自己/精神 名言
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人物:羽生善治
例えば迷路がある。 ちょっと冒険してみて、王道っぽくない脇道に行くと、なんとそこに、宝箱があった。
人物:羽生善治
その方向性だけ誤らなければ、先がみえなくても、比較的迷わず、遠回りせずに進めるのではないでしょうか。
人物:羽生善治
『対局では一生懸命に先を読んでいます。しかし、それでも読みが当たらない、あるいは、わからないというケースも非常に多いのです。10手先をきっちり予想するのも極めて難しい。自分と相手の2人が5回ずつ指すだけなのに、です。
人物:羽生善治
上杉謙信も、『心に曇りなき時は心静かなり。』と言ったが、心に曇りがあるということは、それは疲労やストレスを含めた『負の要因』に心を支配されている。その『黒点』が、人間のパフォーマンスに大きな影響を及ぼすのだ。
人物:岡本太郎
私の部下にも、その勘違いの代表とも言える『THE・自分本位』の人間がいる。6年以上の時間をかけて、私の圧倒的な強度の指導の下、もちろん多少の進歩はあるが、だがまだまだ骨の髄にまで染みついた彼の甘さと被害者意識は、根強い踏ん張りを見せている。
人物:岡本太郎
何をすればよいのか、それがわからない、と思うかもしれない。人に相談したって仕様がない。まず、どんなことでもいいからちょっとでも情熱を感じること、惹かれそうなことを無条件にやってみるしかない。
人物:岡本太郎
『よく「どうしてそんなに自信があるんですか」とか、「自信に満ちていてうらやましい」と言われる。だが、僕は自信があるとは思っていない。 自信なんてものは、どうでもいいじゃないか。そんなもので行動したら、ロクなことはないと思う。
人物:岡本太郎
『意志を強くする方法なんてありはしない。そんな余計なことを考えるより、本当にいまやりたいことに、全身全霊をぶつけて集中することだ。ひたすらそれを貫いてみる。はたから見れば、あの人はなんという意志の強い人なんだろうということになるんだ。』
人物:岡本太郎
『人間として生まれてきた以上、恐怖感があるというのは、むしろ自然なことなのだ。これから文明がさらに発達するにつれて、恐怖感を持つ人はもっと増えてくると思う。恐怖感は自分一人でなく、これは人類全体の運命なんだと思って取り組んでいけば、以外に救われるんじゃないか。』
人物:岡本太郎
プライドがあれば、他人の前で自分をよく見せようという必要はないのに、他人の前に出ると、自分をよく見せようと思ってしまうのは、その人間にコンプレックスがあるからだ。』
人物:岡本太郎
『持って生まれた性格は、たとえ不便でも、かけがえのないその人のアイデンティティなんだから、内向性なら自分は内向性なんだと、平気でいればいい。内向性の性格は悪いことだと思っているから、ますます内向的になってしまう。』
人物:夏目漱石
東京帝国大学(現:東大)卒業後、当時はごくごく一握りだった大学教授への道を蹴った夏目漱石。当時は不安定で知名度もなかった朝日新聞に入社したことは、かなりの冒険である。そんな人生の大きな決断をしたときに、こう言ったのだ。
人物:夏目漱石
ドイツの哲学者ショーペン・ハウエルは言う。『運命がカードを混ぜ、われわれが勝負する。』ここでいう『神』や『運命』とは、たとえるなら『自分の力の範囲外』の”力”のことである。
人物:夏目漱石
『棹(さお)す』というのは、同調するということだ。大勢の意見に流されない人が、大勢の人から浮いてしまうのは当然だ。キリストやソクラテスなどは、それで殺されてしまった。
人物:夏目漱石
孔子の言葉の超訳として、『礼儀とは、表面的な挙措動作ではない。心がけの美しさだ。』と書いたが、その通りだ。表面的な社交辞令など、私は生涯軽蔑するだろう。
人物:夏目漱石
本当にちょうど今、たった今、このテーマについて親に話をしていたところだ。仕事の話をしていたのだ。そして、かつて拝金的に生きた時代や、悪友とやりたい放題やっていた時代、人生の目的等、あらゆる面を総合的に考えながら、
人物:夏目漱石
暗闇が見える。目の前に、暗闇があるのだ。真っ暗で、何も見えない。絶望へと繋がる道だという、雰囲気が漂う。
人物:夏目漱石
マザー・テレサは言った。『ほうきを手に持って、誰かの家を綺麗にしてあげてごらんなさい。その方がずっと雄弁なのですから。』
人物:夏目漱石
フランスの作家、グールモンは言った。『人生は文法のようなもので、通則よりも例外の方が多いものだ。』そうだ。元々『文法』など『原則』に過ぎない。
人物:夏目漱石
『自分の存在証明』。それは、デカルト曰く、『我思う、ゆえに我あり。』ということになるだろうか。
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