ワキガを抑えるために有効な栄養素ってなに?
ビタミンA・C・Eが有効です。
先生
ハニワくん
Contents|目次
ビタミンA・C・Eの含まれた食事を摂る
ワキガに対する有効な治療法は、下記が挙げられ、
- 肉より魚
- 清潔第一
- 朝シャワー
- 外科的療法
その中でも、食生活の改善をすることは、やはり自分の身体から発する匂い、排泄物に対して大きな影響を与える。そこで、
為の食事のポイントを考えるなら、
- 過度な飲酒に注意
- 肉類の食べ過ぎに注意
- 牛乳・チーズ・バターなどの乳製品の摂りすぎに注意
- 卵の摂りすぎに注意
- 揚げ物・激辛料理の食べ過ぎに注意
- 野菜不足に注意
- 米・納豆・豆腐を積極的に食べる
- ビタミンA・C・Eの含まれた食事を摂る
といった点について気を配って考えていくと有効である。特に、欧米食より和食の方がいいということは冒頭の記事に書いたので、ここでスポットを当てたいのはビタミンACE(エース)だ。
先生
ハニワくん
先生
ハニワくん
ビタミンAとは
耐菌性ビタミンとも呼ばれていて、皮膚の新陳代謝を高め、抵抗力をつけ、細菌の繁殖を抑える。下記食材などに多く含まれている。
- ニンジン
- ほうれん草
- うなぎ
- レバー
先生
ハニワくん
ビタミンCとは
悪臭の原因である過酸化脂質の増加を抑える。強い抗酸化作用があり、加齢臭対策にも効果的。血管や骨を強くして、白血球の働きを強め免疫力を上げるという働きも持っている。
下記食材などに多く含まれている。
- レモン
- アセロラ
- キウイ
- ネーブル
- オレンジ
- プリンスメロン
- イチゴ
- 夏みかん
- グレープフルーツ
- はっさく
- みかん
- トマト
- パセロ
- ブロッコリー
- ししとう
- ピーマン
- しそ葉
- さやえんどう
- あさつき
- チンゲン菜
- わけぎ
- 葉ネギ
- ニラ
- 春菊
先生
ハニワくん
先生
ハニワくん
ビタミンEとは
悪臭の原因である過酸化脂質の増加を抑える。『若返りビタミン』とも呼ばれており、脂の酸化を防ぐ抗酸化作用がある。老化防止には欠かせないビタミン。ビタミンCと一緒にとると、CがEの抗酸化作用を高めてくれるのでより効果的となる。
下記食材などに多く含まれている。
- 胚芽米
- 玄米
- アーモンド
- ピーナッツ
- コーン油
- 菜種油
- ひまわり油
- ごま
- キウイ
- ブルーベリー
- プルーン
- ウナギ
- カレイ
- サバ
- サンマ
- シシャモ
- イクラ
- ブリ
- ホタテ
- マグロ
- アスパラガス
- アボカド
- かぼちゃ
- さつまいも
- 大根葉
- たけのこ
- ニラ
- ニンジン
- 卵黄
- ほうれん草
先生
ハニワくん
先生
ハニワくん
先生
また、とにかくやはり野菜を積極的に食べたい。大雑把に考えて、
- たんぱく質(肉・魚等)=筋肉(パワー)
- 糖質(炭水化物。麺・米・パン等)=体力(エネルギー)
- ビタミン&ミネラル(野菜・海藻等)=微調整(メンテナンス)
ということを頭に入れたいのだ。この中で、やはり『ワキガの改善』というテーマで考えた時、必要になってくるのは、米や肉類の摂取ではなく、野菜や海藻類という『微調整』というメンテナンス系の栄養なのだ。
先生
ハニワくん
- ワキガを抑える為の食事のポイントを確認する。
- ビタミンAを多く含む食材を確認する。
- ビタミンCを多く含む食材を確認する。
- ビタミンEを多く含む食材を確認する。
- 『ワキガの改善』というテーマで考えた時、必要になってくるのは、米や肉類の摂取ではなく、野菜や海藻類という『微調整』というメンテナンス系の栄養。