恋愛/結婚 名言
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人物:サアディー
女を見ているとそういう印象を強く受ける。エラスムスも、『喧嘩せずに暮らしていけるのは独身の男である。』
人物:フロスト
別にこれは女性に限らず、その逆も然りだ。とにかく確かにその通りだ。あまりにも浅薄な判断をする人間が多い。
人物:吉行淳之介
一見すると、それが全ての男女に、ピタリ当てはまるわけではないという印象を受ける。奪おうとする女はいるし、与える男はいるのだ。
人物:吉行淳之介
しかし、消化しきれない部分が常に残り、絶え間ない違和感と生ぬるい苦痛とを与えてくる。それを忍耐することが、男と女が暮らしてゆくために最も大切なことだ。
人物:国木田独歩
姦淫とは、ここで言う『男女相愛』とは違う、一方的なもののことを言う。つまり紀元前1300年に生まれたモーセも(あるいは神も)
人物:国木田独歩
綺麗でロマンチックな話なら、女性の得意分野だ。男である私がここに書くべきなのは、こういう事実である。
人物:清少納言
男こそ、なほいとありがたく あやしき心地したるものはあれ。いと清げなる人を捨てて、にくげなる人を持たるもあやしかし
人物:清少納言
『遠くて近きは男女の仲とは、男と女は遠く離れているように見えて、意外と結びつきやすいものであるということ。』
人物:田山花袋
『恋』は奪うもの、『愛』は与えるものである。(相手のすべてが欲しい!)だから嫉妬し(耐えられず)、狼狽し(慌てふためき)、激情する(気持ちが高まる)。
人物:田山花袋
『理性』でどうにかするものではないのだ。だから『恋は理屈じゃない』という言葉がこんなにも浸透しているのだ。
人物:萩原朔太郎
結婚生活に、もし輝かしい理想を想像しているのであれば、その理想は、あっけなく散り行くことになるかもしれない。
人物:萩原朔太郎
恋愛や結婚を『忍耐』と表現するのが嫌いな私は、リアリストなのだろうか、ロマンチストなのだろうか。忍耐と考えている時点で、そこに『愛』はないのではないかという考えが頭をよぎる。
人物:サミュエル・ジョンソン
金目当ての結婚が悪いのは、想像にた易い。では、恋の為に結婚するのが愚かだというのは、どういうことだろうか。
人物:サミュエル・ジョンソン
結婚しても、しなくても同じように『苦悩』を味わうことになる。しかしサミュエル・ジョンソンの言うように、『喜び』のレベルが違うのだ。
人物:スタンダール
後戻りできない。追うことで、摘めれば得られるものは大きいが、摘めなければ失うものが大きい。
人物:スタンダール
例えば、私の周りにも恋している女性がいる。その女性は、相手の男性が、その女性に興味がある、ないということがわからない。わからないから、知りたい。
人物:スタンダール
私も情熱的に恋をしたことがあるが、その時はある種の、『錯乱状態』である。何しろ、『恋に堕ちた』のだ。我を見失っているのである。
人物:スタンダール
女が楽器で、恋が弓。男がいなければ、その演奏は行われない。その逆はダメなのか。男が楽器で、恋が弓。女がいなければ、その演奏は行われない。いや、やはり、演奏(リード)するのは男の方がいいだろう。それは、男尊女卑にはならない。
人物:スタンダール
愛する人というか、恋する人の手を始めて握るとき、人は、手に汗を握り、心臓の鼓動が早くなる。恋愛を終え、結婚し、子供が出来て忙しく毎日を過ごす女性が、ふとその時の心境を思い出し、
人物:スタンダール
恋が熱病であり、それが自分の意志とは関係ないところで生まれ、滅びる、ということを考えた時、まるで、恋をしている時の自分は、自分が認識ている現在の自分とは違う、全く別の人格であるかのような、そういう印象を受ける。
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