名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

> > > > 20ページ目

 

自己/精神 名言

 

・NEXT(21ページ目)

・⇐BACK(19ページ目)

 

『懐疑主義者もひとつの信念の上に、疑うことを疑はぬという信念の上に立つ者である。』

 

人物:芥川龍之介

三島由紀夫が似たようなことを言っている。『無神論も、徹底すれば徹底するほど、唯一神信仰の裏返しにすぎぬ。無気力も、徹底すれば徹底するほど、情熱の裏返しにすぎぬ。』

>>続きを見る

 

『周囲は醜い。自己も醜い。そしてそれを目のあたりに見て生きるのは苦しい。』

 

人物:芥川龍之介

だとしたら死ねばいいだろ。と思ってしまったが、芥川は自殺している。従って、軽率にそう言い捨ててはいけないようである。それであれば、別の観点から考えたほうがよさそうだ。

>>続きを見る

 

『他を嘲る者は、同時にまた他に嘲られることを恐れるものである。』

 

人物:芥川龍之介

『嘲る(あざける)』というのは、嘲笑う、嘲笑するという意味だ。人を嘲笑い、揶揄して批判し、見下す様な態度を取る。

>>続きを見る

 

『好人物は何よりも先に、天上の神に似たものである。第一に、歓喜を語るに良い。第二に、不平を訴えるのに良い。第三に、いてもいなくても良い。』

 

人物:芥川龍之介

『好人物』とは、『現在の自分が好む者』、更に厳密に言えば、『現状の自分の刹那の欲望を満たしてくれる者』である。『愛人』や『悪友』の存在が頭をよぎることになる。『慣れあい』や『傷のなめ合い』といった人間関係もちらついてくるようになる。

>>続きを見る

 

『心暗きときは、即ち遇うところことごとく禍なり。』

 

人物:空海

日本仏教『真言宗』の開祖である、空海。日本仏教、チベット仏教、朝鮮仏教といろいろあるが、どちらにせよ元祖は2500年前の、釈迦(ブッダ)が開いた、仏教(ブッダの教え)である。

>>続きを見る

 

『もしその能に当たるときは、事、通すること快し。用、その宜しきを失すれば労するといえども益無し。』

 

人物:空海

自分が好きなことに夢中になっていると、気が付いたら夕方になっている。しかし、自分の心が苦手だと叫んでいることをやると、ただただ苦痛でしかない。

>>続きを見る

 

『ものの道理を見る目が開いていれば、身の回りのものすべてが大事なものだとわかる。』

 

人物:空海

『身の回りのものすべて』というのは、『人間』だけではない。一切の森羅万象である。動物と昆虫もだ。害虫もそうだ。毒も、寄生虫も、排泄物もそうだ。

>>続きを見る

 

『つまらない人は、善行と悪行の区別がつかず、その因果も信じることが無い。目の前の利益だけを見ているので、その因果は必ず返ってくる。』

 

人物:空海

『因果応報』の意味を調べると『前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結果がもたらされること。』

>>続きを見る

 

『善行をなそうとする人も、悪行をなそうとする人も、まず心の中でそれをなそうと決めてから、その行動をするものである。』

 

人物:空海

親鸞は言った。『いまから町へ出ていって、通りがかりの者でも、地下鉄の乗客でも誰でもよい。手当たり次第に千人殺してきなさい。』その問いにただただ面喰った弟子の唯円に、親鸞はこう続けた。

>>続きを見る

 

『道理に迷って苦しむのも、自分の中にある仏に目覚めて正しく励むのも、みな自分の決心次第である。』

 

人物:空海

道の上を歩くことが求められている。その外を歩くことは、文字通り『外道』となる。改めてそう考えると、自分が外道に成り下がる様な真似はしたくないと、考える人間がほとんどである。

>>続きを見る

 

『嫉妬は自分とそれ以外の人とは別々の存在だと思う心から生じる。』

 

人物:空海

『嫉妬は自分とそれ以外の人とは別々の存在だと思う心から生じる。もし自分と自分以外の人を別ではなく、同じ存在だと見ることが出来れば、嫉妬することがなくなり、公平な心になり、全ての人の善行を心から賞賛できる。』

>>続きを見る

 

『もし自分に適していることにその能力を使うなら、物事は極めてうまくゆく。しかし、自分に向いていない物事に、その能力を使うなら、労多く、益は少ないだろう。』

 

人物:空海

経営の神、松下幸之助は言った。『自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。』空海の言葉と照らし合わせて、どう響くだろうか。

>>続きを見る

 

『人間は誰もが胸のなかに、宝石となる石を持っている。一生懸命磨いて、美しく光り輝く玉になる。』

 

人物:空海

この言葉を見て、何だか達観した気分になってきた。なぜかと言う理由は文章を見れば全てわかるが、しかし、もちろん達観などしていない。私は一生、達観などしない。

>>続きを見る

 

『他人の利益をはかるように努めていると、苦しみの世界に行く因縁が消える。』

 

人物:空海

他人の利益に努めなければならないのはなぜか。そして、『それでスムーズになる』事実があるのはどうしてかというと、『この世は自分のものではないから』である。

>>続きを見る

 

『周りの環境は心の状態によって変わる。心が暗いと何を見ても楽しくない。静かで落ち着いた環境にいれば、心も自然と穏やかになる。』

 

人物:空海

周りの環境が、心の状態で変わってしまうというのは、超能力者の様なイメージが湧いてしまいそうだが、もちろんそういうことではない。そういうオカルト的な話では一切ない。むしろその真逆だ。

>>続きを見る

 

『修行して悟りを得ようとする人は、心の本源を悟ることが必要である。心の本源とは清らかで綺麗な明るい心である。』

 

人物:空海

例えば、空海の師である、ブッダは言った。『愛別離苦(あいべつりく)。それすなわち、人生は自分の思い通りにならないという悟り。』

>>続きを見る

 

『わがこころはいま大風の如く君にむかへり』

 

人物:高村光太郎

『君に』ということは、相手がいるわけで、それは『人』になるわけだが、この表現から考えるとしたら、相手は高い確率で、『異性』だ。だとしたら、私からすれば、それは女性だということになる。

>>続きを見る

 

『人を信じることは人を救ふ』

 

人物:高村光太郎

人を救う理由があるだろうか。まずそこから考えたい。なぜ人を救わなければならないのだろうか。そこまで立ち止まって考えたいのだ。

>>続きを見る

 

『老人になって死でやっと解放され、これで楽になっていくという感じがする。まったく人間の生涯というものは苦しみの連続だ』

 

人物:高村光太郎

イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言った。『私の人生というこの長い疾病。』あるいは、ドイツの社会学者、マックス・ヴェーバーはこうだ。『生きることは病であり、眠りはその緩和剤、死は根本治療。』

>>続きを見る

 

 

・NEXT(21ページ目)

・⇐BACK(19ページ目)

 

 

スポンサーリンク

 

当サイト最重要記事

黄金律

8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』

 

黄金律

『8,000の名言から浮かび上がった54の言葉』

 

シェア

 

偉人の名前や名言を検索

 

おすすめ関連記事

 

 

↑ページの上部へ

↑ PAGE TOP