あがり症の改善に必要な『自信』って、どのようにして身につければいいの?
自信は『自分を信じる』と書きます。
つまり、今すぐにでも誰にでも自信を身につけられます。しかしその為に必要なのは、『過信』との違いを知ることです。
自分に自信がない、というとき、人は間違いなく『長所』ではなく『短所』を見ていることになる。つまり、その
わけである。
よく、『あの人は頑固なのが玉に瑕だ』というが、それは裏を返せば、『あの人は意志が強い人だ』と褒めているのと同じなのである。また、言葉の使い方も甘い。
と言えなければ、言葉を使いこなしていることにはならない。
普通、言葉を使いこなせない子供や赤ちゃんの言うことを、いちいち鵜呑みにするだろうか。つまり、自分の意見も含めて人の意見など最初からあまりあてにならないのだから、そもそもそこで決められた『長所、短所』ということも、その正確性は疑わしいのである。
何を期待しているのか。誰に期待しているのか。自分の心のカギを握るのは『外』ではない。『内』だということを悟る必要がある。
アメリカの哲学者、ウィリアム・ジェームズは言った。
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