自己/精神 名言
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人物:夏目漱石
人間は弱い。弱くない人間などいない。『俺は強い』と思っていても、『あなたは強くない』と思う人がいるのだ。『強さ』と思っている人間は『無知の知』が足りないだけだ。
人物:夏目漱石
『私は常からこう考えています。第一に貴方がたは自分の個性が発展できるような場所に尻を落ち付けべく、自分のぴたりと合った仕事を発見するまで邁進しなければ一生の不幸であると。』
人物:夏目漱石
『摯実(しじつ)』とは、心がこもっていて真面目な様。『播く(まく)』は、種を蒔く、という意味。真面目に、誠実に、愚直に、真摯に自分と向き合い、人生と向き合い、時間と向き合うことは、刹那的ではなく、建設的な人生を計画することに等しい。
人物:夏目漱石
ウィリアム・ジェームズは言った。『現実に対する人類共通の本能があるから、世界は本質的に常に勇者の為の劇場になっている。』
人物:吉田松陰
憂う。楽しむ。そんな自分の感情は当然、自分の心が捻出した感情だ。何かを観て笑ったり、悲しんだり、傷ついたりするが、それでも、その後にどう対応するかは自分次第なのである。
人物:吉田松陰
何が違うかというと、『合致』したか、『同調』したかという違いだ。『手を握った』か、『取り込まれた』かという違いだ。『理解』したか、『洗脳』されたかという違いだ。
人物:吉田松陰
『つらく苦しい』という言葉だけ見ると、何かこう、負のオーラと言うか、嫌気がさす感じがするが、別になんてことはない。
人物:吉田松陰
『身体が死滅しても、その精神が死んでいないものは、昔の聖人や賢者らであり、これらは永遠に朽ちることのない人である。身体は死滅していないが、精神が死んでいるのは、今のくだらない人間の類であり、生きながら死んでいる人である。』
人物:吉田松陰
『勉強しない人の気持ちには3つある。ひとつ目は、「年をとりました」と。ふたつ目は、「馬鹿ですから」と。そうでなければ、「私は才能が高く、もう学問は極めました」と。』
人物:吉田松陰
映画、本、アニメ、旅、スポーツ、武道、風呂、景色、異性、異国人、異宗教、異文化、異業種、何でもいい。その全てが『この一生の上に起こり得る事象・要因の一つ』である。
人物:吉田松陰
実は、『孫子の兵法』の極意を『戦わずにして勝つ』のだと誤解している人が多い。多いというか、多すぎて逆に、そっちが正しいかのようにまかり通っている。
人物:宮崎駿
僕は何かつくりたくなるとか、自己顕示欲とか、見栄とか、そういう業をいっぱい持っていますから、自分がこのままとりすまして、いいご隠居になるとは全然思っていないんです。
人物:宮沢賢治
フランスの小説家、バルザックは言った。 『熱狂できないということは、凡庸のしるしだ。』あるいは、天才作家、スティーブン・キングは言う。
人物:宮沢賢治
研ぎ澄まされているわけだから、そこに周波数を合わせるのが容易ではない。適当にやるのもダメ。過度にやるのもダメ。
人物:宮本武蔵
巌流島での佐々木小次郎との戦いは、武蔵がわざと遅刻して相手の冷静さを奪ったというが、あれは吉川栄治の小説の中の、作り話である。だが、思わずそういう作り話が思い浮かぶほど、宮本武蔵の生涯はカリスマ性があったのだ。
人物:宮本武蔵
『固く決意して、朝な夕な鍛練して技を磨きつくして後、自然に自由になり、おのずから奇跡的な力を得、神通力の不思議があるのである。これが武士として兵法修行をする心意気である。』
人物:宮本武蔵
合戦においても敵が崩れる拍子をとらえて、その機を逃がさないように追い立てることが肝要である。崩れるときの呼吸を逃せば、敵が立ち直ることがあろう。
人物:三島由紀夫
そこにも書いたように私は、複雑な思考回路、繊細な心、高いプライド、そういうポテンシャルを持って人生を生きている為、正直、この世は敵だらけだ。だから簡単に傷つかないようにするために、自己防衛としてやるのは当然、『鎧を着こむ』ことだ。
人物:三島由紀夫
『規矩(きく)』とは、物差し、考えや行動の手本等という意味。『熱誠(ねっせい)』とは、熱情、まごころ等という意味。つまりこういうことだ。
人物:三島由紀夫
ナポレオンは言った。 『約束を守る最上の方法は、決して約束しないことだ。』そして、キリストは言った。
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