物:ニーチェ
科学者が天才だと思われないということは、なぜか。そこにあるものがあるとしたら、それは『既成概念』と『固定観念』という足枷である。
人物:ニーチェ
私が格言や偉人たちの名言と向き合って内省することに、自分の人生の時間を費やす覚悟を決めたのは、一つに、こうした理由があるからだった。
人物:ニーチェ
『えー、この様な問題につきましては、まことに遺憾であります。ただいまその真偽のほどを詳しく調査中でありますので、厳粛に、対応していきたいと思います。』
人物:ニーチェ
一言、油断するからだ。例えば、綱渡りはどうだ。あれで油断したらどうなる。油断しないから綱渡りが成功するのだ。たったそれだけのことなのである。
人物:ニーチェ
だとしたら犬や猫もそうだ。彼らは何も言わずに、我々の『ペット』として生きることになる。花や音楽もそうだ。
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