人生を変える『38』の黄金律
この記事は、下記の記事の公開『10周年』記念に、その内容をより分かりやすく簡潔にまとめたものです。ただ、記事の詳細を開いていけば分かるように、これを導き出す為に『観た』情報量は、膨大です。10年経とうが、1万年経とうが、そこに人間がいる限りこれらの黄金律はこの世界に君臨し続けます。
これらの黄金律は、儒教の始祖『孔子』、キリスト教の礎『イエス・キリスト』、仏教の開祖『釈迦(ブッダ)』、古代ギリシャの哲学者『ソクラテス』、道教の創案者『老子』、イスラム教の開祖『ムハンマド』、また、キング牧師や、 ダライ・ラマ14世に大きな影響を与えたヒンズー教の指導者『ガンジー』らはもちろん、アインシュタインやエジソン、ニーチェや松下幸之助等、この地球を生きて名を遺したあらゆる偉人たちの名言から見出した『共通点』を抽出し、まとめたものである。
内容のポイント
Contents|目次
人間が背負う全ての思い悩みや苦しみは、選ばれし者だけが受けられる『資格試験』だ。そして、『ピンチはチャンス』の意味をはき違えている人間は多い。
愛は没我であり、潤滑油である。円滑にいかない場所に愛はない。 ※この黄金律は最重要な事実である。しかし、ありふれた『愛』の認識が多くの人間の思考を妨げている為、この黄金律が指し示す実態に辿り着くことが出来る人は、極めて少ないだろう。
明日があるとかないとか、昨日までに何があったとか、そんなことは関係ない。先延ばしにするな。過去に執着するな。今、この瞬間を生きろ。まだ、生きている。
自分の思考とそこでする確信の実力を侮るな。思考は現実化する。
偶然などない。その主体性を持つ人間が支配する。
孤独な時間を『孤高の時間』に昇華させることが出来るかどうかだ。
悩み、憎しみに心を支配されるというのなら、そこにいるのは『暇人』だ。
この世に闇があると思うなら、それは自分の目(心)に原因がある。
他と異なることで迷うことなど何もない。元より、唯一無二の命なのだ。例えば、それだけでそこには競争優位性がある。
生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。
自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来永劫という甚大な規模において、唯一無二なのだ。
『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。
疑うなら、試しに好きな食べ物を一年間三食連続で食べてみるといい。なぜ『飽きてしまう』のか。そこにカギがある。
人間には、理解できる範囲とできない範囲がある。では、その事実を受け、どうするかだ。
確かに人間は、闘わなければならない。だが、その相手は『外』にはいない。
『愛国心』という言葉も、国家も言語も、全て人間が決めたことだ。では、その『人間』とは、どういう存在なのか。
『目の前に壁が立ち塞がった』って、そりゃあそうだろう。『迷路』をやっているのだから。
外(環境)が自分の運命を握っているのではない。内(自分の心)がそれを握っているのだ。
人間は皆、ダイヤモンドだ。いや、それ以上の価値があるのだ。
得意になっているとき、自分の足下はどうなっているだろうか。それが答えだ。
『義利合一』。それが答えだ。
真の友人は『失意時代』にわかる。『得意時代』に群がる人間を過信するな。
まさか、『知らない』わけではないだろう。無関心は罪。つまり、この世に罪人ではない人間はいない。
自分のミスや失敗を隠したくなる気持ちはわかる。わかるが、『子供』もそれをやっていることを考えた時、そこに違和感を覚えるはずだ。