お金/資産 名言
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人物:ドストエフスキー
思えばこの言葉に出会ったとき、私はこの言葉に潜む『魔性』というウイルスに感染してしまったのかもしれない。いや、実際にはこの言葉が『暴発のきっかけ』になってしまったのだ。私は金が嫌いだった。それは、幼少の頃からそうだった。
人物:ドストエフスキー
ドストエフスキーはこうも言った。『金こそは、取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる唯一の道である。』その言葉と合わせて考えると、更にこの言葉の奥が何階層も深くなるだろう
人物:ドストエフスキー
つまり、『自然発生』したのではなく、『人為的』であるということだ。ドストエフスキーはこうも言った。『もちろん金は絶対的な力である。と同時に、平等の極致でもある。金の持つ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。金はすべての不平等を平等にする。』
人物:トルストイ
なぜなら、金に人生を支配されているからだ。それに天国に金は持っていけない。だからそこにある執着は、人としてとても醜い。
人物:ナポレオン・ヒル
しかしナポレオン・ヒルは、『目標も計画もなしに成功はありえない。』と言ったり、『待っていてはだめだ。完璧な好機など永遠に来ない。』
人物:ナポレオン・ヒル
これを受けた時、(いや、自分は確かに富を欲することに支配されているわけではなく、ごく平凡に生きているし、周りの人間と比べても大差ない。だからそんな意識に占領されていない)と思ってしまったのであれば、それはナポレオン・ヒルの言う通りになってしまっている。
人物:ナポレオン・ヒル
もう、一言、世界のホンダ創業者、本田宗一郎は、 『資本がないから事業が思わしくないとの声をよく聞くが、それは資本がないからではなく、アイデアがないからである。』と言ったが、その通りである。
人物:ナポレオン・ヒル
阪急グループ創始者、小林一三も、『事業成功の神髄は、と問われたならば、何事も軽率に着手しないことと答えます。』
人物:フランシス・ベーコン
拝金的な人間が、『膨張』して見事に『破裂』するパターンを、我々は何度この目で見てきたことだろうか。往々にして彼らは、『金を稼ぐ』ということに対する考え方が歪曲している。
人物:フランシス・ベーコン
お金を手元に置いておいても、そのお金は何の効果も発揮しない。経済学で『お金』とは、「価値の尺度」「価値の保存」「交換の手段」
そうしたら誰もが一気に、シリアスになるだろう。怪訝で煙たい顔をされて、(それは遊びでは済まされないぞ)というシビアな空気が流れる。
積み重ねてお金を貯め、そして更にそのお金を使わなければいい。たったそれだけで富を得ることが出来る。
本当に貧乏な人はいる。『百人に一人』くらいの確率でいるだろうか。しかし、『贅沢をしてしまったが故に、金欠になった人』なら、『百人に五十人』ぐらいいそうだ。
人物:ヘンリー・フォード
メルセデスベンツの生みの親、カール・ベンツが『自動車の産みの親』であれば、ヘンリー・フォードは『自動車の育ての親』と言われている。
人物:ヘンリー・フォード
"企業とは、『利』を追求することが目的である。利益なくして、企業の運営は成り立たない。それは絶対原則だ。
人物:ヘンリー・フォード
『年寄りは若いときに貯金をしろと言うが、それは間違っている。最後の一銭まで貯めようなどと考えたらいけない。自分に投資しなさい。私は40歳になるまで、1ドルたりとも貯金したことがない。』
人物:マーク・トウェイン
これに関しては、私の意見よりもプロの意見を直接見た方が良い。『会社のお金はどこへ消えた?』にはこうある。
人物:マルクス
ニーチェは言った。『愚者は良い暮らしを得ても、それよりもっと良い暮らしを求める。』富=幸福
人物:ルソー
トマス・ホッブズやジョン・ロックと並び、近代的な『社会契約説』の論理を提唱したルソー。ルソーが提唱した『一般意志』とは、個々の”我が儘(私的な利益)”も含まれている『特殊意志』でも、その単純な総和の『全体意志』でもない。
人物:ルソー
太宰治は言う。『とにかくね、生きているのだからインチキをやっているのに違いないのさ。』同じことだ。ただ、ルソーの言葉は『貧乏人でも』というところがポイントである。
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