名言を自分のものにする

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名言

 

 

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自己/精神 名言

 

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『知識をつけることは、行動の始まり。行動することは、知識を完成させること。行わなければ、知っているとは言えない。知っていても、行わなければ、知らないのと同じである。』

 

人物:王陽明

知っていても、行わなければ、『知っている』ことにならない。これを『知行合一』と呼ぶ。王陽明が遺した真の言葉である。

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『人生の大病は、『傲』の一字に尽きる。』

 

人物:王陽明

『傲』というのは、驕りである。うぬぼれだ。『傲慢』とは、驕り、自惚れ、思い上がるということ。『過信』だ。それは、自信ではない。

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『反省は病を治す薬だが、大事なのは過ちを改めるということだ。もし悔いにとらわれているだけなら、その薬が元で別の病がおこる。』

 

人物:王陽明

つまり『反省=薬』、『治す=悔い改め』ということだ。従って、『治る』のは悔い改めであって、その反省に悔い改める気持ちがないのであれば、その薬は効かない。

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『ただ静かに心を養おうとしても、事が起これば、心は外の力で圧倒される。人は常に実際に起こる物事の上で、自己を磨くべきだ。そうすることで心が確立する。』

 

人物:王陽明

『机上の空論』とは、頭の中だけで考え出した、 実際には役に立たない理論や考え。つまり、世界は机の上だけで想定できるものではないのだ。想定していないところに、石ころが落ちている。

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『汚れるのが厭ならば、生きることをやめなくてはならない。生きているのに汚れていないつもりならば、それは鈍感である。』

 

人物:吉行淳之介

この言葉も私に大きな影響を与えた言葉の一つだ。10年以上も前に見て、それはまだ20歳になるか否かという思慮浅い時期なのに、頭に焼き付いて、離れなかったのだ。

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『寿命という言葉は甚だ非科学的なものだが、そう考えたほうが生き残った者にとっての精神衛生によい。』

 

人物:吉行淳之介

ここで考えたいのは、フロイトのこの言葉だ。『宗教は、人間一般の強迫神経症である。』さて、一気に話の奥が深くなった。

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『愛することは、この世に自分の分身を持つことである。』

 

人物:吉行淳之介

だから、自分のことが唯一無二であるということを知れば知るほど、結婚から遠のいてしまう事実があるということかもしれない。

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『反吐を吐き、乱暴狼藉を働き、大声で泣きわめいたりする。それでよい。』

 

人物:吉行淳之介

若者にとって、酒は大人への勲章である。だから、むやみに飲む。大量に飲むほど大人に近づけたような錯覚がある。

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『忍耐と勤勉と希望と満足とは境遇に勝つものなり。』

 

人物:国木田独歩

耐え忍ぶ忍耐力があり、それを『勉強』だと思う勤勉さがあり、そこで学んだものを糧にして、明日に光を見出す前向きさがあり、

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『実行せざる思い付きは空想と称し、また妄想と称す。』

 

人物:国木田独歩

思い付きはしたが、それを行動に移さない。その時点では単なる空想だ。それに妄想だ。それを実行するなら、計画になり、戦略になり、人々は耳を傾けるようになる。

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『人は軽蔑されたと感じたときによく怒る。だから自信のある者はあまり怒らない。』

 

人物:三木清

南フランスのモラリスト、ヴォーヴナルグは言う。『本当に自信のある人間は泰然として、人が彼をどのように評価するか、などということにはあまり気をとられないものである。』

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『感傷には常に何らかの虚栄がある。』

 

人物:三木清

『虚栄』というのは、中身が無いのに、実質以上のようにみせてふるまうこと。つまり『相応』ではないのだ。『不相応』なのである。悲劇のヒーロー・ヒロインを気取っている人は、往々にして三木清の言う通りに当てはまる。

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『希望に生きる者はつねに若い。』

 

人物:三木清

『未完成の自覚を持って、絶えず努力してゆくところに青春がある。たとい若くても、自己満足におちいっているなら、その人は老人に等しい。』

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『個性的な人間ほど嫉妬的ではない。』

 

人物:三木清

それはそうだ。『個性』とは、ユニークさであり、オリジナリティ。独自性であり、確立していて、他に例がないのだ。

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『幸福は人格である。』

 

人物:三木清

そして不幸も人格である。ここに載せておくのは、たったこれだけの記事でいい。

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『感傷には常に何らかの虚栄がある。その2』

 

人物:三木清

『感情』ではなく、『感傷』である。感傷とは、心をひどく痛めたり、悲しんだりすることである。

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『虚栄心はあらゆる人間的なもののうちで、最も人間的なものである。』

 

人物:三木清

傲慢、強欲、憤怒、嫉妬がそれに関係していそうである。暴食、色欲、怠惰は少しベクトルが異なっている印象がある。

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『孤独は山になく、街にある。一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の『間』にある。』

 

人物:三木清

山籠もりしている人間が一人いたとしたら、街中で毎日どんちゃん騒ぎして、あるいは家族団らんとして食事を食べる人間と比べた時、彼は、『孤独』なのだろうか。それとも、違うのだろうか。

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『頭の中に古い考えが頑張っていると、新しい情報が入ってくるのを拒否するから、せっかくの新しいメッセージも届かない。』

 

人物:糸川英夫

固定知能観・拡張知能観という脳の概念がある。前者が『知能は固定されている』という考え方で、後者が『知能は拡張できる』という考え方だ。

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『「自分にできること」よりも、 「世の中が求めていること」に挑戦しつづけたほうが、人生も楽しい。』

 

人物:糸川英夫

最初に『自分に出来ることよりも』とあることからわかるように、その考え方が蔓延していて、それを前提にしながら、『しかしそれよりも』ということで、『世の中が求めていることに挑戦した方が楽しいよ』と諭しているわけだ。

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