髪の毛が雨で濡れたり、濡れたまま寝ると薄毛の原因になる?海水は髪にダメージを与えるの?
雨で髪の毛が濡れるだけで脱毛が促進されるわけではありません。
しかしキューティクルは、
とダメージを負ってしまうようになってしまいます。したがって、『雨で髪の毛が濡れたまま紫外線を浴びる』ということは、髪の毛にとっては全くいい影響を与えないということになるわけですね。更に注意が必要なのは、
ということです。まず髪の毛が濡れたままだと雑菌が繁殖しやすくなり、ニオイの原因などになります。また、菌が感染して感染症の病気や脱毛症の原因になる可能性もあります。また、海水は髪にダメージを与えます。海水に含まれる塩分が髪を乾燥させてパサつきの原因となります。
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髪の毛が雨に濡れると薄毛になる。そんなことがあるとしたら、傘のない時代に生きた人々は皆ハゲですね。また、傘をささない毛が生えた動物たちも、抜け毛が起きないのがおかしい。人間だけがそうなるということも考えにくい現象です。
Wikipedia『毛 (動物)』にはこうあります。
毛は生物学的重合体である。乾燥重量の90%以上はケラチンと呼ばれるタンパク質で構成されている。通常の状態では、ヒトの毛は約10%の水を含んでおり、その性質を顕著に変えている。毛のタンパク質はアミノ酸システインからのジスルフィド結合によって互いに結びついている。
毛は蛋白質の一種であるケラチンが主成分であるため虫に弱い。主な害虫はヒメマルカツオブシムシ、カツオブシムシ、イガである。日本では温度、湿度の高い夏に害を受けることが多い。これらを予防するためには虫干し、ブラッシング、防虫剤が有効である。この中でも防虫剤は絶大な効力を発揮する。パラジクロロベンゼン、樟脳、ナフタレン等昇華性の高いものがよく使われる。蒸散性のあるピレスロイド系薬剤も使われるようになってきている。
下記の記事に書いたように、
人間の髪の毛も動物の毛同様、99%がケラチンとうたんぱく質の一種で出来ていますから、そう変わりはないんです。確かに動物の毛は、
という役割を持っていることを考えると、人間のそれとは違い、独自に進化していて、人間の髪の毛や体毛よりは強化されているかもしれません。人間はその代わりに洋服を手に入れましたから、動物たちのように毛むくじゃらにならずに済んでいるということもありえます。
それゆえ、髪の毛は動物の毛よりも脆弱であり、動物と違って雨にさらされたらハゲる。そういう考えもできなくはありません。しかし実際にはそういうことはないでしょう。私は薄毛の専門書を10冊持っていますが、そのどの本にも原因として『雨に濡れること』を書いている本はありません。
ただし、髪の毛が濡れたままになるということはデメリットがあります。
という問題が起こってしまいます。
雨に濡れるということは、外に出ているということになります。となると当然、太陽の紫外線を浴びることになりますが、そうするとその雨で濡れた髪の毛が紫外線の影響を強く受けることになり、ダメージを負うことになります。またキューティクルは、
とダメージを負ってしまうようになってしまいます。したがって、『雨で髪の毛が濡れたまま紫外線を浴びる』ということは、髪の毛にとっては全くいい影響を与えないということになるわけですね。しかしそうなると、『海水浴、プール』などはどうなるんだ、という問題になります。もう最悪の状況が続くということですよね。下記の記事にも、
『塩素入りのプール』でも同じようなことが起こる可能性がある。塩素は、殺菌、酸化、漂白などの働きが非常に強い成分なので、このおかげでプールの衛生環境を守られるわけだが、これら塩素入りの水は、病原菌だけではなく、皮膚の常在菌にも影響を与えるのだ。
と書きましたが、海もプールも、その水質自体が髪の毛に影響を与えますし、更に紫外線がそこにとどめをさすわけです。それぞれの対策は記事を見ていただくとして、
理由がなんであれ、とにかく髪の毛が濡れたままでいることは髪の毛にとってあまりいい影響は与えないということですね。
では、『酸性雨』はどうでしょうか。Wikipedia『酸性雨』にはこうあります。
酸性雨(さんせいう)とは、環境問題の一つとして問題視される現象で、大気汚染により降る酸性の雨のことを指す。酸性の雪は酸性雪(さんせいせつ)、酸性の霧は酸性霧(さんせいむ)と呼ばれる。
酸性雨は主に大気汚染によって起こってしまう現象です。酸性雨の影響はとてもいいものだとは言えず、
といったように、環境に様々な悪影響を与えます。海水の塩分やプールの塩素がだめなら、酸性雨の酸性も髪の毛に悪影響を与えると考えてしまいます。しかし、髪の毛というものは実は『弱酸性』で、雨も酸性雨も『弱酸性』なので、髪の毛にそう思い悪影響は与えないと言われています。
という噂がありますが、それも単なるうわさだということですね。私も幼少期の頃、従兄弟とプールで遊んでいるときに雨が降ってきて、
と叫んでいるのを聞いて、以来、酸性雨が髪の毛を溶かすとか、そういう印象を抱いてきてしまっていました。しかし実際にはそういうことはないということですね。
先ほども言ったように、
ということは注意が必要です。まず髪の毛が濡れたままだと雑菌が繁殖しやすくなり、ニオイの原因などになります。また、菌が感染して感染症の病気や脱毛症の原因になる可能性もあります。
人は、免疫力が強いときと弱いときがありますから、もし疲労やストレス等によって免疫力が下がっているときにこうした菌やウイルスに触れると、感染率が高くなってしまうので注意が必要です。例えば私の場合は『口唇ヘルペス』という持病を持っているのですが、これは心身が疲弊しているときに限って発症します。その理由は、白血球等の免疫力たる『警備隊』が、疲労によって弱ることにより、その隙をついて体内に潜んでいるヘルペスウイルスが唇に下りてきて、皮膚を食い破ろうとするからなんですね。
脱毛症というのはこうした免疫力の異常、つまり『免疫異常』によっても起こりますから、免疫力たる『警備隊』の常たる最適化、またあるは、こうしたそもそもの菌やウイルスとは無縁の生活を送ることが求められます。
『ササっとわかる薄毛の悩み解決最前線』(講談社)にはこうあります。
円形脱毛症は自己免疫機能と関係が深い症状です。成長期にある毛根を、免疫機能が異物と勘違いして攻撃してしまい、脱毛するというのがそのメカニズムです。ストレスとの関係がよくいわれますが、たしかにそれによって免疫異常を起こしやすくなることはあるようです。数個以内の円形脱毛は、1年以内に自然治癒することが多く、皮膚科で治療する場合は外用薬のステロイド剤、局所免疫療法などで治します。円形脱毛症の皮下では毛をつくる細胞は生きているので、ほとんどの場合はまたもとどおりに髪が生えてきます。
ただ、もちろん、神経質になって過度にこれらを気にする必要はありませんけどね。下記の記事にも書きましたが、
『シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!』にはこうあります。
消毒液はナンセンス
最近、病院はもちろん、銀行や市役所や大手スーパーなど公共背施設の入り口にアルコールの消毒液が置かれています。これらの建物に入るたびに消毒液でシュッシュとしていたら、皮膚を傷めるばかりか、常在菌を減らし、そのせいで、得体のしれない菌がいっぱいついて、手は不潔このうえない状態になってしまいます。
アルコール消毒液を使って全ての菌やウイルスを、強迫神経症のように怯えて敵視し、撃退するようなことをすることは過剰防衛です。そもそも、目に見えないだけで赤外線を当てれば部屋の中にたくさんの菌が浮いていますからね。強迫神経症の人はそうした『真実の実態』を把握しなければ、
よし、私は今日も清潔だ!
と思い込んでしまい、『エセ清潔者』のまま生きながらえることになりますね。つまり、1時間も2時間もかけて外出先から帰宅したあとに除菌をして、対策をして部屋に入り、自分のことをそう評価出来て心が安定しているとしても、今言ったように空中には目に見えないだけで様々な浮遊物が存在していますし、この世にあるそういう要素を完全に消し去ることはできません。
そういう人が最も理解するべきなのは『菌やウイルスの有害性』という『偏った知識』だけではなく、『この世は諸行無常である』というブッダの教えです。
ブッダは言いました。
全ては流動変化していて、この世は循環し、多様性に満ち溢れています。例えば自分の食べるその肉や魚は、元々この世に存在していた、ある動物や魚の命です。しかし人間だけじゃなく、その命を食べる他の命の存在はあって、その命もいずれは尽き、土に還ります。
その土が植物を育て、植物が酸素や、雨や、木の実を作ります。太陽の紫外線をオゾン層が守らなければ地球上の生命のほとんどは死滅しますし、雨が降らなくても同じことが言えます。木の実を食べる小動物は、それよりも少し大きな動物の餌となり、その動物もいずれは土に還ります。
雨が降り、その雨が植物を育て、動物の命に降り注ぎます。目に見えないあらゆる小さな菌やミジンコなどの命の根源にもなります。そしてそれらが違う何かの役に立ち、その役に立ったものはまた違う何かの役に立ちます。
そうして多様性があり、それぞれが役割を果たし、命は循環しています。こういう『循環』について考えることが出来るのが、ブッダのこの言葉です。ですからもちろん、菌やウイルスに対して過剰に反応する必要はありません。しかし、無意味にそれらを発生させる必要もありません。
人間にとって有害である害虫や毒を持った生命と共存することはできません。菌やウイルスも同じことです。過剰反応する必要は『諸行無常』の観点からみても全くありませんが、最低限の対処はする必要があります。『髪の毛を濡らしたまま眠る』ということは、そういう最低限の対処法の一つですね。
また、髪の毛が濡れたままだと、キューティクルが開いた状態になってしまうので、髪が傷つきやすいのです。髪の毛は本来、
という3層によって形成されています。最も外側にある保護膜が、よく聞くはずの『キューティクル』です。その他の2つに関しては、『髪の毛の内部』の要素のことなのでひとまず置いておいて、外側にあるこの保護膜たるキューティクルは、なるべく状態を良くしておきたいのです。簡単に説明すると上から順に、
ですね。大体ですが、そのようなイメージで髪の毛は構成されています。ですからぜひ、一番外側である卵の殻の部分、キューティクルの保護膜を常に最適化しておきたいんですね。このキューティクルは、
とダメージを負ってしまうようになってしまいます。ですから、お風呂上りはササっとドライヤーとタオルドライで髪の毛を乾かし、上の2つの状態にならないように最適化しましょう。ドライヤーを当てすぎてもダメですからね。 下記の記事にも書きましたが、
ドライヤーを使うときは注意が必要です。『シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!』にはこうあります。
ドライヤーは髪や頭皮を傷める原因にもなります。長いならともかく、髪が短ければ、男性であれ女性であれ、ドライヤーを使う必要はないと思います。ドライヤーのいちばんの問題は『熱』です。毛髪はケラチンとよばれるたんぱく質でできていて、たんぱく質は60度以上になると、変性してしまいます。
ドライヤーを使って髪を乾かすときには、あまり熱風で髪を傷めないように注意しましょう。ササっと乾かすして、後はタオルドライをするのがポイントです。
また、髪が濡れたまま外に出るということは、キューティクルという保護膜の防御レベルをただ単純に下げてしまうリスクだけではなく、『紫外線』という問題も影響してきます。下記の記事にも書きましたが、
『髪の悩みがみるみる解決する100のコツ』にはこうあります。
髪にとって要注意のシーズンといえば、春から夏にかけて。汗や皮脂が頭皮にたまりやすくなるうえ、髪にダメージを与える紫外線が強くなるからです。紫外線とエアコンによる感想は髪の大敵です。紫外線は水といっしょになったとき影響が強くあらわれるので、夏場のプールや海辺では髪が濡れたまま紫外線を浴びないようにしましょう。
日常生活でも、外出するときは帽子をかぶったり髪をまとめるなどして、紫外線を浴びる面積を少なくする工夫を。また、エアコンがきいた部屋は想像以上に乾燥しているため、髪の水分がどんどん失われて、キューティクルがはがれやすくなります。これも枝毛や切れ毛の原因になるのです。
キューティクルは外部の刺激から髪の内部を護るため、毛髪の表面にうろこ状に重なっています。しかし、摩擦や熱、紫外線などの影響を受けると傷つきやすく、しかも一度傷ついたり、はがれたりしてしまうと修復はできません。
キューティクルはこのように、
等の要素によって剥がれ落ちてしまいますので、その場面による適切なケアを常に心がけるようにしましょう。
海水というのはいろいろな成分が含まれています。ある一面から見たら最高の土壌なのですが、ある一面から見たら過酷な土壌です。例えば海水の中で生きる生命にとっては、海の中に含まれている様々な成分、微生物、海藻、魚などの要素は、自分たちの命を育むために必要不可欠なものです。
しかし、海の外で暮らす生き物からすれば、その中は過酷な世界です。まず何よりも呼吸できませんからね。水中生物と違ってエラ呼吸でもないし、酸素が吸えなくて息絶えてしまいます。同じ考え方で、人間も海の中の生物ではありませんから、海の中で暮らすことはできません。せいぜい酸素ボンベを付けて、酸素がなくなるまでの時間、海の中を遊泳できるだけです。それに、水中深くまでいけば水圧が強くなります。
深海に行けば行くほど人は水圧によって息苦しくなり、水風船が割れるイメージで、体が潰れてしまいます。深海魚は圧力に強い特別なたんぱく質を使っていて、外側と内側の圧力が釣り合っているので潰れません。そのようにして、地球で生きる生命とはそれぞれ、その生息する場所、つまり『環境』に適応して生きぬいてきたため、その環境に適した構造になっているのです。
深海魚が海の上に出たら地上と水中の圧力の違いによって目玉が飛び出しますし、野生のシカやサルが雪の降る寒い地域で冬眠を失敗したら、凍死してしまいます。
『日本列島 いきものたちの物語』予告
ときには『選んだ環境』ですらこのようにして死に追いやられる事実があるように、この地球のどこで生きようと、決して楽に生きていけるわけではありません。
紫外線の問題でもそうですよね。植物が二酸化炭素を吸収して酸素を作り、オゾン層を作らなければ地球はたちまち太陽の紫外線によって焼き尽くされてしまいます。そう考えると『各生命が選んだ環境』というよりは、『環境に生かされている』と考えるのが正しい判断かもしれません。紫外線は髪の毛にも悪いですからね。
Wikipedia『海水』にはこうあります。
海水の塩分濃度は測定の位置により一様ではないが、塩分の構成についてはほぼ一定である。
- 水 96.6%
- 塩分 3.4%
この内、塩分は、
- 塩化ナトリウム 77.9%
- 塩化マグネシウム 9.6%
- 硫酸マグネシウム 6.1%
- 硫酸カルシウム 4%
- 塩化カリウム 2.1%
- その他
となっている。
圧倒的に水が多いですね。人間の体のほとんどは水分で出来ていますからね。
SUNTORY『体内での水分の働き』にはこうあります。
私たち人間の体は、胎児で体重の約90パーセント、新生児で約75パーセント、子どもで約70パーセント、成人では約60~65パーセント、老人では50~55パーセントが水で満たされています。この体内の水は、どのような働きをしているのでしょうか。 体内の水は、大きく細胞内液と細胞外液に分けられます。細胞内に存在する細胞内液は、体内水分の約3分の2を占めています。
これだけの要素が水分で出来ています。また、水はデトックス(毒素排出)にとって必要不可欠です。『毒出し美白ダイエット―美肌・ダイエット・健康回復・便秘解消』にはこうあります。
水を飲まないとからだに老廃物がたまる
水は細胞の中の老廃物を尿や便などの形で体外に流しだしてくれる大切なものです。人間のからだからは毎日2200ミリリットルもの余分な水分が排出されています。このとき毒や老廃物も一緒に出してくれますが、水分が足りないと十分な排出が行われません。1日約1500ミリリットルの水を飲みましょう。また水は新陳代謝を高め肌のトラブルを防ぐ役目も果たしています。
デトックスは、お茶やスポーツドリンクではできません。水しかダメなのです。そう考えると、海水のほとんどはこの水分なわけですから、それが体に悪いとは思えませんね。
ただし注目したいのは『塩分』ですね。塩化ナトリウムは、市販のシャンプーのほとんどに含まれている成分ですが、これはほとんど『塩』と呼ばれるものです。これがシャンプーと混ざることで泡立ちやとろみなどを作り出すことが出来るのですが、塩と髪の間では浸透圧が違うので、髪の水分を取ってしまいます。つまり、乾燥してしまい、ごわつき、パサつきの原因になるんですね。
塩化マグネシウムは、髪の主な成分であるケラチンを固めてしまい、これまた髪のパサつき、ごわつきの原因となります。ケラチンというのは髪を育毛させるのに必要となる栄養素の99%を占めるものですから、それにダメージを与えるということは、髪の毛にいい影響を与えるとは言えません。したがって、海水はきちんと洗浄することが必要です。そうしなければケラチンが髪から溶け出してしまい、髪の毛にとってダメージとなります。
硫酸マグネシウムと硫酸カルシウムはともに『硫酸』の一種です。硫酸が体に良いというイメージはないですよね。誰かの顔にかけて溶かしてしまう事件のイメージがありますよね。同じようにこれらは髪の毛にダメージを与えます。キューティクルも傷つけますし、切れ毛が起きてしまう可能性もあります。
ですから、人間の身体に『適応』しない成分は基本的には『有害物質』と数え、触れないようにするか、触れてもすぐに解毒、デトックス、あるいは洗浄することが大切です。蛇に噛まれて解毒するイメージですね。それで機能を正常化させるのです。
『毒出し美白ダイエット―美肌・ダイエット・健康回復・便秘解消』にはこうあります。
からだにたまる3大毒素とは?
毎日の暮らしの中でからだにたまってしまう毒素の正体は、この3つ。
からだに深いダメージを残す 有害ミネラル
食品や水道水に含まれる水銀やカドミウム、鉛などの有害重金属や砒素、スズなどがからだにたまると、代謝が悪くなり、むくみなどの原因に。深刻になる前に対処を。
からだを衰え、老化させる 活性酸素
からだに毒素がたまると活性酸素の発生を増大させます。活性酸素は、細胞の老化を招き、肌荒れやしみ、くすみなどにつながります。また疲れやすく、活力が失われます。
からだに蓄積されると怖い 有害化学物質
ダイオキシンや環境ホルモン、PCBといった物質は避けようがなくからだに入ってきます。毒出しをしないと、酵素の働きを阻害するなど健康に問題が出てきます。
とにかく海水は人間の身体には『適応』しません。人間は海で生きる動物ではありませんからね。髪の毛などのデリケートな部分は特に入念なケアが必要です。しっかりと覚えて、対策をしましょう。