名言を自分のものにする

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名言

 

 

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知性/知恵 名言

 

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『字はしっかりしてるのに内容のない手紙ってあるよね。』

 

人物:タモリ

タモリは『表裏的』な人間を見破る目を持っている。『慇懃無礼(いんぎんぶれい)』という言葉を知っていたことからも、それは明白である。

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『日常で一番重要なことを伝えるには、低いトーンで小さな声で喋る方が伝わる。そうすると相手の注意力が増してくる。』

 

人物:タモリ

タモリがよく言っているのは『整数次倍音』という考え方だ。黒柳徹子やタモリは整数次倍音の声が出せるので声がよく通り高尚な感じを伝える。

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『長寿番組の秘訣は反省しないこと。毎日の番組でいちいち反省していたら身が持たない。』

 

人物:タモリ

あれだけ長い間番組を運営していると、様々なことが起きる。放送禁止用語が飛び交ったり、出入り禁止になるような人物が現れたり、実に色々なことが巻き起こるものだが、

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『まあ、私も結構活躍してるみたいなんですけども、宇宙から見たらもうどうでもいいですね。』

 

人物:タモリ

単純に、この視点が欲しい。いくらこの地球で富や名声を得ても、宇宙や時間という広漠な規模から見たらあまりにもちっぽけだ。

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『名言は好きです。でも、名言を言おうとする人は嫌いです。』

 

人物:タモリ

ゲーテもタモリも、名言や格言の存在自体は、宝であると思っている。だが、それを『使いこなして自分のものとしている人』となると、 本当はそう多くはないわけだ。

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『たくさん喋るんだけど、終わってみると何も心に残らない人っているよね。』

 

人物:タモリ

私はこの間たまたま、目が疲れていたので録画の番組を目を閉じながら、寝転がりながらラジオの様に聞いていた。そこで思ったのが、(心に残る人とそうじゃない人がいるな。)という感想で、まさに今回のタモリの言葉通りなのである。

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『本当の真実というものはいつでも真実らしくないものだ。』

 

人物:ドストエフスキー

『本当の真実というものはいつでも真実らしくないものだ。真実をより真実らしく見せるためには、どうしてもそれに嘘を混ぜる必要がある。だから人間はつねにそうしてきたものだ。』

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『良心の自由ほど魅惑的なものはないけれど、またこれほど苦しいものはないのだ。』

 

人物:ドストエフスキー

いっそのこと、良心も悪心も存在せず、たった一つの心だけがそこに存在している方が楽だった。何しろ、その両派に分かれていることによって生まれるのは、混沌だ。

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『どうか偶然なんてことをあてにしないでください。偶然のない人生というのもあるのですから。』

 

人物:ドストエフスキー

偶然のない人生ということになると、そこにあるのは『必然』な人生である。しかし、田舎の人間が都会に出てきて、たまたま地元の人間に会った。だとしたら、それは偶然ではないのだろうか。そういうことは多くの人に当てはまる印象を受ける。

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『太陽におなりなさい。そうすれば、誰もがあなたを仰ぎ見ることでしょう。』

 

人物:ドストエフスキー

そして、もし自分が仰ぎ見られないということであれば、太陽になることが出来ていないということになる。太陽というのは、当然あの惑星のことではない。あの惑星になれる人間などいない。というか、人間は人間にしかなれない。

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『文明のおかげで人間がより残忍になったとはいえないとしても、前よりも残忍さが醜悪になったことは確かだろう。』

 

人物:ドストエフスキー

文明があろうがなかろうが、人間は残忍だろう。他の動物を殺してその肉を加工して美味しく食べたり、毛皮を引き剥がしてコートにしたり、そういうことをやっている以上は、人間が残忍ではない、ということには永遠にならないだろう。

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『自分も生き、他人をも生かすようにする。』

 

人物:ドストエフスキー

自分も生き、他人も生かすということは、自分だけが生き生きとすればいい、という自分本位な考え方を捨てるということだ。

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『人類の最も偉大な思考は、意志をパンに変えるということである。』

 

人物:ドストエフスキー

『偉大』と言っているところに注目したい。最も偉大ということなのだから、その『パン』はおそらく、『自分の為のパン』ではない可能性が高い。

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『血と格言をもって書く者は、読まれることを望まず、暗誦されることを欲する。』

 

人物:ニーチェ

『暗誦(あんじゅ)』とは、覚えたことを、口に出して唱えることの意味。読むだけではなく、暗誦してもらいたい。そう願う人間の意志は固く、心は燃えている。s

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『道徳的理想の勝利は、他のいずれの勝利と同じく、「非道徳的」手段によって、つまり暴力・虚言・誹謗・不正によってえられる。』

 

人物:ニーチェ

道徳的理想が、非道徳的手段によって得られる、ということはどういうことだろうか。暴力を振るったり、不正を働いたりすることはむしろ、非道徳的行為なわけで、だとしたら、

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『科学者が天才視されないのは、単なる理性の児戯にすぎない。』

 

人物:ニーチェ

科学者が天才だと思われないということは、なぜか。そこにあるものがあるとしたら、それは『既成概念』と『固定観念』という足枷である。

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『よい格言は、時の歯がたつには堅すぎる。そして、いかなる時代にも栄養のたしになるのに、幾千年の歳月にも食いつくされはしない。』

 

人物:ニーチェ

私が格言や偉人たちの名言と向き合って内省することに、自分の人生の時間を費やす覚悟を決めたのは、一つに、こうした理由があるからだった。

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『我々が不意に、ある事柄について問われた場合に思いつく最初の意見は、一般に我々の意見ではなく、我々の階級・地位・素性につきものの決まり文句にすぎない。』

 

人物:ニーチェ

『えー、この様な問題につきましては、まことに遺憾であります。ただいまその真偽のほどを詳しく調査中でありますので、厳粛に、対応していきたいと思います。』

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『轢かれる危険が最も多いのは、ちょうど一つの車を避けた時である。』

 

人物:ニーチェ

一言、油断するからだ。例えば、綱渡りはどうだ。あれで油断したらどうなる。油断しないから綱渡りが成功するのだ。たったそれだけのことなのである。

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『我々が広々とした自然にこれほどいたがるのは、自然が我々に関してなんら意見をもっていないからである。』

 

人物:ニーチェ

だとしたら犬や猫もそうだ。彼らは何も言わずに、我々の『ペット』として生きることになる。花や音楽もそうだ。

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