名言を自分のものにする

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名言

 

 

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知性/知恵 名言

 

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『正直は、常に最上の政策である。』

 

人物:ジョージ・ワシントン

『政策』というところがポイントだ。要は、正直にならなくてもいいシーンというものもあるかもしれない。

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『称賛と親密は赤の他人である。』

 

人物:ジョルジュ・サンド

まず、『称賛』と『親密』という言葉が、全く密接な関係にはない、という事実を理解して考える。そうすると、いや、普通は親密な仲であるほど称賛が行われているものである、という疑問が頭をよぎるわけである。

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『辛抱強い人の怒りには、要注意だ。』

 

人物:ジョン・ドライデン

普段から感情的になって喜怒哀楽が激しい人間は、その都度その都度鬱憤が溜まる前から吐き出していることで、あまりそれ以上の展開を見せることはない。

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『言論の自由を殺すのは、真理を殺すことである。』

 

人物:ジョン・ミルトン

言論の自由があるのが真理だからだ。それを殺すことは真理を殺すことに繋がる。しかし、だとしたらその他のシーンでもそうだろう。

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『尽くすことを正直に試みる者には、全世界もまた彼に対して、尽くすことを忘れないであろう。』

 

人物:ジョン・ワナメーカー

正直者は救われる。そう言うのは簡単だが、世の中には、『正直者が馬鹿を見る』という言葉もあるのだ。ただ単に尽くしていただけで、本当に全世界が自分にして返してくれるのかと考えると、一見、首をかしげざるを得ない。

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『一度に一歩ずつ登れば、どんなに高い山でも踏破できる。』

 

人物:ジョン・ワナメーカー

アンドリュー・カーネギーはこう言い、『大きな問題に直面したときは、その問題を一度に解決しようとはせずに問題を細分化し、そのひとつひとつを解決するようにしなさい。』

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『尽くすということを正直に試みている確信のある者には、全世界もまた彼に対して尽くすことを忘れないであろう。』

 

人物:ジョン・ワナメーカー

『影響力の武器』にある『返報性の原理』の威力は、甚大である。例えば、マクドナルドが以前『無料コーヒー』で集客に成功し、クロスセルでもって結果、売り上げの増大を成し遂げたが、そこにもこの返報性の原理が働いているのである。

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『余の味方にあらざる者は、余の敵なり。私が生命をかけている問題に、賛成でもなく、反対でもない無関心な人たちは敵と思うしかない。』

 

人物:ジンメル

無関心であるということは、それだけで罪であるという自覚を持つ必要がある。とにかく、『俺は無関係だし、責任はない』という発想が、無責任であり、自分勝手である、という視野の広さを持ちたいわけだ。

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『至上の処世術は、妥協することなく適応することである。』

 

人物:ジンメル

こういう話は、文字より映像で見た方が一発でわかるのだが、例えば、コバンザメのような生き方をする人間を、どう思うかだ。もちろん、『実際のコバンザメ』は、『適応』している。

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『幾つかの偉大な思想だけは本当に自分のものにしておかなければいけない。明るくなるなどとは思いも及ばなかった遠いところまで、それが光を投げてくれるから。』

 

人物:ジンメル

エコロジー思想の先駆者、ヘンリー・デイヴィッド・ソローは言う。『いかに多くの人が、一冊の本を読むことによって、その生涯に新たな時代を迎えたことだろう。』またソクラテスは、『勉学は光であり、無学は闇である。』

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『名声は人間の偶発的な出来事であって、財産ではない。』

 

人物:トマス・カーライル

『偶発』というのは、偶然起きてしまったこと、という意味だ。例えば、とある名声を掴んで多くの人からちやほやされる人がいる。

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『お前が実行することによって獲得した以外の知識は、所有しているとは言えないだろう。』

 

人物:トマス・カーライル

そこにも書いたが、ベーコンが言った『知識は力なり』ということを本気で言う為には、カーライルの言うように、『知識の所有』をすること大前提となる。そしてその為には、読み、話し合い、書くことが重要なのだ。

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『経験は最良の教師だ。しかしその授業料はいつも高すぎる。』

 

人物:トマス・カーライル

ロシアの文学者、フリーチェは言う。『人生は学校である。そこでは幸福よりも不幸のほうがよい教師である。』このフリーチェの言葉一つ見ても、まず『不幸』の方が経験値が高いといことがわかり

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『賢者は新しい思想を考え出し、愚者はそれを広める。』

 

人物:ハインリッヒ・ハイネ

それについて考えた時、確かにそれを作り出した職人の方は匠だが、しかし賢いということになると、それを広めて売り上げに貢献した、その代理店の様な印象を受ける。

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『悪魔であるか、天使であるか其れは知らない。女に有っては何処で天使が始まり、何処で悪魔が始まるのかも判らない。』

 

人物:ハインリッヒ・ハイネ

『女に有っては』ということになると限定的になり、何の話をしているのかが、見えてこない。例えば、アダムとイブのリンゴの話も、別にイブから食べたという明確な記述はないと言うし、

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『人のようにしゃべるロバは見たことがないが、ロバのようにしゃべる人には大勢会ったことがある。』

 

人物:ハインリッヒ・ハイネ

いや、私はそのどちらも見たことがない。『ロバのように喋る』となると、『ヒヒヒン』とかそういうことになる。そういう人間は見たことが無い。

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『悪魔は理論家である。悪魔は現世のよさや官能の悦びなどの代表であるにとどまらず、彼はまた人間理性の代表者である。』

 

人物:ハインリッヒ・ハイネ

しかし、その人間理性の代表者は、『悪魔』一人ではない。これを例えば、『魔性』とした場合、当然その反対の『聖性』が存在する。

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『多くを所有する者は、なお多くを手に入れる。 わずかしか所有しない者は、そのわずかなものさえ奪われる。』

 

人物:ハインリッヒ・ハイネ

ハイネの言葉はピタリ、『マタイ効果』のことである。『マタイ効果』とは、条件に恵まれた研究者は優れた業績を挙げることでさらに条件に恵まれる、という「利益—優位性の累積」のメカニズムのことである。

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『どの時代にもそれぞれの課題があり、それを解くことによって人類は進歩する。』

 

人物:ハインリッヒ・ハイネ

もちろん、『一歩進んで、二歩下がる』場合もあるだろう。例えば、軍隊を持つこと、原子力発電所の存在意義、首をかしげざるを得ない様々な問題はたくさんあるわけで、

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『自分の順境のときに他者を助けた者は、自分が逆境に陥ったとき他者に助けられる。』

 

人物:ププリウス・シルス

確かにこういう法則は働いている。だがそもそも、『順境だから人を助ける』という発想や、『逆境のときに助けてもらいたいから助ける』といった発想をする人間は、あまり助けられる価値はないという印象を受ける。

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『否定しようとすることを、物静かに拒否することが親切だ。』

 

人物:ププリウス・シルス

確かにそれが親切だ。配慮があり、自分勝手ではない。しかし、それで得られるメリット、恩恵ということを考えた場合、『おとがめなしになる』とか、『ことが穏便に済まされる』わけであり、だとしたら、そこに残るのは妙な違和感である。

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