うつ病とストレスってどういう関係性があるの?
うつ病はストレス(負荷)のかけすぎによって引き起こされる可能性が高いものです。したがって、ストレス対策を万全にする必要があります。
先生
ハニワくん
『ストレス』、『重荷』だと思うことを全て排除する
ストレスはうつの大敵。自分の心身から一切のストレスを排除しよう。
この記事は、
と併せて考えていきたい。
ここにリンクした記事をよく読めば、おのずと今回のテーマは見えて来る。自分が少しでも『ストレス』、『重荷』だと思うことを、
のだ。
そうするとまず、身軽になる。身軽になると、元気よく生きていくことが出来る。ちょうど、砂漠や山道を歩くとき、手や背中に荷物があるのとないのとでは、その疲労感に雲泥の差が出てしまうように、やはり、自分の心身というものは、なるべく身軽がいいのだ。それで足取りが軽快になり、前に進んでいけるわけだから、
にしたい。
体脂肪が多い人は、同じような人々を集めては語らい、自分たちの生き方を正当化する節がある。だが、彼らの中の、代表格のような太った人が、マラソンの最中に気を失い、生死をさまよったということがあった。するとその人は、
のだ。
つまり、自分にとって体脂肪は別に、『生き様』であり、『誇り』ではなかった。命の危険にさらされたときに、初めてそれを認めることが出来た。本当は最初から、ただ単に欲望に弱いだけだった。
先生
ハニワくん
- 自分が少しでも『ストレス』、『重荷』だと思うことを、全て排除する。
- 『身軽になる』という言葉を曲解しない。
後になってのしかかるストレスの方が、はるかに重い負荷となる
誰だって、カレーライスや焼肉やオムライスが大好きだ。ピザにはコーラが合うし、飲んだ後にはラーメンが美味い。フレンチトーストにアイスクリームを乗っけて食べたいし、屋台のクレープやケバブ、あるいはハンバーガーやタコ焼きは美味いし、美味しいレストランで好きなだけ食事をしたい。
だが、そんな食事を続けていては、みるみる体は太っていき、いつか体を壊してしまうのだ。彼ら太った人は『食べないことがストレスだ』という主張をするが、実は、ストレスの重さで言うのなら、それを我慢せずに暴飲暴食し、
のである。
ということは、『我慢せずに食べる!好きなだけ食べる!失恋して、落ち込んで、気が滅入っていたから、我慢せずに食べる!』という行動は、ストレスの発散なのだろうか、それとも、逆効果になるのだろうか。
答えは、『
』だ。だが、それを継続してしまうと、ぶくぶく太ってしまい、書いたとおりの事実になるだろう。『重荷を取る』、『ストレスを溜めない』ということを考えるときは、その重荷やストレスがどのようなものなのか、ということを考えてから対処したいのである。
例えば、砂漠や山道の件で言うなら、確かに身軽である方が体は軽快になる。だが、
、それで得られるメリットは、『一時的な解放感』だけだろう。そのあとすぐに、石やがれきや木の枝に害のある昆虫、あるいは排泄物やガラスの破片などによって足は損傷していき、やがてその足は自分の足取りを重くする要因となり、のしかかるだろう。
先生
ハニワくん
- 暴飲暴食すると、後になってのしかかるストレスの方が、はるかに重い負荷となる。