名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

> > > > 64ページ目

 

自己/精神 名言

 

・NEXT(65ページ目)

・⇐BACK(63ページ目)

 

『人間の後半生は、通常、前半生で蓄積された習慣のみで成り立つ。』

 

人物:ドストエフスキー

確かその通りだ。それを意識して打破しようとしても、なかなか変えられるものではない。例えば私なら幼少期に両親に理不尽をされ、そして宗教を強要されたことで、根底に誰よりも理不尽を嫌う自分と、

>>続きを見る

 

『あの言葉はもちろん、思わず口からこぼれたのだが、思わず言っただけによけい重大なのだ。』

 

人物:ドストエフスキー

思わず口からこぼれてしまうのは、『本音』だ。それまで、どういう理由でそれを包み隠していたかはわからないが、それが『重大だ』ということなのであれば、言ってはいけない問題があって、

>>続きを見る

 

『真の紳士は、持てる物をすべて失ったとしても感情を表してはならない。お金はまったく紳士の関心の外にあることであり、気にかける価値もない。』

 

人物:ドストエフスキー

ここで言う『紳士』は、『武士道』にも『騎士道』にも似ている。全国共通の粋でお洒落な、格好いい心構えというものがあるのだ。

>>続きを見る

 

『他人に尊敬されたいのなら、自分自信を敬うがいい。自分自身に敬意を払うことによってのみ、他人はあなたを敬うようになるだろう。』

 

人物:ドストエフスキー

私はあまり人を過度に尊敬することはないが、それでも『惹きつけられる人』がいることは間違いない。そういう人物は、決して自分のことを卑下し、自堕落に走る、それでいて傲慢不遜な暴力的かつ越権的で支離滅裂な人間ではない。

>>続きを見る

 

『地獄とは何か、それはもはや愛せないという苦しみだ。』

 

人物:ドストエフスキー

だとしたら、『私は森羅万象を愛せる』と思えれば勝ちだ。勝ち負けという話ではないが、しかし『この世が地獄だ』と言っている人間は。

>>続きを見る

 

『あなたがたの実力以上に有徳であろうとするな。できそうもないことをおのれに要求するな。』

 

人物:ニーチェ

いや、『ゲシュタルトの創造と破壊』の概念から考えても、まず自分以上のゲシュタルト(人格)を上の境地に設定(創造)し、そこに到達させるために現在のゲシュタルトを破壊しながら成長させていくことは、非常に重要な自己向上手段である。

>>続きを見る

 

『自己の思想を氷の上へおくことを心得ていたい人は、論争の熱の中へ身を投じてはいけない。』

 

人物:ニーチェ

この言葉でイメージしたいのは、自分の意志や心が、その他の要素に蝕まれ、あるいは影響を受け、その透明さを失いたくない人は、他の要素に触れないようにすればいい、というものだ。

>>続きを見る

 

『論争に応ずる場合には、双方にとっていちばん不愉快なやり口は、立腹して黙っていることである。』

 

人物:ニーチェ

『論争に応ずる場合には、双方にとっていちばん不愉快なやり口は、立腹して黙っていることである。というのは、攻撃者側は、一般的に沈黙を軽蔑のしるしと考えるからである。』

>>続きを見る

 

『高さがいるから階級が必要なのであり、階段とそれを登っていく人たちの矛盾が必要なのだ!人生は登ろうとする。登りながら自己を克服しようとするのである。』

 

人物:ニーチェ

この言葉だけから意味を分析するのはなかなか難しいが、まず、『高さがいる』と言っていることは、恐らく『二階に登ろうとしている』ということではない。

>>続きを見る

 

『私の真理は怖ろしい。というのは、今まで嘘が真理と呼ばれてきたのだから、あらゆる価値の価値転倒…これが私の方式だ。』

 

人物:ニーチェ

今まで『真理』とされてきたものは、『嘘』だった。そういうことが発覚することはある。

>>続きを見る

 

『私はお前たちに超人を教える。人間は超克さるべき何物かである。お前たちは人間を超克すべく何ごとをなしたか?』

 

人物:ニーチェ

『超克(ちょうこく)』というのは、困難や苦しみに打ち克ち、それを乗り越えることを意味する。従って、そういう経験がある人間は、『超克した』と言うことが出来るのである。

>>続きを見る

 

『本をめくることばかりしている学者は…ついにはものを考える能力をまったく喪失する。本をめくらないときには考えない。』

 

人物:ニーチェ

本を読むことはいいことだ。だが、『めくることばかりしている』のであれば良くない。何事も、やりすぎはよくないのである。

>>続きを見る

 

『母親は息子の友人が成功すると嫉む。母親は息子よりも息子の中の自分を愛しているのである。』

 

人物:ニーチェ

『息子の中の自分』という発想が生まれるのは、子供、自分の分身だと思っている証拠だ。自分の体内から出て来た子供なんだから、そう思って当たり前かもしれないが、

>>続きを見る

 

『多くの人間は、その記憶があまりにもよいという唯一の理由から思索者になれない。』

 

人物:ニーチェ

『思索』というのは、論理的に筋道を立てて物事を考えていくこと。つまりここで言う『思索者』とは、とても冷静沈着であり、他に支配されない、頑固とした意志の持ち主であり、それは決して『頑迷』ではない。

>>続きを見る

 

『悪意というものは、他人の苦痛自体を目的とするものにあらずして、われわれ自身の享楽を目的とする。』

 

人物:ニーチェ

『相手を苦痛にさせたい』というよりも、『自分が相手を支配等して満足したい』ということ。その考え方が『悪意』ということになる。

>>続きを見る

 

『才能が一つ多いほうが、才能が一つ少ないよりもより危険である。』

 

人物:ニーチェ

ここで注意するべきなのは、『一つ多い、一つ少ない』という表現。従って、ここにあるのは最初から『一つだけの才能』ではない。

>>続きを見る

 

『善にも強ければ、悪にも強いというのが、一番強力な性格である。』

 

人物:ニーチェ

例えば、弁護士、警察、裁判官、軍人、政治家、これらの様なTHE・正義を掲げて生きている人間を前にしても、一切ひるむことなく、自分の意志を表示し、対等に渡り合うことが出来る規範意識を持ち、

>>続きを見る

 

『善悪において一個の創造者となろうとする者は、まず破壊者でなければならない。』

 

人物:ニーチェ

『善悪において一個の創造者となろうとする者は、まず破壊者でなければならない。そして、いっさいの価値を粉砕せねばならない。』

>>続きを見る

 

『人間は深淵に架けられた一条の綱である。』

 

人物:ニーチェ

『深淵(しんえん)』というのは、深い淵のことであり、崖の様なイメージを持ちたい。そこにかけられた、一条の綱だ。綱渡りのような綱だ。

>>続きを見る

 

人間は行動を約束することはできるが、感情は約束できない。思うに、感情は気まぐれだからである。』

 

人物:ニーチェ

『思うに』と言っている時点で、そこに信憑性はない。『そう思うんだけど』というところに正確性などないからだ。

>>続きを見る

 

 

・NEXT(65ページ目)

・⇐BACK(63ページ目)

 

 

スポンサーリンク

 

当サイト最重要記事

黄金律

8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』

 

黄金律

『8,000の名言から浮かび上がった54の言葉』

 

シェア

 

偉人の名前や名言を検索

 

おすすめ関連記事

 

 

↑ページの上部へ

↑ PAGE TOP