この黄金律の至言
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mutinosocrates
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Contents|目次
自分が無知者であるということを、私は受け入れられなかった時期があった。だから、『無知』という言葉を全く使いこなせず、それを言われたら、ただただ悪口を言われたと思って、相手を忌み嫌ったこともあった。
だが、それは実際には『君は伸びしろがある』と言われているのと同じだった。しかし、私は『お前は無知で、馬鹿な人間だな』と揶揄され、人格を否定されていると解釈してまっていた。
これらの事実をどう判断するかによって、人間の運命は大きく変わる。そもそも当時私はまだ、10代やそこらだった。それなのに、現在の自分が『自分の最高到達地点』だと考えていたことは、自分に対する侮辱だったのだ。それに気づかなかった。気づけなかったこと自体が、自分が無知である証拠であり、また同時に、そこからどこまでも伸びていく可能性を秘めていることの証でもあったのだ。
黄金律の実力を知るための記事
知者を振る舞う。だが、『知者』の認識は人によって違う。コンピューターに精通している人間からすれば、コンピューターについて無知なギタリストは『無知者』であり、その逆も然りだ。
知者を振る舞う。それには理由がある。それだけ努力したのだし、積み上げ、結果も出した。確信もある。違いもハッキリわかる。だが、自分が『知者』か『無知者』かをハッキリ見極める力がないのなら、そこにいる人の見識は大したことはない。総崩れさせたくないのなら、『正確な判断』をすることだ。
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