自己/精神 名言
・NEXT⇒(17ページ目)
・⇐BACK(15ページ目)
人物:パスカル
簡単な話だ。筋トレをする。そして途中で肉体的限界が来るから、その『苦痛』によって、トレーニングを中断する。それは恥ではない。当たり前だ。それがトレーニングだ。
人物:パスカル
人が物事を『判断』するときは、当然何らかの基準を持ってそれを行う。例えば、子供が泣いているのに、人々がそれを無視してその横の道を通り過ぎていく。迷子だろうか。間違いなくその子供は、困っているから泣いているのだ。
人物:パスカル
ドストエフスキーは言った。『人は思想をとらえようが、思想はつねに人間よりも現実的である。』ここにも書いたが、人間はどうも『理性』とか『意志』というものとは別に、もう一つの人格というか、本性のような物を兼ね備えている様である。
人物:パスカル
人の『偉大』、『偉大じゃない』を決めるのは当然『思考』である。そうじゃなく、例えば人間に『意志』がなく、『脳』がなければ、そこにあるのは単なる肉体の塊であり、似たり寄ったりの無機質な物体である。
人物:プラトン
アリストテレスは言った。『私は敵を倒した者より、自分の欲望を克服した者を勇者と見る。自分に勝つことこそ、もっとも難しいことだからだ。』
人物:プラトン
目には全てが凝縮されている。私なども、中学生の頃と今では眼つきがまるで違う。例えば鏡を見た時に、精神未熟なその頃は、『鏡に映せる顔の範囲』というものを勝手に定めていた。
人物:プラトン
『かかずる』とは『関わる』という意味だ。つまり、哲学は若い頃にある程度たしなんでおくのは人生に有効になるが、ドツボにハマってしまってしまうと意固地になり、反社会的な思想を持つようになり、人間を破滅してしまうことに繋がる場合もある。
人物:プラトン
人間は、自分が熟考しているものに『成る』というのは、まるで、粘土が、熟考という『象り』によって形成されていき、その実態を表すかのようなイメージに似ている。
人物:プラトン
こういう言葉を見た時、精神未熟であればあるほど、間違いなくこの話を正確に理解できないだろう。加えて、こんな挿入画像を見て、更にその曲解が進むばかりだ。
人物:フランシス・ベーコン
これを『確証バイアス』と言う。自分の信じたことが、(正しい情報のはずだ)と思い込みたいので、無意識にでも『自分のその意見の正当化に都合の良い情報』をかき集めるのだ。
人物:フロイト
フロイトの言う、イド(エスとも言う)、自我、超自我、という人間の精神の段階を簡単に説明すると、イドとは、わがままな末っ子。
人物:フロイト
これは現実から逃避する人間への揶揄たる皮肉でもあるし、真理を探究する崇高たる人間への称賛の言葉でもある。
人物:フロイト
『偉人』と呼ばれる人の中には、とにかく常識外れな人が多い。というか、『常識』という枠内に収まろうとしていないから、彼らが偉人になったのだ。
人物:フロイト
『投影バイアス』とは、例えば、今お腹が空いているということは、一時間後の自分もお腹が空いてしまっている、と考えてしまう先入観(バイアス)のことである。
人物:フロイト
私の祖母が認知症になるちょっと前に、本当に数か月程度前に、母が、祖母と私との『半確執状態』について、
人物:フロイト
つまり、我々が常に認識している『心』は、氷山の一角だという事だ。その下に、残りの7分の6たる、氷山の実態が隠されているわけである。
人物:フロイト
フロイトは、『力は、あなたの弱さの中から生まれるのです』とも言ったが、人間には間違いなく一つは必ず弱点があり、『無い』と思っている人間や、『除去できた』と言っている人間は、単なる無知なのだと知るべきである。
人物:フロイト
似たようなことを言っている人間がいる。バーナード・ショーは言った。 『自由は責任を意味する。だからこそ、たいていの人間は自由を恐れる。』ジェームズ・ディーンは言った。
人物:フロイト
パスカルは言った。『人間は、死、悲惨、無知を癒すことができなかったので、自己を幸福にするために、それらを敢えて考えないように工夫した。』
人物:フロイト
私がいつも言うのは、『エネルギー源の捻出』である。ここで言うなら、『欲望という目に見えないが、確かにそこにあるエネルギー』を、『現実化させるために上手く転換する』ことで、目に見えなかったはずのエネルギーが、そこに現実となって具現化される。
・NEXT⇒(17ページ目)
・⇐BACK(15ページ目)
スポンサーリンク
当サイト最重要記事
シェア
偉人の名前や名言を検索
おすすめ関連記事