名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

> > > > 49ページ目

 

自己/精神 名言

 

・NEXT(50ページ目)

・⇐BACK(48ページ目)

 

『疑いを人に問うは知を求むる道なり。自ら心に道理を思うは知を開くもとなり。』

 

人物:貝原益軒

人や環境、あるいは、既成概念、固定観念をそのまま信じ込み、道理に重きを置かない。こういう人間はとても、『幸せ』であり、『不幸』である。

>>続きを見る

 

『朋友の間、悪しきことならば面前に言うべし。陰にてそしるべからず。後ろめたく聞こゆ。前面にその過ちを責め、陰にてその善を褒むべし。』

 

人物:貝原益軒

陰で褒め、表立っては責め立てる。それが出来るのは、真の人間関係だけである。大抵はその逆だ。表立って褒め、陰で陰口を言う。その選択肢が、最も自分が受けるダメージが少なく、『楽』だからだ。

>>続きを見る

 

『人の目は百里の遠きを見れども、その背を見ず。明鏡といえども、その裏を照らさず。』

 

人物:貝原益軒

人間の『見識』の話である。簡単に言えば、見識の高い人間というものは、ごくごく稀にしかいないということだ。

>>続きを見る

 

『人の礼法あるは水の堤防あるがごとし。水に堤防あれば氾濫の害なく、人に礼法あれば悪事生ぜず。』

 

人物:貝原益軒

水に堤防があれば、水による氾濫を防ぐことが出来るように、人間にもそうした堤防があれば、問題が起きるのを未然に防ぐことが出来る。

>>続きを見る

 

『志を立てることは大いに高くすべし。小にして低ければ、小成に安んじて成就しがたし。天下第一等の人とならんと平生志すべし。』

 

人物:貝原益軒

目標設定は、高ければ高い方が良い。そうすれば、もし結果的にその目標に到達できなくても、目標を低く設定した時よりも、高い結果を捻出することが出来ている可能性が高い。

>>続きを見る

 

『一切の病にみだりに薬を服すべからず。病の災いより薬の災いが多し。』

 

人物:貝原益軒

まず単純に、薬による副作用ということもある。薬を飲んで、強制的に抑えることが、他の要素の活動も抑えることになり、それが原因で衰弱してしまう、というデメリットということもある。

>>続きを見る

 

『体気弱く、飲食少なく、家に病多くして、短命ならんと思う人、かえって長生きする人多し。これ弱きをおそれて、つつしむによれり。』

 

人物:貝原益軒

慎んで生きていたら、結局長生きした。そして、不老不死をも願ってしまうような貪欲な人間が、暴飲暴食の結果、その命を短く終えた。

>>続きを見る

 

『百病はみな気より生ず。病とは気病むなり。ゆえに養生の道は気を調ふるにあり。』

 

人物:貝原益軒

病は気からだ。それを理解している人間は、心を整えることに神経を使う事実を、至極当たり前の様に受け止める。その様な人間は『アウトサイド・イン』の発想ではなく、『インサイド・アウト』の発想を持つ。

>>続きを見る

 

『身に奉ずること薄きを倹約とし、人に奉ずること薄きを吝嗇とす。』

 

人物:貝原益軒

『吝嗇』というのは、『執着して、惜しむ』等という意味だ。つまり、自分へのご褒美を節制し、自制する人間は『倹約家』だが、他者に対しても同じように節制するのは、『ケチ』だということだ。

>>続きを見る

 

『言語をつつしんで、無用の言葉をはぶき、言葉数を少なくしなさい。喋れば喋るほど、気を減らし、また気が高ぶる。大きく元気を損なってしまう。』

 

人物:貝原益軒

『言語をつつしんで、無用の言葉をはぶき、言葉数を少なくしなさい。喋れば喋るほど、気を減らし、また気が高ぶる。大きく元気を損なってしまう。言語をつつしむ事も徳を養い、身を養う道である。』

>>続きを見る

 

『読書の目的は、要するに自分の原点を発見するという事に尽きる。』

 

人物:亀井勝一郎

その『根本』こそが『自分の原点』である。本に書いてある『人の意見』は、『枝』である。『根っこ』が書いてあるわけがない。根っこは、自分の心の中にだけしかないのだ。

>>続きを見る

 

『すべての欠点は長所にむすびついている。』

 

人物:亀井勝一郎

欠点があること自体が、長所なのである。もし欠点のない人間であれば、そこにいるのは『神』だ。

>>続きを見る

 

『強い精神ほど孤立する。』

 

人物:亀井勝一郎

亀井勝一郎の言う、このテーマについての偉人の言葉は出揃っている。

>>続きを見る

 

『未完成の自覚を持って、絶えず努力してゆくところに青春がある。たとい若くても、自己満足におちいっているなら、その人は老人に等しい。』

 

人物:亀井勝一郎

『想起』とは、過去に経験した事物や、出来事を思い出すことの意味。つまり青年たちは自分の未来を切り開いていき、老人たちは、自分の過去を振り返って感慨に浸る。

>>続きを見る

 

『徒党というものは一面からいえば孤独に耐え得ざる精神の休憩所だ。』

 

人物:亀井勝一郎

人々は常に、精神の休養を求めている。自分の利益の保守、安全の確保、安定した将来、無難な選択肢、そのどれをとっても利己的であり、背景にあるのは『精神の休養を求める人間の姿』である。

>>続きを見る

 

『人間と人間のつながりは、程度の差はあっても、誤解の上に成立しているものです。』

 

人物:亀井勝一郎

『人間と人間のつながりは、程度の差はあっても、誤解の上に成立しているものです。お互いに自分でもわからぬ謎をもって生きている以上、当然のことだと言っていいでしょう。善意の誤解の上に、恋愛や友情は成立すると言っていいと思います。』

>>続きを見る

 

『自己に絶望し、人生に絶望したからといって、人生を全面的に否定するのはあまりにも個人的ではないか。人生は無限に深い。我々の知らないどれほど多くの真理が、美が、あるいは人間が、隠れているかわからない。それを放棄してはならぬ。』

 

人物:亀井勝一郎

そこにいるのは同じ事実に直面し、別々の感想を抱いた二人の少年だ。

>>続きを見る

 

『絶望は人生に必ずつきまとうものだ。絶望しないような人間はある意味でたよりない人だといえる。』

 

人物:亀井勝一郎

なぜなら小さな自己に満足し、なんらの努力も考えごともしない人に、絶望は起こりえないからだ。

>>続きを見る

 

『青年時代に一番大切なことは、いつまでたっても解決できないような途方にくれるような難題を、自己の前に設定することではなかろうか。』

 

人物:亀井勝一郎

そこに書いた私の経験は、この亀井勝一郎の話と密接にリンクしている。私が突きつけられていた難題は、『宗教』だった。

>>続きを見る

 

『私はまだ、映画がよくわかっていない。』

 

人物:黒澤明

言わずと知れた映画界の巨匠、黒澤明は『羅生門』でヴェネチア国際映画祭、『影武者』でカンヌ国際映画祭のグランプリを受賞。国内だけではなく世界的にも名を馳せた『世界のクロサワ』は、後世の映画に多大な影響を与えた。

>>続きを見る

 

 

・NEXT(50ページ目)

・⇐BACK(48ページ目)

 

 

スポンサーリンク

 

当サイト最重要記事

黄金律

8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』

 

黄金律

『8,000の名言から浮かび上がった54の言葉』

 

シェア

 

偉人の名前や名言を検索

 

おすすめ関連記事

 

 

↑ページの上部へ

↑ PAGE TOP