知性/知恵 名言
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人物:北野武
本を読む人は、『賢い』から読むのではない。『自分が無知である』ということを知っているから読むのだ。考えればわかることだ。『自分こそは全知全能の神である』と思っているのであれば、どうして本などを読む必要がある。
人物:北野武
震災の時、そういう泥棒がいたわけだ。そしてそれを受け、たけしが生放送のニュースでそう言った。
人物:北野武
『情報って誰が出してるんだってことですよ。広告をはじめ、いろんなところが、次はここに行かないといけないだとか、流れを作っていくわけですよ。みんな家畜のように、檻から檻へと動かされている。』
人物:美輪明宏
この言葉の後半の言葉は置いておく。前半の『世の中は言葉で成り立っている』ということに着目したい。確かに、この世の人間に広がっているのは言葉である。
人物:美輪明宏
私は正直、『それ』を目的に本を読むことに対しては抵抗がある。『使いたがる』人間がいるが、あれを見て浅薄だと思ったことが多いからである。
人物:美輪明宏
まずは単純に、この言葉通りだ。人間がこの言葉を聞くと、うるっと来て、私利私欲にまみれた自分の器の小ささを思い知り、謙虚さを覚える。
人物:松岡修造
自然と人との出会いが多くなり、そこからさらに支えや助けが広がっていく―という好循環が生まれます。これは、ビジネスの世界でもまったく同じではないでしょうか。』
人物:松岡修造
『話してみると第一印象とかなり違うということはよくあります。初対面での印象や、ちょっとした不愉快な出来事ですべてを決めつけてしまうのは、かなり危険なことでしょう。』
人物:松岡修造
人間が最も足下をすくわれやすいのは、右肩上がりで好調のときだ。周りさえも浮足立っているその時、文字通り『浮いた足』など、軽い足払いで簡単に転倒する元凶となる。
人物:相田みつを
『他人のものさし 自分のものさし それぞれ寸法がちがうんだな。』
人物:松下幸之助
つまり、最初はもっと少ないと思っていた。しかし、ふたを開けてみると、その泉の『底』はなく、掘れば掘るほど湧いて出ることを知った。
人物:松下幸之助
この言葉の意味を理解する為に見るべきなのは、ジョージ・ハーバートのこの言葉だ。
人物:松下幸之助
エマーソンはこう言い、『些細な犠牲によって、礼儀正しさは成立している。』新島襄は言った。『諸君の議論に愛の油を加えよ。』
人物:松下幸之助
美と醜は表裏一体であるというのに、美の面だけに囚われ、その反面である醜の実態に慌てふためているのは、もとより『醜など自分とは無縁だ』と思っていた証拠であり、それは『美と醜は表裏一体である』という真実を知らぬ姿である。
人物:松下幸之助
織田信長の、『鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス』徳川家康の、『鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス』
人物:松下幸之助
いや、私はこれを逆に考えていて、『ありがとう』としか言わない人がいて、それを短絡的に解釈すると、不満になるのだ。
人物:松下幸之助
結構。つまりそれは、『満足です』という意思表示であり、気持ちの在り方であり、謙虚な心構えだ。恵まれていても、恵まれていなくても、『それで結構』。『十分だ』と言える心が欲しい。
人物:松下幸之助
私も同じだ。そして私はその『一言』を、『名言』とか『格言』とか『偉人の言葉』と呼んでいる。私がこれまでの半生で、心を打たれた名言ランキングはこれだ。
人物:松下幸之助
対象の規模が大きくなればなるほど、自分の頭(こうべ)が稲穂の様に垂れて来る。最終的には『拝む』というのだから、従業員を神の様に崇めることが求められる、という印象を得るわけだが、実際にはどうか。
人物:松下幸之助
彼らの言葉を見てもわかるように、自分の知恵だけでは限界があるのだ。だが、そこに様々な偉人、つまり、分野の頂点を極めたような人間の意見を取り入れれば、自分のその知恵の規模は計り知れないものになる。
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