うつ病は完治するまで気が抜けないって本当?
本当です。しかし、うつが少しでも回復したら、迷わず自分にご褒美をあげましょう。
この記事は、
うつ病は必ず治る。だから無理をしないで焦らずに – Inquiry. |
うつ病を焦って治そうとすることはピラミッドを一瞬で作ろうと考えることと同じだ – Inquiry. |
と併せて考えていきたい。ピラミッドの記事でわかるように、すぐに解決できる問題もあれば、
うつの場合は、後者だ。そうじゃないなら、皆『傷心旅行』や『暴飲暴食』でもすればうつは治って終わりだ。だが、それが本当ならこの世に『うつ病』という概念は存在していないだろう。
従って、
する必要がある。例えば、普通はご褒美をあげるタイミングは、何かが達成したときだろう。仕事や、家事や、勉強や、運動にて、目標が達成した時、イベントが終了した時など、『一区切り』的なイメージで、そこにそれを用意し、自分への御褒美をあげる。
ということは、『それまではご褒美はあげない』わけだ。おあずけになる。これだと、ちょっとこの長いスパンでやっていくはずのうつの改善の時間の中で、ちょっとハンデがきつい。まるで、
ことに似ている。それはちょっと、人間の限界的に、フェアではない。
50m走だったら、別に必要はないと言っているのだ。だが、フルマラソンは、50mではない。42.195kmだ。その差は840倍以上。それぐらい違うとなると、ちょっと勝手が変わってくる。まるで、
だ。それはちょっと、車の構造的に、フェアではない。
従って、ちょくちょく休憩していいのだ。『給水コーナー』、『ガソリンスタンド』、『パーキングエリア』をちょこちょこ利用していい。こういう発想を持って、
のだ。