自己/精神 名言
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人物:五木寛之
いまの若い人たちは自分探しなどと言っていますが、他に向けて憂えたり、自分について憂える熱い気持ちが欠けていると思います。
人物:五木寛之
自己を否定する人間の気持ちは、理解する必要はない。彼らに共感されようと思えば、ここで嘘をつけばいい。例えば、励まし、慰めるような言い方をすればいい。
カテゴリー:司馬遷
周りを変えようと思うなら、まず最初に目を向けるのは自分である。
カテゴリー:司馬遷
桃や李(すもも)の木のように、魅力あるところには、人が集まるという意味だ。ちなみに、俳優の松坂桃李の名前も、この司馬遷の言葉を参考にしてつけられたという。
カテゴリー:司馬遷
意味は、偉い人物とは、立派な人格を持っているから、一見しただけでは、その人物が大人物であるかはわからない、という意味。
カテゴリー:司馬遷
つまり、知識を得るのは簡単だが、それを自分の血とし、肉として、自分のものとすることは容易ではないということだ。『知識』と『知恵』と『知性』は同じものではない。
人物:小林秀雄
まるで『青年』と『それ以上の人間』は一線を画す存在であるかのような印象を受けるが、なに、だとしたらほとんどの人がここで言う『青年』に当てはまるだろう。
人物:小林秀雄
よくわからない言い回しだ。『見ることは喋ることではない』などと、当たり前のことを言っている。しかし、それは子供のように柔軟に考えたい。そして大人の様に知的に考えたい。
人物:小林秀雄
処世術に長けている、という人物を見かけることがある。しかし、彼らは処世、処世と、世を渡ることに気を囚われて、たった一度の自分の人生を見失っていることを理解していない。
人物:小林秀雄
『タレント』というのは、現在の認識では『芸能人』の印象だが、本来の意味は、『才能』とか『人材』といった意味だ。
人物:小林秀雄
確かに、芸術家たちは『その精神』を大事にしている印象を受ける。よく逮捕されているわけだ。あるいは、周囲を騒がせている。
人物:赤塚不二夫
人間は、自分の好きなことをしている時は、『辛い』とは思わないのである。
人物:赤塚不二夫
下のメーターが、『自分は賢い』と思った人だ。上のメーターが、『自分は賢くない』と思った人だ。
人物:大前研一
『他人の見方を覚えるのではなく、自分の頭に思考の脈絡を持って取り入れることだ。そのとき、そのときに自分の考えを加えて、棚の情報を整理する。そうすることで、ものごとに対する見方がどんどん変わってくるし、広がっていく。情報の感度も絶対に高まる。
人物:大前研一
手に入れた一次情報の意味を考え、ときに疑い、ストックした情報と照らし合わせて、栄養のある情報だけを吸収して自分の中に取りこみ、あとは捨てる。というプロセスが必要なのだ。』
人物:大前研一
例えば、今日本人は、英語を喋れないことで、甚大な機会損失を起こしている。インドや中国でもどこでも、世界共通語を喋れる人とそうでない人とでは、グローバルな活躍の際、雲泥の差をつけてしまっている。
人物:二宮金次郎
縦糸だけがある状態では、まだまだ不完全だ。そこに、横糸を織り込んで、より強固な知識となって、自分の血となり肉となる。
人物:二宮金次郎
だから、叶う夢を願えば、それは遂げられるのである。例えば、目の前のお茶を取る。その夢なら叶えられる。
人物:二宮金次郎
私の部下に、ここで言う『貧者』にうってつけの人間がいる。彼は、自分のしでかした失態や、不祥事のツケを払い続けるために人生を生きていて、当然、私がそれを『前始末』として、
人物:二宮金次郎
二宮金次郎のことを、正直私は侮っていた。その理由は、恐らく小学生時代からその名前を知っていて、上の写真の様に、後ろに何かを背負って本を読んでいる姿が、どことなく面白くて、馬鹿にしていた、という過去があるからだ。
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