平和/政治 名言
人物:タキトゥス
これはある種の人間の『麻痺』の話。例えば最近、北野武が言っていたのはこうだ。
人物:トマス・ホッブズ
法がある場所に、義があって、法のない場所に、義が無い、ということならわかる。しかし、『法のない場所に、不義がない』というのはどういうことだろうか。
人物:トマス・ホッブズ
人間は『平和』を求める。それは、心の平安であり、生活の安定であり、安穏としていて、安堵に溢れ、安心できる暮らしを求めて何が悪い、という発想から来る、『安易』な判断なのかもしれない。
人物:トマス・ホッブズ
そうではなく、法律が人間を支配する世界になれば、人間はまるで、ロボットの様に正確に、規則正しい一生を送ることを余儀なくされる。
人物:トロツキー
民主的、多数決的な発想で、『決定』は出来る。しかし、一度決定してしまったものを『廃止』するのは、そう簡単ではない。例えば、それに依存する人間が出てきてしまう。その人の生活をガラリと変えることは、越権行為であり、人権の侵害である。
人物:フォイエルバッハ
この当たり前の事実を考える時に必要なのは、一見すると、その逆のことを言っている様に見える、この言葉だ。
『福利』というのは、幸福や利益ということだ。我々が今、幸福を覚え、平和であることを自覚しても、世界のどこかで不幸を覚え、混沌に陥っている事実がある以上、『平和だ』と言った時点で、自分の視野の範囲の底が知れてしまうのである。
この言葉と併せて考えたいのは、アメリカの作家、ヘンリー・ミラーのこの言葉だ。『安全な道を求める人は、痛みを与えることのない義手義足に取り替えるために、自分の手足を切り離す人の様なものである。』
例えばこの問題を、『凡才の集団は孤高の天才に勝る』という考え方を軸に考えてみる。
人物:ヘロドトス
もちろん、それ以外にも子が父によって埋葬されることがあるし、その『父』がいないというケースもある。
人物:マックス・ヴェーバー
政治の話は嫌いなので短くまとめるが、しかし、その『人から嫌われる政治』を行う人間がいなければ成り立たない事実もあって、皆が皆、政治に無関心な国であれば、その国は破綻してしまうわけである。
人物:エレノア・ルーズベルト
『戦争』という行為をした時点で、人はすでに負けているのだ。
人物:サミュエル・ジョンソン
しかし、『惨めな状態に出来る』のであれば、その逆の『幸せにすることも出来る』のでなければおかしい。
人物:サミュエル・ジョンソン
腐敗した社会にある、多くの法律。それを考える前に、考えなければならないことがある。
人物:サミュエル・ジョンソン
そもそも、『国の為』という発想が既に、間違っている。『星の為』だ。『地球の為』だ。『人類及びその他の一切の生命の為』だ。
人物:シェイクスピア
戦いをしてはならない。争いで生まれるものは虚無しかない。それでも戦いをしなければならないというのなら、それは『スポーツ』や『ビジネス』の世界にとどめておいた方が良い。
人物:ジョン・レノン
彼の妻、オノ・ヨーコもこう言ったわけだ。『ひとりで見る夢は夢でしかない。しかし誰かと見る夢は現実だ。』
人物:ジョン・レノン
確かにそれはその通りだ。政治家を見ていて、『政治家になってああいう風に罵倒し合いたい』と思う人はまずいない。
人物:ジョン・レノン
確かにとてもいい言葉だ。傾聴に値するし、感慨深いものがある。だが、ジョン・レノンは音楽を世界に届けるときに、テレビやCDを通してメッセージを送るわけだが、それに関係する一切のものが 『平和的な方法のみ』で行われていただろうか。
人物:ジョン・レノン
それはそうだ。そしてそれは別に『テレビ』に限った話ではない。それに、それを言うジョン・レノンの存在を『テレビ』で初めて知る人もいるから、テレビの存在が悪いということは一概には言えない。
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