仏教の開祖 釈迦(画像)
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内省
社会人であれば、健康を含めた自己管理は当然の責任だが、案外、嫌々やっている人も多い。なぜ嫌々やってしまうかというと、『そういう常識や周り』が蔓延しているからだ。 同じようなことをしている人間や、常識が蔓延している。
だりーよな。
マジねみーよ。
疲れたー。
今日夜飲みいこーよ。
こういう煩悩が蔓延していて、それを言うのが当たり前だと思っている。だからそれに合わせるのが当たり前だと思うし、それに合わせなければ(帰属できていない)と不安になる。もしそうやって『周り』によって『無意識にでも』人生を強いられているのであれば、あなたは『人生を生きている』と、胸を張って言えるだろうか。
ルソーは言った。
『行動』には『意志』がいる。『意志』があれば、周囲や社会という大きな波にのまれることなく、自分の人生と向き合う時間を確保し、自分だけのたった一つの生きる道を見出す。
まずは『常識を疑う』こと。そして、『呼吸するのではなく、行動する』こと。何より、『自分を支配するのは楽しいこと』だということを、知ることだ。そこまで行けば、もうこっちのものだ。こんな風に考えてもいい。
(ってことは、俺(私)、まだ、生きてない(始まってない)んだ。まだ、新しい人生(世界)が待ってるんだ。)
楽しむことが重要だ。
参照文献
仏典
法句経185。
関連する『黄金律』
『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』
『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』
『「生きる」ということの本当の意味とは。』