自己/精神 名言
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人物:ユング
例えばこの後にこう続けられる。『だから、その抵抗する存在の消滅を願っても、それは的を外している。』
人物:ユング
フランスの哲学者、サルトルもこう言っている。『私が私の顔を知るのは、むしろ反対に他人の顔によってである。』自分がどんな時に喜び、どんな時に苛立ち、どんな時に快楽を覚え、どんな時に不快感を覚えるか。
人物:リルケ
リルケは言う。『あなたの心の中の未解決のものすべてに対して、忍耐強くなってください。たとえば錠のおりた部屋のように、あるいは外国語で書かれた書物のように、問いそのものを愛するように努めるのです。
人物:リルケ
自分の内的な孤独が必要な理由は、ちゃんとある。 例えば、ニーチェはこう言う。『孤独を味わうことで、人は自分に厳しく、他人に優しくなれる。いずれにせよ、人格が磨かれる。』
人物:リルケ
葉っぱ、落ち葉に何か特別な意味があるという事ではない。それは例えばパスカルが、『人間は一本の葦にすぎない。自然のうちで最も弱いものである。だがそれは考える葦である。』
人物:リルケ
『限界効用の逓減』とは例えば、仕事終わりの一杯目のビールは美味いが、二杯目、三杯目と味が落ちていく現象のことである。
人物:リルケ
いや、『一人旅』という時にどこかに行くのも、『旅』と数える。しかし確かに、『旅行』と『旅』では、そのモチベーションの重みが違う。前者は少し浮ついていて、後者はどこかにある種の覚悟が垣間見える。
人物:リルケ
この手の話は出揃っていて、それはつまり、事実が確実であることを意味している。アリストテレスは言う。『人生はチャンスと変化に富んでいる。そして最も栄えているときに、人は大きな不幸に見舞われる。』
人物:リルケ
『ひとりの人間が別の人を愛するということ。それはおそらく、すべての課題の中でも、もっとも難しいものだろう。それは究極の試金石であり、証明である。他のすべての行為が、準備にすぎないような行為である。』
人物:ルソー
ルソーはこうも言っている。『自然を見よ。そして自然が教える道をたどっていけ。自然は絶えず子供をきたえる。』
人物:ルター
人間は、願い、希望し、夢を見て、目標を立て、決断し、構想し、計画し、予想し、予定して、行動に移す。『行動』に至るまでの人間の心理の動きだ。
人物:ロマン・ロラン
その通りだ。『僕』だけではなく、皆にとって、その通りである。むしろ逆に、その『一本の木』でさえも、我々に酸素を供給してくれていて、あるいはオゾン層を作り、太陽からの紫外線を緩和し、
人物:ロマン・ロラン
『命の洗濯』をしているだろうか。ちゃんとその時間を確保しているだろうか。風呂、映画、食事、団欒、運動、読書、音楽、旅行、何でもいい。命の洗濯をしなければ、身体が重くなり、人生に行き詰ることがある。
人物:ロマン・ロラン
私も地の果てに堕ちたことがある。両親に宗教を強要された私にとって、『慰め』はトラウマ的に嫌いだったが、そんな時に響いた格言は、ホイットマンのこんな言葉であり、
人物:伊集院静
まず見たいのはこんな言葉だ。『心が変われば態度が変わる。態度が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』だとすると
人物:井上靖
人間は自分を省みるとき、反省→猛省→内省→内観の順番で、その深さが掘り下がり、強度が上がることになる。
人物:稲盛和夫
稲盛和夫がいつも話すのは、こういう話である。松下幸之助が『ダム式経営』という内部留保潤う経営戦略を講演で話したところ、『そのやり方がわからないのだ』
人物:宇野千代
人間の脳は10%しか使用されていない。その上をいく唯一の動物はイルカで、両方の脳を使い分けて休ませたりすることが出来るので、20%だと言われている。しかし人間の脳の方が優れていることは一目瞭然だろう。
人物:遠藤周作
愛に絶望した人間は愛を裏切らぬ存在を求め、自分の悲しみを理解してくれることに望みを失った者は、真の理解者を心のどこかで探しているのだ。
人物:芥川龍之介
『人間の心には、互いに矛盾したふたつの感情がある。誰でも他人の不幸に同情しないものはない。ところが、その不幸を切り抜けてよくなると、なんとなく物足りなくて、少し誇張して言えば、もう一度同じ不幸に陥れてみたいような気持になる。』
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