うつやうつ症状を伴う病や現象について、詳しく知りたいんだけど。
下記に、学齢期~熟年期までの病や現象についてまとめました。
先生
今回は、うつやうつ症状を伴う病や現象について年代ごとにまとめたよ!軽いものから重いものまでたくさんあるから、参考にしてみてね!
うつやうつ症状を伴う病や現象
うつの症状といっても、軽いものから重いもの、よく聞くものから、珍しいものまでたくさんある。ここでは、
- 『新版うつ病』(主婦の友社刊)
- 『うつ 家族ができること』(池田書店)
に記載してある、うつやうつ症状を伴う病や現象について引用して記載する。
学齢期
登校拒否症
いじめられ
先生
僕の知人も、病院で診てもらったら『軽いうつ病だ』と言われたらしいね!だけど、学生時代は別にそういう目で彼を見たことはなかったなあ!学校には行ってなかったけど、別にそんな人はたくさんいたからね!彼の場合、ゲームをする友達がたくさんいたからよかったのかもね!
趣味もない、友人もないってなると、生きる意味を見失いそうっす!
ハニワくん
学齢期
思春期やせ症
思春期挫折症候群
先生
食欲がなくなる理由に、『デブだと揶揄された』っていうのがあるかもしれないね!家庭内暴力をふるう理由に、『何かを強要された』っていうのがあるかもしれないね!真の理由は、きちんと確かめなければわからないもんさ!
たしかに、これだけでうつ病だと判断するのは短絡的っす!
ハニワくん
青年期
引きこもりうつ
退却神経症
アパシー・シンドローム
アダルト・チルドレン
サザエさん症候群
かぐや姫症候群
青い鳥症候群
結婚後悔症
- 理想の結婚生活と、現実とのギャップについていけない
我が子を愛せない症候群
専業主婦症候群
キッチン・ドリンカー
出社拒否症
先生
ただまあ、サザエさん症候群とかそういうのは、うつ病っていうか、サラリーマンだったらほぼ皆がなってるからね!僕の身内にも、『一番楽しい曜日と、嫌いな曜日は?』って聞いたら、案の定、さも当たり前かのように、『土曜日かな!で、月曜日が一番いやだね!』って言ったよ!
壮年期
Uターン症候群
ブルーマンデー症候群
昇進うつ病
休日恐怖症候群
セルフナーバス症候群
ほほえみうつ病
- 職場では異様なほど明るく作り笑いをするが、家では逆
錆びつき症候群
スーパーウーマン症候群
- 過重な労働・緊張が続いた後の突然の意欲減退(女性)
身だしなみ症候群
リストラうつ病
荷下ろしうつ病
先生
このブルーマンデー症候群がサザエさん症候群とほぼ同じだね!でも確かに、僕は壮年期ではないけど、Uターン症候群ってのは何となくわかるなあ!行きたくない職場に行くときって、そうだったからね!19歳くらいの時にそれで職場をやめてやったよ!あはは!
熟年期
初老期うつ病
いじめられ症候群
帰宅拒否症
燃え尽き症候群
- 仕事に全力を注ぎ、疲れ果て、突然意欲や自信が失せる
空の巣症候群
定年前うつ病
男性更年期障害
午前三時症候群
わし族症候群
- 周囲に配慮せず『わしが』と自己主張し、孤立していく
配偶者喪失症候群
認知症
その他にも、『オリンピックシンドローム』といって、オリンピックでメダルを獲ることだけに全力を注いできた人が、大会終了後、目的を失って廃人化するケースや、プロ野球選手が、引退後、やることがなくなってブクブク太ったり、麻薬に走ったりすることがあるが、あれらの人間心理にも、うつによく似た精神的な気分の変調が起きていることがわかる。
先生
オリンピックシンドロームは燃え尽き症候群とほぼ同じだね!僕の祖母も軽い認知症になったけど、認知症の人って、実は『自分勝手な人が多い』んだ!これは祖母を間近で見ているからわかるけどね!確かにその通りだよ!独りよがりって感じなんだ!
先生
あえて言っているんだ!病は気からということもある!プラシーボ効果の甚大な効果や、周りに与える影響という責任を考えているということもある!人は絶対に死ぬという絶対的真理を重んじていることもある!つまり、祖母だからといって甘く見るわけにはいかないんだ!もちろん自分もね!
さすが先生、達観してるっす!ちなみにプラシーボ効果なんかの実力を知るには、下記の記事を見るっす!
ハニワくん
『思考の力を侮る人間は、人生に敗北する。』