名言を自分のものにする

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名言

 

 

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自己/精神 名言

 

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『競技場では、競技相手の攻撃を好意をもって避ける。人生という競技場でも、共に競技をしている人たちを大目に見てあげようではないか。人を疑ったり憎んだりせずに避けることは可能なのだから。』

 

人物:アウレリウス

15年以上も前になるが、『俺たちのフィールド』というサッカー漫画で、主人公がアルゼンチンに行ってサッカーを学ぶシーンがあった。そこで衝撃を受けたのは、カルチャーショックである。日本には『スポーツマンシップ』があって、それに逆らってまで勝ちにこだわることは、良しとしない。

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『よし君が怒って破裂したところで、彼らは少しも遠慮せずに同じことをやりつづけるであろう。』

 

人物:アウレリウス

マキャベリの『君主論』には、『民衆は頭をなでるか消してしまうかのどちらかにせよ。』『大衆は常に外見だけを見て、出来事の結果によって判断する。』等とある。あるいは、『『中国古典』の教え』の『史記』にはこうある。

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『他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな。』

 

人物:アウレリウス

しかしこれを『投資』と『消費』と『浪費』とに分けた時、『消耗』というのはどこに当てはまるだろうか。もし、そのせいで自分の心身が徒労し、元も子もなくなってしまいそうならそれは『浪費』、つまり取り越し苦労なのかもしれない。どうなるかもわからないことについて、あれこれと心配し、心労する。

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『未来を思い煩うな。必要ならば、君は今現在のことに用いるのと同じ理性をたずさえて、未来のことに立ち向かうであろう。』

 

人物:アウレリウス

アウレリウスはこうも言う。『今の瞬間だけに生きよ!』まさに今回の言葉とリンクする言葉だろう。人生は、今、この瞬間を生きることの積み重ねだ。明日、二段目を重ねようと思ったら、今日、一段目を積まなければならない。

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『妬み深き人は、錆びによって鉄が蝕まれるごとく、おのれ自身の気質によって蝕まれる。』

 

人物:アンティステネス

キュニコス派は、ソクラテスの弟子であるアンティステネスを祖とするヘレニズム期の古代ギリシアの哲学の一派である。だが、実際にソクラテスの弟子だったかどうかは定かではない。

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『思考はなににまして堅固なる城壁なり。なぜならば、それはけっして倒壊することも、敵の手に渡されることもないゆえに。』

 

人物:アンティステネス

この世で最も確かな物は、金でも不動産でも、法律でも常識でも、伴侶でも友人でもない。『真理』である。

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『盲目は一つの世界だといわれるが、孤独も一つの世界だ』

 

人物:アンドレ・マルロー

まず、『孤独』で合っているかどうかだ。そこに付きまとう印象は、妙な負のオーラであり、決して好印象ではない。

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『苦しみは変わらないで、変わるのは希望だけだ』

 

人物:アンドレ・マルロー

どん底はどん底。そこに位置していて、底なしではない。しかし、上を見上げると、天井がない。『後は上がるだけ』。今がどん底だと言うのであれば、もはや後は上に上がるだけだ。

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『考えることは己自身と親しむことである。』

 

人物:ウナムーノ

両親から宗教を強要されて、一時、その問題の複雑さ故に思考放棄した時期がある私は、この言葉の意味について、熟知している。

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『好きなことを仕事にすれば、二度と仕事をしているとは感じないだろう。』

 

人物:エルヴィス・プレスリー

ロシアの作家、ゴーリキーはこう言い、『仕事が楽しみならば人生は楽園だ。仕事が義務ならば人生は地獄だ。』中国の文学者、林語堂もこう言ったが、『自分の仕事が自分に適していて好きだということは、われわれの望みうる最上のことである。』

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『自由は外的な事実の中にあるものではない。それは人間のうちにあるのであって、自由であろうと欲するものが自由なのである。』

 

人物:エルヴィス・プレスリー

エルヴィスの言う『自由は人間の内にある』ということ。それについての見解は全てこの記事に書いた。

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『価値観とは、指紋に似ている。誰一人として同じ価値観を持った人はいないが、人は行動のすみずみに自分の価値観の痕跡を残す。』

 

人物:エルヴィス・プレスリー

価値観というのは『パラダイム』という別名を持っている。例えば、『渋谷』を目指す時に、どんなルートで、どんな乗り物を使って行くか、それを決めるのは、それぞれのパラダイムだ。

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『どこへ行きたいのかわからなければ、目的地に着いても気づかない。』

 

人物:エルヴィス・プレスリー

村上龍は言った。『自分が欲しいものが何だかわかっていない奴は、何も手に入れることが出来ない。』この二つの言葉を照らし合わせて見えて来るのは、『流動変化』というキーワードである。

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『われわれが追い出されずにすむ唯一の楽園は思い出である』

 

人物:ジャン・パウル

この話はとても奇妙で、奥深い話だ。つまり、『唯一』なのだから、その他の一切なら、追い出されてしまうことになる。この地球からも追い出されるだろう。死んで、その命を終えたら、肉体からも追い出される。

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『常に謙虚であるならば、褒められたときも、けなされたときにも間違いをしない。』

 

人物:ジャン・パウル

ジャン・パウルはこうも言った。『称讃された時ではなく、叱責された時に謙虚さを失わない者こそ真に謙譲な人間である』

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『自分の耳が許す音だけが音楽である。』

 

人物:ショパン

だとしたら、『ただコード弾いてブーンって鳴って、そしたら音楽だ。』と言ったシド・ヴィシャスにしてみたら、この世の全ての音が、音楽である。

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『あちこち動きまわらねえと、あれもこれも考えはじめるもんだぜ。』

 

人物:ジョン・スタインベック

パスカルは言った。『すべての人間の不幸は、部屋に一人で静かに座っていられないことに由来している。』ブッダは、『”内観”の実力を全ての人間が知らないことは、滑稽である。』(超訳につき)だとするとジョン・スタインベックの言葉は、パラドクス(逆説)として考えるべきである。

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『あんまりひとりぼっちの人間は、しまいには病気になるもんだ』

 

人物:ジョン・スタインベック

一人でいて、それを『孤独』だと思っている人間なら、その通りだ。もちろん、負け惜しみも、言い訳も、屁理屈もダメだ。実際のところで、『孤独』だと思っているのであれば、そこには虚無が生まれる。

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『権力が腐敗するのではない。恐れが腐敗するのである。・・・おそらく権力を失う事への恐れが』

 

人物:ジョン・スタインベック

フランクリン・ルーズベルト元大統領は言った。『我々の恐れなければならないのは、恐れることそのものである。』恐れるということ自体が、間違った人間の感情だ。何しろ、そこにあるのは『執着』であり、

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『窮乏は思想への刺激となり、思想は行動への刺激となる』

 

人物:ジョン・スタインベック

人間は、枯渇したゲージを穴埋めしようとして、躍起になる。図で見た方が早い。

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