どうしても人と比較してしまって、うつ気味になる。世の中ってやっぱり不公平なの?
人と比較するからうつになるのです。それをしたところで自分と同じ人間はこの世にいないという事実を理解しましょう。
日本人は特にそういう傾向があります。例えばアメリカ人は、もっと『自分らしさ』を重んじています。自分の命の価値を今一度再考しましょう。
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人と比較するからうつになる。それをしたところで自分と同じ人間はこの世にいない。
この記事は、
うつ病克服の重要キーワード。『不一致』と『ストレッサー』 – Inquiry. |
と併せて考えていきたい。
まず考えるべきなのは、以下の記事である。ちなみに、以下の記事は単なる記事ではない。この記事が捻出されるまでにかかった時間と労力は、なみなみならないものがある。
だから正直、このリンクを貼っておくだけでいい。
しかし、少しだけ付け加えておこう。
『うつに効く言葉がなぜ『頑張らなくていい』なのか』に書いた様に、うつで悩む人は『頑張った』からこそ体調を崩したのだ。
※ちなみに2017年1月の最新情報では、『頑張って』という励ましの言葉は正当化された。この言葉が逆効果だと言われていた時代は、まだうつ病が浸透していない時代。今は、うつ病が当たり前となり、むしろ『頑張って』というワードは応援となる。うつ病は頑張らなくてはいけないからだ。
『真面目で完璧主義がうつになる。だが、完璧な人間など最初からいない』にも書いた様に、そこには真面目で完璧主義な性格が手伝っていて、一人で多くのことを抱え込んだのかもしれない。だとしたら、『うつが他人の助けが必要な理由がちゃんとある』にも書いた様に、人の助けを求める発想を持つことが大切だ。
いいだろうか。この世には、自分と同じ人間はいないのだ。過去、未来永劫の時間と、この甚大な宇宙の規模の中で考えても、自分という存在は唯一無二なのだ。さあ、記事をよく見て、この事実を真正面から考えよう。
である。