自己/精神 名言
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人物:黒澤明
黒澤明はこうも言った。『私はまだ、映画がよくわかっていない』詳しくはリンク先の記事に書いたが、彼ほど道を究めた人間が、そう言うのだ。
人物:黒澤明
しかしこの黒澤明という男、作中で読まれることのない、封筒の中の手紙までスタッフに作り込ませた。
人物:黒澤明
細心であることがなぜ『悪魔』のようであり、大胆であることがなぜ『天使』であるかだ。細心というのは、細かいところまで気を配ること。
人物:黒澤明
自分が『新しい』と思っていても、それは実は『完全に新しい』のではなく、既存の要素を組み合わせ、新規の要素を生み出したのであり、その新規の要素の中には、既存の要素が含まれているのであって、『完全に新しい』わけではないのだ。
人物:森信三
仏教の開祖、ブッダは言った。『この世は諸行無常である。』『諸行無常(しょぎょうむじょう)』とは、この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、
人物:森信三
楽をして手に入れた力ではなく、自分の力で、泥沼から這い上がって身につけた力が欲しい。同じ『力』でも、前者と後者では、その重みが違う。説得力が違うのだ。
人物:森信三
他の要素は、あくまでも他の要素だ。『赤』が、『青』になろうとするだろうか。『ウサギ』が、『猪』になろうとするだろうか。
人物:森信三
まずは形から入る。このことの有効性は、記事に書いたとおりである。背筋が伸びていれば、おのずと自分の心と精神も、ピンとするものである。姿勢や眼つきには、その人間の心構えや覚悟の度合いが露呈する。
人物:森信三
自分より目下、年下、格下だと思った瞬間に、手の平を返したように態度を変える人間を、私は一度も信頼したことがない。
人物:森信三
例えば、雪玉がある。それをコロコロと雪の上を転がすのだ。その時、雪玉の中心部である核がしっかりしているものと、いびつな形で、芯がなく、核がおろそかである雪玉とでは、その転がりによって付着する雪の質量は違う。
人物:森信三
自分に与えられたその『天分』の中でいかにして『天賦の才』を引き出すか。それが『才能』なのである。
人物:森信三
『要素』というものの中には『環境』も『体質』も含まれているわけで、それは決して恵まれているものとは限らないわけだ。しかし、その天分の中で、天賦の才を引き出すしかないのである。
人物:森信三
『情熱というものは、まず物に感じるという形をとって現れるもののようです。したがって感激とか感動とかいうものは、その人の魂が死んでいない何よりの証拠です。ですからわれわれ人間は、感激や感動のできる間は、まだその人は進歩する可能性を持っていると言ってもよいでしょう。』
人物:森信三
『人間の値打ちというものは、その人が大切な事柄に対して、どれほど決心し努力することができるかどうかによって決まる。』ここに載せるのは、たったこれだけの記事でいい。
人物:盛田昭夫
この世にあるのは間違いなく多様性だ。異なった文化や宗教。言語に習慣に食生活。これらが多種多様に存在しているのが、地球なのである。
人物:盛田昭夫
それを『主体性』と言う。主体性がない人材がいくら集まったところで、企業のパワーは『+』にしかならない。
人物:盛田昭夫
『人は誰でも種々様々な能力を持っているものなのに、自分がどんなに優れた能力があるかを知らずにいる場合が多いと思う。どの世界でも、偉人というものはたいてい、自分で自分の能力を発見し、育てていった人であろう。』
人物:盛田昭夫
要するに、自分には何ができるか、自分は何をやるのが一番得手なのか、自分のやっていることが上手くいっているかどうか、というように、己を知ることが肝心である。
人物:盛田昭夫
『私は、日本人一人一人は優秀な国民だと信じているが、広い意味での適材適所に配置する自由度がなく、ただ何々大学出とか高校出、中学出というようなことで人間を評価し、本当の意味の実力が使われていないため、非常な無駄になっているのではないか。』
人物:盛田昭夫
例えば私も、こうして文章を、数年にわたり、数百万文字ほど書いているわけだが、この文字数はなかなかのものであり、質はともかく、やはりある種の能力がなければこれはできない。しかし、私と文章との関係性など、17歳を超えるまで微塵も気づくことが出来なかった。
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